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カテゴリ:世界をみる世界を知る
こうして私は53歳で、また東大生になった この本を読んで、はじめて東大を知った。 まず、駒場で教養課程をみっちり学ぶ。旧制一高の伝統をひきついでいるらしい。そして、いきなり専門科目を学ぶのではなく、文科一類に合格しても、本郷では文学部に進んだり、ちょっときついが医学部も無理な話ではない。 つまり、18歳やそこらで、自分がばなにをやりたいかわからないんだから、本郷にすすむまえに、ちょっと考えさせてくれる期間となっているらしい。 でも、そんなに簡単にはいれない? たしかに。 しかし、科目が多いが、すべての科目に満点をとる必要はない。科目が多いという事で、受験生を遠ざけているだけとも。 そして不合格になったとき。大学から得点通知が来るらしい。AとかBとか評価がのっていて、あまりに、得点が合格点を下回っていれば、『別の大学に行きなさい』と言われているようなものだし、A評価なら『またおいで』と言っているようなもの。 若者よ、挑戦してみるのもいいんじゃないか? むろん、早稲田もいいけどね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.27 22:01:15
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