カテゴリ:時事・社会
企業のエリート部門である人事、労務、総務部門などを目指す学生には、社会保険労務士の資格がおすすめ。
社会保険労務士は、企業やその従業員の雇用問題、労働条件、労働保険、社会保険についての指導や相談を行う専門職で、国家試験により資格が得られる。 主な業務としては、雇用保険・健康保険・厚生年金保険といった各種社会保険に関する書類作成やその手続の代行、賃金台帳・就業規則の作成や手続の代行業務、人事制度・退職金制度や年金についての相談、社員教育、労務管理に関するコンサルタント業務などを行う。 学生時代に資格をとっておけば、企業内社労士として人事、総務部門に配属される可能性が高くなるほか、リストラや定年退職で会社を辞めても独立開業することもできる。 短大卒と同等以上、あるいは学歴による受験資格がなくても、一定の実務経験がある場合や行政書士の有資格者は受験できる。 ちなみに合格率は7%(平成24年の受験者総数51960人中3650人合格)。 試験の詳細は以下のサイトを参照。 社会保険労務士オフィシャルサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.28 07:19:23
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