佐渡ヶ島の定期観光バスツアー。椿茶屋(昼食)-尾畑酒造 - 佐渡博物館-北沢浮遊選鉱場 - 佐渡金山(宗太夫坑または道遊坑)。
佐渡ヶ島の定期観光バスツアーに参加しました。椿茶屋(昼食)-尾畑酒造 - 佐渡博物館-北沢浮遊選鉱場 - 佐渡金山(宗太夫坑または道遊坑)。佐渡ヶ島の金山が世界文化遺産の国内推薦決定。夫が午後のコースを予約して返信のメールを印刷して持ってきたのですが、なぜか1日コースと間違えられてて、朝からお待ちしてましたと言われてしまった。印刷して持参していって良かった。乗車券。パンフレット。午後コース。昼食は、椿茶屋の日。貰った佐渡ヶ島の地図。海水が混じってる加茂湖では牡蠣の養殖。佐渡ヶ島一高い金北山に自衛隊のレーダー。隣の妙見山にもガメラレーダー。ガメラレーダーの除雪 佐渡・妙見山で空自隊員https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20230207-OYTNT50102/椿茶屋でランチ。冷奴、自然薯・椎茸、キャベツ・胡瓜・人参・コーンサラダ。揚げ蕎麦・塩昆布、油揚げ・蕗・椎茸煮、天ぷら(タコ、南瓜)、茄子・味噌。夫。店内。梁が素敵。蕎麦・ネギ、蕎麦つゆ。自然薯・椎茸をかけて食べました。鯛茶漬け。鯛のお出汁。刻み山葵も乗せて、鯛のお出汁をかけます。美味しかった。思わず全部食べそうになってしまったけど、デザートの為に残しました。蕎麦湯。残った蕎麦つゆに入れて飲みました。デザートは笹餅。夫と2人分。漬物。ご飯を残して良かった。甘いので、漬物とほうじ茶と一緒に食べました。油揚げ・蕗・椎茸煮は味が濃かったけど、あとはみんな美味しかったです。尾畑酒造(真野鶴醸造元)を見学・試飲・試食しました。https://www.sake-tour.jp/obata/若い女性の社長さんらしい。映像で清酒の作り方を見せてもらった後、清酒の試飲をさせてもらいました。真野鶴の大吟醸は、フルーティーで飲みやすいから、エールフランスのビジネスクラス以上で出されてるそう。うちは以前エコノミークラスに乗ったので、飲んでない。試飲したら確かに飲みやすかったですね。宿泊した八幡館の飲み物メニューにも載ってました。夫がサービスしてもらったのは何かな?日本酒の説明。酒ケーキ。試食もあったので食べました。仕込み蔵。雑菌が入るから立ち入り禁止。ガラス越しに見ました。もんだい!・この仕込み蔵にタンクが何本あるかわかるかな?答えをスタッフに訊くのを忘れた、、、・タンク1本で一升瓶約何本になるかわかるかな?1,000本くらい?と答えたら、一番大きなタンクで2,200本と言われました。この蔵は、お酒を造りはじめてから何年になるかわかるかな?昨年130周年だったので、今年は131年だそう。・昔は、この場所でお酒を造っていました。この樽(たる)は何をする道具かわかるかな?最初に米を蒸す蒸し器だそうです。杉玉。曽我ひとみさんが北朝鮮に拉致された国府川。海から国府川に上った小型船に、大きな袋を被せられて乗せられたそうだ。早く他の拉致被害者も帰国出来るといいのですが。佐渡博物館を見学しました。佐渡博物館の沿革。ステンドグラスを鏡で囲んでいる。万華鏡みたいで綺麗。ステンドグラスと鏡の出窓?母娘の像。佐渡博物館のパンフレット。二階フロア。自然・考古・歴史・民族展示室。世阿弥が流されたのは知らなかった。それで佐渡ヶ島は薪能が盛んになったらしい。中庭。佐渡ヶ島唯一の砂浜の真野湾。他は岩場だそう。だから海水浴場になるらしい。トライアスロン大会の会場にも。