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2010年04月13日
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カテゴリ:左右の話
自転車の事典


を何回目か図書館で借りてきました。

(読み終わらないうちに返却期限が来てしまうんです。(^_^;)


第8章自転車と文学作品 で夏目漱石の『自転車日記』が紹介されていて

ロンドン留学中に自転車の練習に悪戦苦闘した様子が描かれていますが、

私が注目したのは、

自転車で坂道を走り下る時の本人の体勢の描写です。(原文は旧かな遣いや旧漢字です。)


『両手は塞がっている、腰は曲がっている、右の足は空を蹴っている…絶体絶命、』


「右の足」が「空」とは、

ペダルに乗っているのは左足だけで右足は外れているのではないでしょうか?


降りる直前に片足を先にペダルから離して地面に着くのに、

多数派の左乗りの皆様は左足だと思いますが、

右乗りは右足を着くので右足だけまず離します。


だから、左足だけペダルに乗り右足は離れているのは

右乗りの動作で…


また夏目漱石は左利きだったそうですから、

右乗りだった可能性は高いと思います。


ロンドンは左側通行でしょうから

車道側に降りると危ないとの理由で左乗りを勧められることも考えられるので、

左乗りで左足漕ぎ出し、だったかもしれませんが。





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最終更新日  2010年04月13日 00時21分46秒
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