誕生日のお祝い専門レストラン　デラセラ

今日は、先日岐阜中央市場で仕入れた活甘エビを大量に仕入れたから
殻、味噌、身と全てを使った海老たっぷ～りのソースレシピを
紹介しちゃいましょう！！

フランス料理でよく使う『アメリカンソース』
アメリカンソースとは、主に海老やカニの殻からだしをとって作るソースのこと。
オレンジ色がとっても鮮やかなこのソースには
他にも、にんじん・玉ねぎ・トマト・白ワイン等を入れて作ります。
魚介類ベースのソースが絶妙です！

【アメリカンソースの由来】
アメリカンの名がつきますが、フランス料理です。
元々はあるフランス人のシェフが、急なお客さんのために思いつきで
作った料理だそうです。

その料理にかかっていた、海老の殻でだしをとって作ったソースが
お客様に大変喜ばれ、名前を聞かれて慌てたシェフは…
お客さんがアメリカ人だったこと、自分がアメリカ帰りだった事から、
「アメリカンソース」と名づけたそうです。


１・甘エビをオリーブオイルでソテー♪





２・しゃもじで”たたき潰す！！”





３・金目鯛、カワハギ、黒鯛のアラと昆布でとったスープを1の鍋に入れる





４・ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、生トマトをソテー♪





５・ソテーした野菜を１の鍋にいれて！！煮込むのじゃ




６・半分になるまで煮込んだらフードプロセッサーにかけて細か～く。
　　そのあと、中目で漉す・・・
　　これが面倒くさいのよ。




７・漉したソースに魚のスープを足して、少し煮込む。
　　それから、細目でまた漉すのじゃ～～～

　　本当に、面倒じゃ・・・２回も漉さなきゃならん！




８・これが漉したあと・・
　　甘エビ、野菜がいっぱい。全部捨てます・・・
　　おいしいエキスだけ抽出したかんじだね。




９・やっと完成だよ～～～
　　疲れた・・・
　　でもね、美味しいの♪生クリームとあわせてパスタにしたり
　　魚介にかけて食べるの！！
　　キリリと冷えた白ワインと一緒に食べるとGoo～～