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カテゴリ:本の紹介
昨日電車の往復中に読んだ本です。
著者が小学校で実践した算数の教え方、考え方が詳しくでています。 目からウロコの考え方も多数。 ただ、読んでいて頭が???と言うところもあり、気持ち悪くなりました。 これは私の独特な感覚です。 頭でスッと理解できなくてあれこれあれこれ考えているとムカムカ(怒りではなく気持ち悪い感じ)してくるんです。 世界の他の国々の割り算のひっ算の書き方などもあり、日本のやり方がベストとは言えないんだぁ! わかりにくかったらわかりやすいように工夫してみればいいんだぁ! と再認識。 「分数の割り算は、ナゼ除数の逆数をかけるのか?」 と言う疑問への考え方が6通りも書かれています。 こんなに色々なやり方で考えられるのかぁ。 この中で自分に一番わかりやすいやり方で納得できればいいんだわ! 学校ではここまで教えてくれません。 一読の価値はあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いろんな考え方があるけれども、小中学生の間はプラットフォームはひとつにしておいたほうが混乱しないと思うのね。
なぜ分数の通分が「人とお宝」かというと、それ以前のかけ算も割り算も(整数、小数)もそれで教えているからで、分数のかけ算やわり算も同じ「何人に対して何個」で教えるのね。私の場合。 ああいうふうに基本から絵に書いて考えてもらう場合もあるし、さっと見せる程度で「応用」できる子もいるけれど、 「プラットフォーム」を決めておくと子どもも楽だと思います。^^ 高校以降は「いろんな考え方」を楽しめたら最高だと思うけれどね! (June 14, 2010 07:49:13 AM)
ちゃこ0309さん
お宝算はわかります。 わかるんだけど、パッとわからない部分があって、そこがクリアできないとなんだか気持ちが乗らないというか・・・ その部分をどうやって絵にしたら良いんだろう?と考えているんだけど・・・・ (June 14, 2010 04:13:42 PM)
☆グロワーズ☆さん
学生時代、教職の先生に言われたのは 「何を教えるか?ではなく、何を教えないか?を考えること」 教えたいことはたくさんあって、色々教えたくなるものだけど、その中でどれを教えてどれを教えないか、を常に吟味すること、と言う内容でした。 どれが一番わかりやすいか?は教える側じゃなく教わる側に立って選ぶことが必要ですね。 「誰にでもわかる」のが一番良いのだろうけど、「誰にでもわかるやり方」でわからない子(私?)もいるかもしれないから、その時にこれがダメならこっちのやり方で、と言う工夫が必要になります。 (June 15, 2010 06:09:19 AM)
☆グロワーズ☆さん、ポンチョ♪さん
>指導者はカードをたくさん持っていてもいいですよね^^ そう思います。^^ 誤解があったかも? プラットフォームというのは「やりかた」じゃなくて、概念のことだったんだ。割合と分数と割り算は同じことを表しているよ、ということがわかれば、「やりかた」はいろいろでいいと思います♪ (June 15, 2010 07:11:30 AM)
ちゃこ0309さん
>割合と分数と割り算は同じことを表しているよ、ということがわかれば、「やりかた」はいろいろでいいと思います♪ ↑了解です! ----- (June 15, 2010 12:51:52 PM) |