テーマ:今日は何の日(5708)
カテゴリ:何の日
応援ありがとうございます。 1975年4月30日、ベトナム戦争で、南ベトナムの首都サイゴンが陥落し、ズオン・バン・ミン大統領が無条件降伏を発表。ベトナム戦争が終結しました。 1960年代初頭から1975年4月30日までの間、北と南に分かれてベトナムの地で繰り広げられた武力抗争であり、北を支援したのがソ連、中国などの社会主義国であり南を支援したのがアメリカでした。 ケネディ、ジョンソン、ニクソンとアメリカにとっては3代の大統領が関与し、多いときには年間54万人の軍人を派遣。国の名誉を賭けて挑んだ戦争でした。しかし終わりの見えないこの戦争の犠牲は大きく、撤退したアメリカ軍でさえ6万人近い戦死者を出し、南北ベトナム人に至っては200万人近い人々が犠牲になったと言われ、今でも大量に空中散布された枯葉剤の後遺症で多くの人々が苦しんでいます。 結果的には、絶大な軍事力を持つアメリカの20世紀初の敗戦という挫折でした。 4月30日 誕生花:ネモフィラ 花言葉:可憐 一時1ドル=160円台突破も一転154円台に 外国為替市場で円安が進み、一時、節目となる1ドル=160円を突破しました。しかしその後、一転して5円以上円高に進み、政府・日銀が為替介入に踏み切ったのでは、との見方も出ています。財務省・神田財務官は介入について「いまはノーコメントで」、こう述べた上で、円相場が大きく動いていることについて問われると、「いま作業している」と答えました。ドル高が主導となる中での為替介入は一瞬の変動を起こすだけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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