天空のラピュタみたいな北沢浮遊選鉱場(佐渡ヶ島の金山)。ここが見たくて佐渡ヶ島に来たのですよね。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/北沢浮遊選鉱場https://livejapan.com/ja/in-tohoku/in-pref-niigata/in-niigata_sado/article-a3000133/カンボジアのタプローム遺跡のように朽ちて植物に飲み込まれていく感じがあやうくて好きなのです。建設当時の写真。まだ植物は生い茂っていない頃の写真。中の重機を取り除く為に、壁や屋根などを取り払ったのだそう。旧佐渡鉱山。金だけでなく、銀も出ていた。北沢地区施設群。火力発電所発電機室。鋳造工場跡。北沢地区工作工場群。製材及雑作業場跡、50mシックナー。トロッコ線路跡。カフェも。浮遊鉱所。トンネルの向こうは別世界かも。佐渡の金山。江戸時代の宗太夫坑を見学しました。定期観光バスツアーでは、宗太夫坑か、道遊坑のどちらか選べるのですが、江戸時代の方が人形でわかりやすいらしいので、宗太夫坑にしました。他の皆さんも宗太夫坑にしてましたね。パンフレット。道遊の割戸。https://www.pref.niigata.lg.jp/site/sado/iinekaccha-douyuu.html宗太夫坑。道遊坑。佐渡金山400年の歴史、日本最大の金山銀山。銀の方が多いのですね。産業遺産ツアー。団体のみ。宗太夫坑のチケット。入口で宗太夫坑と道遊坑が分かれています。佐渡金山の主要坑道と鉱脈。鉱石の採掘から小判の鋳造までの工程。金の採取方法。作業工程と手にする道具。山留の種類ー坑道の維持と使い方ー。日本の主要金銀銅産地と輸送ルートー江戸時代ー。佐渡金山の金銀銅の産出量と歴史年表。昭和に産出量が多くなり、取り尽くしてしまったよう。様々な大判・小判。水上輪の導入と樋引人足。水上輪。杉右エ門断層。宗太夫間歩・山師の稼行。間歩。立合。山留普請。山留大工。穿子たちの出入り改め。排水・通気・照明。掛樋。通気の風廻しも。金穿大工の生活。「外に出たいよ、馴染みの女に会いてえなあ」と愚痴ってました。修学旅行の小学生が先生に「馴染みの女ってどんな女ですか?」と訊いたら、「大人になればわかるわよ」と言われたらしい。ご飯を食べるように動く人形が200万と1番高いそうです。休息所。水替人足と無宿人。樋引人足と水替人足。無宿人。水替人足は重労働で3年ほどで寿命が尽きてしまったらしい、、、探鉱坑道。狸穴。採掘作業。金穿大工、金穿大工の掘削方法。細い梯子を登り、丸太を組んだ所で掘削作業。落ちてしまうのではと思ってしまった?間切改め。間切。番所役。捨石も選られ精錬所へ。採掘坑道。キラキラ光る粒があった。間歩(採掘坑)開きの祝い。坑道がアリの巣みたい。水替人足は重労働で無宿人が送られて、3年くらいで亡くなったらしい。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9B%BF%E4%BA%BA%E8%B6%B3本物の金塊12.5kgを30秒以内に素手で完全に取り出す体験コーナー。触ってみたけど、すごく重い、、、挑戦してる人達が居ましたが、持てても取り出せない。売店では金塊みたいなお菓子。小学生に人気の朱鷺の鼻くそ。鼻くそなんて朱鷺にあるのでしょうか?固い手作りかりんと。夫が買おうとしたが、重いと言ってやめてしまった。水上輪の体験。回転させるとポンプになるのです。国指定史跡・宗太夫坑。佐渡金山。道遊の割戸。佐渡奉行所跡。