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2004年07月17日
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CAT-O


■フランソワ・トリュフォー『アントワーヌ・ドワネルの冒険』■
~映画に愛をこめて~




Francois Truffaut(1932-1984)

<輸入クライテリオン版DVD-BOX>

『The Criterion Collection/The Adventures of Antoine Doinel』






輸入DVDBOX『The Criterion Collection/アントワーヌ・ドワネルの冒険』
■<アントワーヌ・ドワネルの冒険 五部作>■ 
「大人は判ってくれない」('59) 「アントワーヌとコレット」('62)
「夜霧の恋人たち」('68) 「家庭」('70) 「逃げ去る恋」('79)の5本収録。
恋に人生に悩める一人の男を、少年期から中年に差し掛かるまでの20年間にわたって、同一の俳優ジャン=ピエール・レオーを主人公にして描いたフランソワ・トリュフォーの自伝的作品群!トリュフォーとレオーの関係は不思議な親子関係にも似て、レオーなしにはトリュフォーがこの自伝的な作品を取り続ける必然性は生まれなかったかもしれない。北の国からの純や蛍ちゃんのとはちょっと違うけど彼が作品を重ねるごとに成長していく様を連作としてご覧になると興味深いですよ!
アントワーヌ・ドワネル=ジャン=ピエール・レオー=フランソワ・トリュフォーという三人が緊密に絡み合った、ある意味トリュフォーの精神的自伝でもあります。



アントワーヌ・ドワネルシリーズではファッションにも注目!さすがクライテリオン、粋なアートワークがGOODです。『二十歳の恋』でドワネルが着ていたラウンド・カラーのボタンダウンのシャツなど、各映画でアントワーヌ・ドワネルが着ていたファッションをジャケにしています。
さすが、お洒落ですね~ェ!ネ!nagooさん!U^ェ^U
DVDBOXの函"The Adventures Of Antoine Doinel" (アントワーヌ・ドワネルの冒険)は旅行鞄仕様、下の左から"The 400 Blows"(大人は判ってくれない)と"Bed and Board"(家庭)、"Love on the Run"(逃げ去る恋)と"Stolen Kisses"(夜霧の恋人たち)。







『大人は判ってくれない (1959)』
監督・製作: フランソワ・トリュフォー 
脚本: フランソワ・トリュフォー/マルセル・ムーシー
撮影: アンリ・ドカエ/音楽: ジャン・コンスタンタン
出演: ジャン=ピエール・レオー/クレール・モーリエ/アルベール・レミー
ジャン=クロード・ブリアリ/ギイ・ドゥコンブル



フランソワ・トリュフォーの長編第一作。“ヌーヴェル・ヴァーグ”の時代を切り開いた記念碑的作品。1959年カンヌ映画祭で監督大賞を受賞。若き天才として、その名を世界中に知らしめた。
『大人は判ってくれない』を賛えたジャン・コクトーからの手紙。
「親愛なるフランソワ、きみの映画は傑作である。奇跡のようなものだ。」
コクトーの遺作となった『オルフェの遺言』(1959)をトリュフォーは製作しています。



また、『大人は判ってくれない』は恩師”アンドレ・バザンの思い出に”捧げられています。



ジャン=ピエール・レオー主演の〈アントワーヌ・ドワネル〉シリーズ第一作。12歳のアントワーヌは、家庭でも学校でも無理解と無関心にさらされている。そんな中でも快活さを失わない彼だったが、ある日父親の会社へ盗みに入り、補導されてしまう……。パリと青春と映画へのトリュフォーの愛がみなぎった、ヌーヴェルヴァーグを代表する瑞々しい傑作。93分。【モノクロ】





『アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962)』
監督: フランソワ・トリュフォー/レンツォ・ロッセリーニ/石原慎太郎
マルセル・オフュルス/アンジェイ・ワイダ

アントワーヌ・ドワネル五部作の第二弾。短編オムニバスの形式で構成された「二十歳の恋」の中で、「パリ編」としてトリュフォーが製作。まだ本当の愛し方を知らない17歳のドワネル。恋に戸惑う若者たちの姿を描いた「大人は判ってくれない」の続編。





『夜霧の恋人たち (1968)』
監督: フランソワ・トリュフォー
脚本: フランソワ・トリュフォー/クロード・ド・ジヴレー/ベルナール・ルボン
撮影: ドーニス・クレルバル/音楽: アントワーヌ・デュアメル
出演: ジャン=ピエール・レオー/クロード・ジャド/デルフィーヌ・セイリグ
マリー=フランス・ピジェ/ミシェル・ロンズデール

アントワーヌ・ドワネル五部作の第三弾。
軍隊を除隊になったアントワーヌが選んだ仕事は探偵業。新しい恋人クリスティーヌ(クロード・ジャド)との結婚も間近で順調な日々を送っていた彼の前に年上の美女(デルフィーヌ・セイリグ)が現れて……。恋の悩み、生活の悩み、未来への不安を抱え始めたアントワーヌ……。





<ジャン=ピエール・レオー/Jean-Pierre Leaud>

mama1

ヌーヴェル・ヴァーグ最期の1ピース、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』がCAT-OさんのレオーのBEST!2003年10月2日のCAT-O第二回目の日記です。懐かしいわい!これは220分という長尺!『アントワーヌ・ドワネルの冒険』のスペシャル特別編だ!

◇ 



『家庭 (1970)』
監督・脚本: フランソワ・トリュフォー
撮影: ネストール・アルメンドロス
出演: ジャン=ピエール・レオー/クロード・ジド/松本弘子/クレール・デュアメル



アントワーヌ・ドワネル五部作の第四弾。シリーズ中最もコミカルな脚色。
アントワーヌはクリスティーヌと幸福な結婚生活を過ごしていたが、偶然出会ったキョーコ(松本弘子)のエキゾチックな魅力に惹かれ、家を出てしまう。新たな胸のときめきと、妻への愛情の狭間を漂うアントワーヌの心に、寄りそうように撮られた作品。





『逃げ去る恋 (1978)』
監督・製作・脚本: フランソワ・トリュフォー Francois Truffaut
撮影: ネストール・アルメンドロス/音楽: ジョルジュ・ドリュー
出演: ジャン=ピエール・レオー/マリー=フランス・ピジェ/クロード・ジャド 

アントワーヌ・ドワネル五部作の最終章。
アントワーヌは妻と離婚し、新しい恋人とつきあい始めるが、どうもシックリいかない。そんな時、初恋の人コレットと再会し、これまでの人生をふと思い返す。

楽天フリマ出品中!VHS『逃げ去る恋』も合わせてご覧ください。

■後編に続く■





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最終更新日  2004年08月26日 07時41分30秒
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