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カテゴリ:日本の政治外交
なにを言っているかと言うと、各都道府県には複数の地方紙があった。それが、各都道府県に1紙に統合されてしまった。それをまた、分けたらどうか?と思うのだ。
たしか1941年。太平洋戦争の勃発した頃。紙資源の節約なんかが口実だったと思うが、それで各都道府県に1紙の地元紙が生まれた。 そして、地方では圧倒的なシェアをもち、いまでも、全国紙はあくまで、余裕があったらとるレベルでしかない。 でも、そうなることで、地元紙と地方自治体、議会の間に、なーなーな関係が生じていると言えまいか?それに、地方紙はそれぞれの地域の名士がはじめたケースが多い。なおさら、地方政治との癒着構造がうまれはしまいか?それが、突き詰めていくと、日本人の政治意識を少なからず退化させていた面もあるのではないか? 複数の言論機関があり、紙面で論戦を戦わす。こうなってほしいけど、ただでさえ売れなくなってる新聞、だてに手をあげる企業家なんかいないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.27 23:11:17
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