琵琶湖の天然ウナギと鯖そうめん
今月初め、竹生島クルーズを終えて長浜に到着した。そして、昼飯に大通寺参道に住茂登(すみもと)で琵琶湖産の天然ウナギ(2,100円)を頂いた。天然物にこだわる美味しい郷土料理が食べれる店だ。琵琶湖の天然ウナギは肉厚で脂がのっている為蒲焼きには向かず、素焼きをワサビ醤油で頂く。脂がのって美味いうなぎの頭の唐揚げも付いてました。黒壁スクエアにある巨大万華鏡です。大きければ良いってもんでもないな前回、長浜に来た時はお土産を後回しにしたら閉店してて買い損ねた「なべかま本舗」の「なべかままんじゅう」(1個50円)を購入した。全国菓子大博覧会で賞を獲ったお菓子だそう。和三盆糖と黒砂糖を使った皮とこしあんのバランスが絶妙でコクのある昔懐かしい味ですそれから、高月町、木之本など湖北巡りした後再び花火を観る為に、長浜に戻った。花火まで時間があったのだが、5時過ぎだと閉まってる所が多く、北国街道安藤家が6時まで開いてたので、入ってみた。豊臣秀吉が長浜城主だった頃、町人の中から「十人衆」を選び、自治を委ねた。安藤家は、その一つであり、十人衆から選ばれる三年寄として、江戸期を通じて活躍した。この建物は、明治時代の近代和風建築である。北大路魯山人先生が彫った看板。年に数回特別公開される離れの小蘭亭には北大路魯山人の手に彩られた芸術の宝庫となっている。夕食は、黒壁スクエアの翼果楼(よかろう)で長浜の郷土料理の鯖そうめん(1,260円)を食べる。よくテレビでも紹介されるお店だ。功名が辻の上川隆也、テツヤ、前田吟も店に来たようで、店頭には写真が飾られていた。