スネア・ドラムのミュートで「自分の音」を探そう!(スタジオ0724)
スネア・ドラムのミュートをエバンスやジェルタイプでこれまでアレコレ試行錯誤してきましたが、今回第3弾としてBスタジオだけ試験的に導入していたパール社製のOMー1が複数のお客さんにも評判が良く最も使い易いかと判断し、残りAスタジオとCスタジオのスネアドラムに順次取り付けました。ただ弊社「スタジオ0724」の常設スネアドラムはラディック社製(LM400とLM402)なので、フープの寸法の関係でゴムを取り付けています。とにかく中高生の頃からスネアの音が1番気になり、「どうしてそんなカッコいい音が出るのだろう・・・」とレコードや当時の米キャッシュボックスのチャート音楽が流れるのAMラジオに食い入るように洋楽ロックを聴きながら、アレコレ想像したものです・・・カッコいい音・・・を追求して半世紀(笑)。そんな思いから、スタジオの常設スネアドラムに「ロックの名器」と言われるラディック社製のLMシリーズ(400,402)を各スタジオに採用しているのです。更にミュートのチューニングで音も激変するので、今回導入したOMー1で「この音や!」と自分の音を1人でも多く見つけてくれたら幸いです。それが彼らの音楽人生に確実にプラスになりますから。たかがミュート、されどミュートだったのです。1970年代のラディックのモデルには内側からミュートするタイプもあり、昔からドラムメーカーはミュートで苦労してたんだなぁ・・・と感じます。一方だんじり祭りの和太鼓はミュートもチューニングも何もなく簡単で、新品の時は牛革を目一杯強く張っていますので音が高く、使っていくうちに革が伸びて音が低くなり、最終的に破れてオワリというドラムと全く違うストーリーなのです。という事で、6年半前にスタジオ経営に新規参入して、音楽業界では全く未経験の素人目線で自分なりにアレコレ考えながらヤッテきた訳ですが、いつも思うのは文字通りリハーサルスタジオで「どうしたらバンド活動(練習)が、もっと面白くなるのだろうか?」という一点に尽きます。その為のスタジオの「仕掛け」に何がいるのか・・・?ココです・・・ポイントは。勿論コストとの兼ね合いで、何でもかんでもという訳にはいかず、最小のコストで最大の効果を上げるというアイデア勝負なのは言うまでもありません。悲しいかな私はギタリストではありませんので、ドラマー視線からの切り口で勝負するしかないのです・・・(涙)。しかし、それだけではダメだと2年前からギターを習い、ベースも独学でやろうと一応買いましたが・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