カテゴリ:アート
第3展示室。近世のコーナー。ここに「地獄極楽」の のぞきからくりがある。地獄ファンとしては、 垂涎の的。ずいぶん前から、見たいと思っていた のだが、やっと出かけることができた。レンズの 穴から、中をのぞくと、豆電球で装飾された地獄 や極楽の絵が紙芝居のように現れる。ヘッドフォン からは、男女二人のおどろおどろしい唄が流れる。 ぞくぞくする。それにしても、この唄、何と言う のだろう?説教節か? 江戸の見世物の展示では、江戸領国の見世物の 細工があった。干物の三尊像がかわいい。 岩波新書の「江戸の見世物」を思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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