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2013年10月29日
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(※この取り組みの流れは、カテゴリ「左右平等作戦in小学校」でまとめています。)

主幹先生との話の続きです。


教材(ハード面)等の改善が難しいなら、

手段(ソフト面)を変えればいいだけの

「時々、教室の前後を逆にしてみる(採光が左手書きに都合が良くなる)」

についても聞いてみましたら…


思いのほか驚かれて

「前は前です」


やはりこちらの意図が完全には伝わっていない印象で

「(先生が)前へ行ったり後ろへ行ったりは授業がやりにくいですね。

 私も担任を持っていたことがありますからよく分かります。」

そして採光の方向については

「その(子どもたちの席が偏らない)ために、度々席替えをしていますし、

 学級会などでは(机を)コの字型にも並べます。」


確かに特別教室(理科室や家庭科室ほか)の

席の配置(1テーブルの両サイドに3人ずつ向い合せで座る)など

左右不平等は発生しない「学ぶ環境」もありますけど…


私が言いたいのはそういう目の前の問題解決ではなくて、

子どもたちに考えてもらいたいからです。


なぜ教室の黒板は西側にあるのか?

東側にするとどうなるか?

多数派だけが都合のいい環境でいいのか?


ユニバーサル仕様やバリアフリーについての

授業があるのだから

教室の前後交換ぐらい

即答で実践してみていただいてかまわない

気がするのですが…?





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最終更新日  2013年10月29日 08時02分49秒
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