全て
| 見たもの・聴いたもの(雑記)
| その他(時代小説)
| 佐野元春 その他Newsの類
| 大河ドラマ
| その他(現代小説)
| 司馬遼太郎
| 池波正太郎
| 山本周五郎
| 藤沢周平
| ホントは読みたくないビジネス書籍
| 映画「あ」行
| 宮部みゆき(時代小説)
| 宮部みゆき(現代もの)
| 阿刀田高
| 遠藤周作
| 洋書
| 宮尾登美子
| 佐野元春 Back to the Street
| 佐野元春 Heartbeat
| 佐野元春 Someday
| 佐野元春 Visitors
| 佐野元春 No Damage
| 佐野元春 Cafe Bohemia
| 佐野元春 NFと泳ぐ日
| 佐野元春 Time Out!
| 佐野元春 Sweeet16
| 佐野元春 The Circle
| 佐野元春 Fruits
| 佐野元春 The Barn
| 佐野元春 Stones and Eggs
| 佐野元春 The Sun
| 佐野元春 Coyote
| 吉川英治
| 陳舜臣
| 映画「か」行
| 映画「さ」行
| 映画「た」行
| 映画「な」行
| 映画「は」行
| 映画「ま」行
| 映画「や」行
| 映画「ら」行
| 映画「わ」行
| 映画「数字など」
| 佐野元春 月と専制君主
| 塩野七生
| 星新一
| 村上春樹
| 有川ひろ
カテゴリ:映画「あ」行
1966年(昭和41年) 米 オードリー・ヘプバーン ピーター・オトゥール 123分
美術収集家のボネ、実は贋作づくりの名人。 娘のニコルは罪なことを続ける父に止めるように願っている そんななか、ボネ家に間抜けな泥棒が闖入して、ニコルは彼を捕まえる。 モノクロ映画が全盛時代のトップ女優をこれまで数人観てきた。 どちらかといえば、ふくよかな女性が多数派。 スクリーンに姿映えする女優さんが大衆にウケたんだろ。 その概念をぶち壊したのがオードリー・ヘプバーンではなかろうか。 スリムな姿でも、カラー映画により着せるドレスの艶やかさとカラーリングで彼女の魅力は ローマの休日とは異なるものが観えたことだろう。 ぱっちりした目元が強調されて。 それでもなお美しい、妖精と言われたのも道理だ。 老人になってからの顔しか知らないピーター・オトゥールも相当な美男子。 「ブルーアイ」とニコル(ヘップバーン)が口にする、これもカラー映画だからこそ。 おどけた表情のピーター・オトゥールには色気が漂っている。 ルパン三世の峰不二子のモデルはこの作品からもインスパイアされたのではないかと。 ボディではなくて、不二子ちゃんのチャーミングさとおしゃれぶりを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.24 23:30:50
コメント(0) | コメントを書く
[映画「あ」行] カテゴリの最新記事
|