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カテゴリ:実践!企業価値評価
ダイセキ(9793)銘柄分析 【将来分析】 産業破棄物の処理に特化しており、高い技術力が評価されている。 また、規制産業で参入障壁が高く、今後も安定して利益を 確保することが予想される。 また今後、環境に対する規制が厳しくなっていくことが予想され、 当社のビジネスにとっては追い風になる。 しかし、工場の処理能力に限界があり、業績を伸ばすためには 追加投資の実施が必要。 従って、将来を見通した上手い設備投資を行えるかが鍵になる。 今期に増資した資金でM&Aを実施し、事業ドメインを拡大した (今までは液体物の産廃の処理が中心であったが、鉛処理の 業者を傘下におさめた)。 また、今後も積極的にM&Aを行い、総合的な産廃業者を目指すとのこと(社長談)。 ただし、単なる足し算のM&Aのように思え事業レベルでのシナジーは見込めず、 今後収益性が改善するかどうかは微妙なところである。 ダイセキ(9793)銘柄分析の詳細はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月17日 15時43分18秒
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