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テーマ:たわごと(26893)
春になると大学は春闘で、国鉄のストで休講になった。

山の手線で通り過ぎる車掌の詰め所には、春闘勝利という紙がペタペタ張られ、赤旗がなびいていた。新聞には順法闘争なんて言う言葉、スト権ストなんて言う言葉もあった。

大学は、立て看板がずらっと並び、学年末試験が、学費値上げ問題で実施されず、レポート提出というのもザラだった。休み時間に、勝共連合、統一教会の糾弾大会があったりした。


そして今、

あの赤旗がなびいていた同じ場所には、夏の旅行はJR でなんていう広告。
大学は自治会もなくなり(というか非公認になり)、学生は政治問題よりも、就職活動。3年から動き出すから、それどころじゃない。早稲田大学の学生会館はむかしは、汚い誰でも出入り自由の建物だったが、いまは、学生証をリーダーに通さないと部室にも行けない。その学生証で図書館で借りられるが、便利になったようで、借りた本まで大学は情報としてもつようになった。

キャンパスの立て看板も少なくなった。


もちろん、むかしのこと、不便だったことも多かったね。携帯もなかったし、休講も大学に行かないとわからなかった。

でも、それでも、社会が活力に満ちていたような気がする。ストで、会社が用意した布団を大きな会議室だかに並べている風景をテレビで映し、ストで混雑している新宿駅で電車をまつサラリーマンをうつしていても、それが年中行事のようにかんじられた。社会が負担すべきコストのようにも感じられた。


どこで、社会がハンドルを切ったのか?


いくつか考えられるが、国鉄がJRになって、組合が解体され、電電も民営化された。それで、社会党は凋落し、最後に自社政権で終焉をむかえ、いまの格差社会に。


参院選で組合を諸悪の根源のように選挙で言い放ったその自民党も終焉をむかえようとしている。もちろん、組合も問題は多いが、それだけに諸悪の根源と決めつけるのはどうかな。官僚組織、財界、いずれも問題、課題は山積だ。


いまは、時代の変わり目なのかな。





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最終更新日  2007.08.03 23:18:25
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