テーマ:社交ダンス(8410)
カテゴリ:ワンポイントレッスン
タンゴを見ていただきました。
最初にご注意を受けたのはまたしてもホールドです。 まず男性。 スウィングダンスの男性の右手は手首と肘の間の腕の部分で女性の脇にコネクションを持ちますが、タンゴの場合はもっと下、女性の肋骨なんだそうです。 それに手のひら、以前にもご指摘いただいたんですが、指先が下向かないこと。 ボディの方は反らない、首前に出さない、下向かない、右耳から首のラインがまっすぐに軸足のボールの上にあること。 そして左腕の囲みで女性をガードするのだそうです。 他の男に取られないように。 タンゴって、ホールドだけで絵になりますね。 このまま動ければいいんですが、一歩出した途端崩れるんです。 動きながら注意しなくてはいけないのが、左右の肩甲骨と右肘の位置関係が変わらないということ。 ボディローテーションがきついので、ついつい右肘が後ろに引けて手羽先みたいな形になりがちなんですよね。 次に女性ですが、私がなかなか習得できないで困っているのがプロムナードポジションになったときの形です。 バーンと強烈なリードが来るので、勿論そのせいだけじゃないんですが、ボディが開きすぎちゃうんです。 左から右に向きかえる時のボディの位置の変化って思ってるよりずっと少なくて、男性のボディとのコネクションが右肋骨から胃袋になったくらいのほんの数センチ程度なんですね。 感覚的には首だけローテーションみたいでした。パソドブレのように変化してはいけないんです。 もう一つ私がなかなか習得できないのは上半身のスライド。 ついラテンの癖でまっすぐ立ってしまうんですが、女性の左脇腹は男性の腕にプレッシャーかけるくらい左にスライドします。 動く前から疲れる体制なんですが、スタンダードダンサーはこれでずっと踊っておられるんですもんね。 ラテンの方は楽しくサンバの新しい振り付けを教えていただきました。 大将は何度もダッシュさせられてTシャツ何枚も着替えてましたよ。 そう、今度のサンバはロケットスタートです。 3週間前に痛めた指がまだ治らないのでシューズ履けなくて困ってるんですが、女性のパートは男性に比べるとずっと楽勝で助かりました。 偶然ですが同じ時間帯にTKさんたちがレッスンされてて、レッスン後の駐車場までのちょっと遠い道のりが心強かったです。 東京の眩しすぎる夜景を見ながら湾岸エリアを新しい車でドライブしました。 梅雨明けの夏の夜空に映えるスカイツリーを助手席の窓からカメラに収めようとトライしましたが、腕が悪いもんで光が流れちゃって撮れませんでした。 残念。 家に帰り着いたのが夜中の1時、小腹が減ったので有り合わせの物をつまみに酒盛りで3時。 明日が休みでよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/07/30 10:30:15 AM
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