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カテゴリ:発達障害関連
知的クラスの担任の先生にお借りして、今日やっと読み終えた本です。 ↓ 「アスペルガー症候群とパニックへの対処法」(東京書籍) タイトルだけだと、アスペルガー症候群専用のようですが、帯には 『「アスペルガー症候群やその周辺の発達障害の」子どもと家族、支援する立場の先生を応援します。対症療法的な対処だけでなく、本人が自分に気づき、落ち着き、自己管理をうながすための、アメリカでのさまざまな方法を紹介。』 とあります。 お借りした本なので、ところどころコピーを取らせていただこうと思っています。 特に印象的だったのは、「魔の時間帯」と言う記述。 放課後の時間だそうです。 その時間は、一日の学校生活(授業)を終えて、ストレスや疲労が重なっていて、かんしゃくや泣き叫び、ひきこもりを起こしやすいと言うのです。 確かに! わっち☆が4年生の時に毎日のようにあったトラブルも、放課後に集中していました。 放課後、校舎中に響き渡るような声で叫びまくったり泣いたりしたことさえあります。 5年生になってずいぶん減ったものの、やはり放課後駄々をこねるように叫んで自分の主張をする事があります。(それでもずいぶん早く収まるようになりましたが) そういう場合、放課後すぐに体を動かす活動を始めると良いと言うことです。 中には静かに過ごした方が良い場合もあるようなので、その子に合った対処法が見つかるまで色々試してみる価値がありそうです。 実際、放課後の陸上練習があった時期は落ち着いていました。部活動などはそういう意味で良いのかもしれませんね。
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