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カテゴリ:日本の政治外交
本屋でタケナカの新刊本を読んでいたら、野党は耳障りのいいことばかりいう。与党の案に反対ばかり言う、対案をだすべきだ、と。
でもだ。対案をだしたところで、与党が、『良い案ですね』と乗るか、だ。暫定税率だって、国民世論の半数以上が反対しても押し通そうとしているではないか。だったら、自画自賛の与党案の問題点を批判して世論を喚起するのがまず第一ではないか。 と思ったらタケナカがテレビにでていて、国のバランスシートを言っている。でも、このバランスシートはくせもので、国が持っている土地や建物の評価、持っているであろう有価証券をどう評価するか。この評価次第でどんなバランスシートも出来る。 第一、国が土地を売ったとしたら、市場価格で評価といっても、うっちゃったら、その市場価格では売れない。 国と企業を同質に考えるのはおかしいとおもうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.16 08:54:54
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