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テーマ:ニュース(100044)
カテゴリ:日本の政治外交
1.まず、海上保安庁の竹島測量。これを強行すれば、日韓関係の問題がおかしくなるのは目に見えている。それが、官邸の関知しないうちに測量が計画されたこと。
→ 日中戦争の関東軍の暴走を、政治家は止められなかった。それを思い出させる。 2.Winnyで流失した資料で判明したらしいが。米軍の指揮下で先制攻撃を容認する計画が、防衛庁でまとめられていた。官邸は知っていたのか?知っていたらいたで問題だが。 (月刊現代5月号) 3.オウム事件があったとき、最初は否定していた『サリン』を研究していたことが判明した。研究だったら、なんでもアリなのかもしれない。化学細菌兵器と憲法。とても政治家が把握しているとは、思えないんだけど。 民間憲法臨調は、自衛隊を軍隊とし、国会のもとにおくというが、はたしてできるのか?かりに軍事力を前提に考えたとしても、それを外交とともに、政治の手段とかんがえるなら、よほど政治がしっかりしないといけない。現場、つまり制服組にふりまわされることはあってはならない。ならないんだけど、官僚の言うがままの現状をみると、 文民統制は、大丈夫かいな? と思っていまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.01 23:31:41
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