|
カテゴリ:世界をみる世界を知る
沖縄戦の集団自決は、異常な状態のなかで軍に強制されたものではない
→住民が勝手に自決したとでもいうのか? 米英のイラク侵攻がイラク攻撃 イラクに自衛隊が派遣された時期が「戦時中」から「主要な戦争終結後も武力衝突が続く」 →主要な戦争が終わったあと、なんでこんなに戦死者がつづくのだ? 首相の靖国参拝は「合憲とする判決はない」が「公式参拝を合憲とする判決はない」 →私的参拝ならいいよ、ということか? 南京大虐殺は「犠牲者数について諸説は十分に配慮していない」 →犠牲者の諸説をとりあげることで、事実から目をそらせようというのか? いっそ、検定なんかなくしてしまったらどうだ?時の政治にふりまわされる教科書じゃあ、それ自体が、政治問題になる。ウヨク的なものからサヨク的なものまでなんでも教科書としてだすことができるようにし、現場が適切な教科書を選ぶ。 それに、だ。いまの教育を政治家がうんぬんするけど、 自民党に圧倒的多数の支持を与え 与党の政策に唯々諾々としたがい、 石原慎太郎に300万票を入れ、 社民、共産党を少数与党に落とし込み 改憲勢力がぐんぐん増え、 反韓国、反中国本が大量に出版され、 なによりも、安倍晋三を生んだのが、いまの教育であり、戦後教育なのではないか? その戦後教育をあらためてどうするのか? 少数派になった、俺のような文句言う奴を根絶しようというのか? それでは北朝鮮と同じではないか?首領様のいうことを「ははは-」と聞き、自分たち為政者がいつでも正しいと国民が思う。そして歴史も自分たちに都合のいい解釈を通し、外国が文句言っても黙殺する。 それが「美しい国」かい? そんなの美しい国でもなんでもない。「醜い国」だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.31 10:45:18
コメント(0) | コメントを書く
[世界をみる世界を知る] カテゴリの最新記事
|