クロアチアではパテが有名らしく、早速朝食で味見をして美味ければ少し買って帰るかと思いきや、そこから失敬してきた。でも腐っちゃうかなあと思いきや賞味期限が1年以上あった。カイマックというチーズだかバターだかヨーグルトみたいなものをパンにつけて食べる。あとは、パプリカピクルスがウメ。
コーヒーは、普通のコーヒーがどう他のダラ出てくるのか分からないが、エスプレッソかカプチーノとなっていた。エスプレッソは一気飲みで終わり。
ホテルの朝食で、コーヒーのあとには、名物?かブルーベリーティー、てもティーバックなんだけど。ウエイターにブルーベリーティーを頼んだら、ニヤリとし、おまえ知っとるなという顔をした。
外の景色をボーっと見る。暖かくなれば、外ででも食べるシステムになっていそうだ。
寿司食べるか、いいえ、食べません、満足です。
ところで、寿司ってのは、いやはや「世界の寿司」となりどの国でも見ることが出来るのだが、日本の赤酢頑固寿司オヤジからみたら、これのどこが寿司なんだといわれるほど変化しているものなのかもしれない。有名なのはカルフォルニアロールであるが、ブルガリアとかルーマニアではイチゴ寿司があるし、揚げ寿司もあるし、しかし、そうやって変貌を遂げるのは仕方ないことだよねえ。だって世界飲食企業であるコカコーラもマクドナルドも地域によって味や食材違いますものねえ。マクドインドでビーフバーガー出せば焼き討ちだろうからねえ。
JAKISOBA、じゃきそば。ああ、ドイツ読みというかヤーパンと一緒か。そういえば、ルフトのカウンターでも、機長の案内も、「関西」を「カンザイ」っていってたな。あ、息子もゾンだものなあ。何を今更。
ブラブラしていると、2時も過ぎ、昼飯だが、何だか定食屋があって、コースで40KN(600円)、と書いてあったので入ってみると、一気飲みコースと食事コースがあった。
まずは、野菜スープ?まあ、コースだからよく分からないが旨い。
スープの底に短いパスタが沈んでおる。味は、何だか、旨いラーメンのスープのようであった。
生野菜。そこに後ろに暴走ジジイ軍団が入ってきて、「ピーヴォ、ピーボ、ピーボ!」と叫び、ビールが運ばれてきた。俺も、生ピーボ飲んどる。
チーズカリカリ揚げというか、カツレツではなく、えー、チーズレツ。
デザートまであって苦しい状態。もう食えない。クレープ。パラチンケというらしい。
おばばの店もあり。
クロアチアではお米も食べるらしく、リゾット。クロアチア料理の部類か。
屋台では名物なのか、ソーセージをパンに突っ込んだものを食べる。チリっていわれたけど、それマスタード。
まあ、そんな感じで満喫したって訳、かな。
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