場立ちとネットの予想屋「大黒社」です！

皆さんがごぞんじのように笠松の１開催が中止となりましたので、個人的に気になっていたことを書かせていただきます。

★聖隷クリストファー高のセンバツ選出漏れの件。
トーナメント戦ですから事実上の決勝戦が、準決勝や準々決勝になってしまうことも多々あり、決勝戦に残ったチームを機械的に選べとは言いません。
しかしながら「能力の差」「投手力の差」「甲子園で勝てるか」等を総合的に判断したという選出理由に納得いきません。
(むしろ地域制を重視したのなら納得できた部分も)

今回、大垣日大が選ばれなくても選手達は当然だと覚悟していたハズ。一方、聖隷クリストファーの選手達は傷ついた。
高校野球が教育の一環とするなら個々の能力で劣っても、東海大会でチーム力を発揮して準優勝した聖隷クリストファーを下に見た選考って違和感しかありません。

もっとも「選抜」高校野球ですから、権限は主催者にあるのですが、昭和の頃には裁判沙汰になったこともあります。また地震直後のセンバツには兵庫県から３校選出されるという、そんな浪花節的な選考もありました。

ここで自分が言いたいのは、ネット社会の今、わざわざ自ら「叩かれるようなことをするな！」ってことです。

毎日新聞さんは社会人野球も応援してくれているので、世間から非難を浴びるのは辛い。

まあ毎日新聞の社長さんや高野連の役員も「なにしてくれるねん」と今回の選考委員に激怒しているハズですし、聖隷クリストファーを落とした当事者も、今は後悔しているでしょう。

そもそも東海枠が２校だけというのが少なすぎ。
(２１世紀枠のせいで割を食った感)
その昔には「希望枠」というよく分からないものもあり、２００７年には大垣日大がその枠で選出され、本大会で準優勝。その幻影が今回の選考委員にあった説？を個人的には唱えたい。

大垣日大の選手達にもプレッシャーがかかりそうなセンバツ高校野球大会は、３月１８日に開幕します。

★竹之上次男さんが、園田や姫路競馬の実況アナを辞めたという話。
確かにマスク着用等のルールに対する考えは、批判されても仕方ないかもしれませんが、実況アナとしてのスキルは全国でもトップクラスと思っているので残念でならない。
これがネットのない時代なら、こうはならなかったでしょう。

もし貴方の大切な人が危険な手術をする場合、品行方正のやぶ医者より、人格が微妙でもブラックジャックや大門未知子みたいな腕を持つ医者を選ぶと思うのですが・・・
(竹之上さんの人格が微妙ということではありません)

★最近の『カムカムエヴリバディ』を観ていると、自分が東映の京都撮影所に通っていた頃を思い出します。
もちろんエキストラなのですが、衣装のままロケバスに乗ったり、専用の食堂や休憩所とか貴重な体験もしました。
撮影現場での記念撮影やサインをもらうことは厳禁でしたが一応、代表作(笑)といえるものもあるので満足しています。

『京都地検の女』

『おみやさん』

一応、今も登録している東映さんからの募集がメールで来ますが、現在、茶髪にしているので時代劇ではご法度です。

ちなみに初めての撮影時の自分の役どころは(写真)幕末の鉄砲隊でした。

• 

★『名古屋けいば・若草賞シリーズ』が、２月２８日から連続４日間の日程で開催されます。
ＳＰＩの重賞『若草賞』は、３月１日の火曜です。

前開催の名古屋開催時の姫路競馬も含むトータルでのネット予想の回収率は１２６％(netkeibaさん調べ)とプラス収支でした。

最後にネットでの予想のお知らせです。
現在、スマホでも見られるe-SHINBUN（イー新聞）さんの電子版やコンビニさんのマルチコピー機での予想の販売もしています。
また１レース単位でも購入いただけるnetkeibaさんでも予想を配信しております。
名古屋・笠松全レースと園田のラスト３レース を配信中です。
予想はレース前日の夜１０時１５分頃にアップ する予定ですが、コンビニのマルチコピー機での予想の配信は、それより３０分ほど遅れます。

ではよろしくお願いします。

１月１４日の配信のオグリの里さんの記事のラストに『定期的に不祥事が発生する「火薬庫」のような競馬場で、いつ暴発するか分からないが』と書かれていたことを思い出してしまいましたが、まあ今回の開催中止の件は天国のオグリキャップも大目に見てくれるでしょうか。
(写真は黒ゆりさん撮影)

• 
•