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2012年02月09日
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カテゴリ:鉄道の話
鉄道マン時代の冬を回顧します。

★駅員時代。
配属先の駅が奈良県で一番?寒い駅だったので、
ひと冬で数回、雪かきをした経験があります。

まあお仕事ですし、それだけなら我慢もできた
のですが、辛かったのは管轄のトンネル内に発
生したツララの除去作業でした。
長い棒でツララを叩いて落とすという原始的な
やり方ですが、落下してくるツララを避けなけ
ればならないし(防具はヘルメットだけ)当然、
電車も通るわけで、正に命がけでした。

※これは昭和の頃のお話で、現在、ツララの除
去作業を駅員がするということはないらしい。

また降雪時、ポイントが凍らないように、下か
ら火を使う「通称カンテラ」の燃料の注入作業
も、寒冷地の鉄道マンの必修ですな。

★車掌時代。
同じ編成でも、新旧の車両によって暖房の効き
具合が違うので、よくお客様からクレームを頂
いたものです。

ちなみに発車の際、強風で帽子を飛ばされ、無
帽のまま乗務して、お客様に笑われた事があり
ました。

★運転士時代。
基本的に運転室は寒い。
しかも、形式によっては杉良太郎もビックリの
すきま風が吹きまくる車両も多く・・・
運転士仲間には新聞紙を細長くして、その部分
に挟んだりして風よけにしたり、直接、ガムテ
ープを使用する者(後に連結する時、面倒に)
もおりました。

もっとも、あんまり運転室をポッカポカの快適
にすると、眠気が増す?ので、事故防止の観点
からは寒いくらいの方がいいのかも。

冬季には「パンタ上げ」という仕事も。
早朝の4時頃から、車庫の電車のパンタグラフ
を上げて、早目に暖房のスイッチを入れるのが
目的です。
ローテーションにより2、3名で、10数本の
列車を受け持つのですが、扉の開閉テスト等も
しなければならず、結構な重労働でありました。

まあ今の仕事もですが、冬は苦手です。

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最終更新日  2012年02月09日 20時47分25秒
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