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3Dの映像の美しさは、極めつけ。白いクラゲが漂う 緑深いジャングルのシーンや、大きな鳥に乗って空を 舞うところなど、すばらしい。惑星パンドラの世界観を 表現するのに3Dは大いに力を発揮している。 物語としては、J・キャメロンの新作としての前評判 の割には、平凡に思った。異文化を理解しようとする 主人公の姿は、ダンス・ウィズ・ウルブズのケビン・ コスナーの二番煎じ。命がつながり合うアバターの 世界観や、自然と科学技術との戦いというテーマも 本当によくある話である。風の谷のナウシカを思い出す。 だから後半の戦闘シーンは、イケイケドンドンという 映像で、前半の美しい世界観をダメにしてしまったと 思う。(映像的には、見応えがあり楽しいのだが。) 武力で物事を解決するというのは、やはりアメリカ的な 発想。地球人が負けるのは良心的なのか、あるいは 自虐的なのか。 2時間40分という長さの割には、登場人物の葛藤も なおざりで、物語が短絡的に進み過ぎである。ただ、 単なる娯楽作品として考えれば、上出来だった。 しかし、最初は気持ち悪いと思っていたナヴィの ネイティリも最後には美人に見えてしまうのが不思議だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ストーリー展開は先が読めてしまうし、カット割りもありふれてはいるのですが(ラストカットは予想通りでした!)やはり3Dですよねぇ。
これだけの大作を最初から3Dで製作、という英断を下した製作会社に敬意を表します。 そういう意味では金字塔的作品だと思いました。 わたしは「スターシップ・トゥルーパー」大好きなので、後半の戦闘シーンはワクワクしちゃいました(笑) (2010年01月03日 23時29分34秒)
あけましておめでとうございます。
3Dで思い出したのが、ハウステンボスでの、ミニ映画でした。 本当に画面の中の登場人物になった気がしました。 見てみたいです。 今年もよろしくお願いいたします。 (2010年01月04日 00時16分37秒)
「スターシップ・トゥルーパーズ」のド派手な戦闘シーンと虫たちには、目が回りましたが、こちらは、まだファンタジーっぽくって良かったです。
(2010年01月04日 05時19分01秒)
あけまして、おめでとうございます!
今年もよろしくお長いいたします。 宣伝をみて、近ごろすっかりご無沙汰の映画に行きたくなりました。 そして、一村雨さんの文を拝見して、ますます3Dで見たくなりました。 要遠征の美術館行きにしても、まずは、ご覧になった方々のご意見をうかがってから、と思っております。 (2010年01月04日 13時01分54秒)
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