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実はもう一週間前のことなんですが、たまたまグロワーズさんのところでテスト問題の拡大コピーによる配慮と言う話題が出たのでトラックバックさせていただきました。
学校のお昼休みの時、わっち☆の担任の先生から呼び止められました。
卒業文集に載せる作文がなかなか書けない様子だと言うこと。
内容は「修学旅行の思い出」。
5月のことですからね。
思い出を振り返るってことですからしかたがないにしても、二日間のことをうまく文章にまとめるのは書きなれていないと難しい。
まして書くということは苦手分野ですから。
と言うわけで、週末の宿題と言う形で家である程度下書きをしていくと言う話になりました。
私の方からそう申し出たのですが、先生もそれを期待していたようです。
ただ、話はそれだけではなかったのです。
「その作文を書く用紙のマスの大きさが、普通の原稿用紙よりもずっと小さいので、その用紙を拡大コピーしたものに書かせて、それをまた縮小してから載せるようにしますから」
と、先生の方から言って下さったのです。
おお!
先生!わかってますね~!
すばらしい!
これこそ特別な配慮じゃありませんか!
私からお願いしたのじゃなく、先生自らこういう風に対応してくれるなんて、本当に嬉しいことです。
4年生の頃の作文の宿題をそうやって原稿用紙を(カラーコピーで)拡大したものに書かせて、更にまたカラーコピーで縮小したものを提出した、と言う話を5年生のクラス替えしたばかりの頃(つまり現在の担任の先生になったばかりのころ)に話したことがあるんです。
だからこその対応だったのかもしれませんが、それでもそうやってわっち☆の特徴を理解して実際に配慮してくれていると言うのは嬉しいニュースでした。
今では普通の原稿用紙であれば拡大コピーしなくても書けるようになっています。
拡大した原稿用紙と言うと、B4サイズからA3サイズになるわけですが、このA3サイズの用紙となると、一文字ずつは楽に書けるようになっても、見た目が広くなって逆に
「ええ?こんなにたくさん書くの?」
と言う感覚が生じるのが難点なんです。
だから、拡大コピーする場合は、中身が拡大されても、用紙自体があまりに大きくなりすぎないようにする、ってことも大事なポイントのように思います。
テスト問題などは、字を最初から大きくして欲しいし、問題文と解答欄が一目で対応できる位置にするとか、隣の問題との境界がはっきりわかるようにするとか、そういうレイアウトの工夫、十分な回答スペース、補助計算をするための別紙などもあるといいですね。
さて、話を戻します。
そして先週の日曜日、宿題となった作文をしあげました。
作文を「書く」にあたって、PCで入力させました。
ワードを原稿用紙に設定して、私が色々質問してその文章をわっち☆に入力させると言う風にしたのです。
何しろ遠い記憶をたどる作業がまず必要ですから、一日目から順に聞いて、その都度一つずつ文章を仕上げます。その時わっち☆はどう感じたか?も本人に言わせてからそれを文章にして入力。
その時役立ったのが、私のこのブログでした。
いつどこに行ったのかをリンクを付けてアップしておいたので、それを見ながら・・・
そして仕上がったものを印刷して一枚持たせました。
翌日先生に会った時に、
「書くより入力する方が楽なのでPCでやらせました」
と言ったら
「他の子どもたちもみんな(学校で)PCでやらせてるんですよ。」
と言う話。
おお!そうだったんですか!
下書きは全員PCでやっているんだそうです。
それを作文用紙に手書きで清書すると言うことです。
だからかあ!
わっち☆が最初
「一太郎スマイルじゃないとできないんだから!」
と言っていたのは・・・
一太郎スマイルじゃなくても、ワードでも同じなんだよ!
と説得してやっとやり始めた次第です。
わっち☆は、ローマ字入力自体はもうどんどんできるのです。
夏休みの自由研究の時に毎年入力作業をしているのでだいぶ上達しています。
書くよりもずーっと早いですし、直すのも簡単だし。
同じ言葉などは勝手に前の部分からコピペしてるし。
結構使いこなしています。
そして、今は学校で手書きの清書をしているのだそうです。
がんばれ~!
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