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2021年11月12日
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カテゴリ:両使いのたわごと
はじめに…
ブログを取り上げてくださってありがとうございます<(_ _)>
こちらです。 → 第606号(No.606) 2021/11/6 「創刊600号突破記念― 私が影響を受けた左利き研究家・活動家(6)  第三期・ネットの時代―その3―ガボちゃん氏」

最近あまり書いていなくてすみません<(_ _)>

だから書きます、ってわけでもないですが(^_^;)
こちらの記事 →「左利きは右利きに矯正すべき?」脳内科医が明かすメリット・デメリット
について、屁理屈を…(^_^;)

そんなに書いてしまって本の内容のネタばれ過ぎにならないかと
心配になるくらい
ネットで出てくる一連の記事のうちの一つです。

まずはこちらについて↓
 加藤:(前略)たとえば、水道の蛇口だって、右利きがひねりやすいようにつくってあるんですよ。
 ──たしかに。右に回すと水が出る構造になっていますもんね。

昔の蛇口は左側の写真のような
右手で持って「ひねる」のに都合の良い形でしたが
今は多くは右側のような持ち手一本なので
水分そのものはレバーの左右でなく上下操作で出てくるはずです。

そのあたりの感覚差をあいまいにするため?
「右にまわすと水」表現にしたのでしょうか?
言うまでも無く、お湯が欲しい場合は左に回すため
左利き有利?(笑)
​​


 加藤:(前略)むしろ、私は左利きの才能を最大限発揮するためにも、右手を使って左脳を刺激することを推奨しています。
(中略)
 加藤:一般的に、子どもの脳はまず右脳から成長し、あとから言語能力を持つ左脳が発達していきます。ちょうど二つの脳のバランスがとれるようになってくるのが10歳頃なんです。ですから、まずはしっかりと脳の基本的な仕組みをつくり、その後、右手を使って左脳を刺激していくのがいいのかなと。


こちらの部分について
子育て的に考えると
芸術だの音楽だの右脳刺激的な習い事は小さいうちから、
文字は学校入学前くらいから覚えるようにする、
って一般的な流れは正しいってことですね。

それと、脳のバランスが取れた10歳ごろから
左利きが右手で左脳を刺激するなら
右利きは左手で右脳を刺激すればいい?
中2病で左利きになろうとする右利きは大いに発展性を期待できますね(笑)

 ──たしかに。でも逆に考えると左利きって本当にすごいですね。つねに左脳と右脳を平行して成長させ続けている、ということですもんね。

 加藤:(前略) 左利きって、個性の宝庫なんです。絵や画像、空間などの非言語情報を扱う右脳が発達しやすい左利きの才能は、どんなふうに出るかわかりません。すごく多様性があるんです。(後略)

知人の左利き夫婦のお子さんは、
長男が左利きですが、絵を描くのが得意なのは右利きの次男の方と聞きました。


この手の本や記事についていつも思うのは、
自信を持つきっかけになるのはいいけど、

全員に必ず当てはまる事項でなければ
余計なイメージを発生させたり拡散させたりしない配慮は
必要だと思います。

根拠は過去記事で何度も書いた、
「次女が小学生の時にクラスで算数の上位5人中3人が左利きで
『算数の得意な子に左利きは多い』と言えるけど
中位や下位の子も同数(3人)いたから
『左利きの子は算数が得意』とは言えない」
という事実です。

能力は、利き手関係なく
自分の個性を最大限発揮できるのがいいわけで、
左右の違いだけでその機会を奪われることの無いよう
物理的平等環境が大事です。





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最終更新日  2021年11月12日 12時58分32秒
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