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カテゴリ:日本の政治外交
きょう、横田めぐみさん拉致をされて30年。
小泉が訪朝はしたものの、拉致解決の目処がたたないばかりか、アメリは拉致をローカルの問題として処理しようとしている。その国民的運動のおかげで首相になった安倍晋三もいまはもういない。 外交をからめた国際政治が苦手なんだな、日本は。拉致解決はどんどん遠ざかる。 そして北方領土。 たしか中曽根のころだったか、北方領土返還運動ってのがあったが、いまは、とまったままだ。むしろ、遠のいた観がある。というか、国民の関心が北方領土から遠ざかっている。 それと国連。 国連?そう、国連。United Nations。 これがなんで国際連合なんだろう。結局、第二次大戦の連合軍があつまった組織ではないか?中国語では『連合国』。このほうが実態にあっている。 でも、国際連合としたおかげで、なんだかバラ色の組織のように日本人は思ってしまうが、『連合国』とすれば、実態にあってるような気がする。でも『国際連合』とすることで、それが、日本人の国際政治に対する見方を決定づけているような気がする。 だれが『国際連合』としたんだろう。 それにしても、福田外交。いまひとつ見えてこない。いや、給油再開が国際政治なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.15 22:04:50
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