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カテゴリ:職場での子どもたちとの日常
小学校でプールが始まりました。
車椅子B君6年生。 去年のプールの時より体重は8キロ増。 当然、重さも太さも増しているわけで・・・ 車椅子からプールサイドに下ろす時は3人がかり。 一段ずつ「せーの!」で、プールサイドから一段ずつプールの中に入れます。 今年新しく買って来た浮き輪(去年のはサイズが小さくなっていたので)をかぶせて、教務主任の先生が浮き輪とB君の身体を押すようにして、プールの中を歩きます。 B君は、よく浮かんでいる(浮力は相当ありそう?<爆)ので心配無し。 浮いた状態でなすがまま・・・ プールの中をグルグルと浮かんで進んで行きます。 問題は、プールの中から車椅子の上まで持ち上げて乗せる時。 これは4人がかり。 男の先生(教務主任と担任の先生)二人と私ともう一人の支援員Sさん。 強烈に重い・・・ つかみどころもないし。 やっとのことで車椅子に乗せて、シャワーの場所に連れて行き、車椅子からパイプ椅子に乗せ変えて、そのままシャワーをあびます。 このシャワーも大騒ぎ。 「ポンチョ♪先生!(僕の)前にいてください!前にいてください!前にいて!ああ!カエルがいる!カエル!カエル!カエルが来る~!」 たまたま、シャワーのある壁に小さなアマガエルくんがよじ登っていたのですが・・・ アマガエルくんはB君には見向きもせず(そりゃそうだ!)。 大騒ぎの末、やっと終わってまた車椅子に乗せ変えて1階の**学級の教室へ。 そこの教室のカーテンを閉めて着替えさせます。 この着替えがまた大変で・・・ 三人がかり。 でも、去年もやった三人だったので、手順を確認して・・・ (私がB君を持ち上げている間に、**学級の先生が車椅子の上のビニールシートを引き抜き、もう一人の支援員さんが同時にバスタオルを差し挟む・・・) 「せーの!」 で、勢いつけて持ち上げている間の早業。 B君は 「すごいコンビネーションですね~。」 と他人事のように感心していました。 水着を脱がすのも、その後着替えを全部着せるのも、もう文章だけでは伝えきれない・・・ので割愛させていただきます。(爆) 一度でいいからB君のおうちの方に見に来て欲しいものだわ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 22, 2010 09:53:15 PM
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