エアフローセンサー交換後・・・。
先日、エアーフローセンサーを交換したので、最初からやり直す他無いと書いたが、一応エアフローセンサーを新品に交換した後、コモンレール燃料噴射学習を行って、それ以前とトータルで750kmほど走行したのでその報告です。アースラインの増設を取り外してから310km走って、エアーフローセンサーを新品に交換した後、一般道だけで400km以上を走りましたが、現在の平均燃費表示は29.9km/Lを示しています。エアーフローセンサーを交換した後の印象は、それ以前とほとんど変わりがなく、以前の改造してあったエアーフローセンサーのアルミテープでの補修復元が概ね上手く行っていたと感じさせるものでしたが、一般道だけで稼いだ400km程度の走行では少し平均燃費を落としてしまいました。もしかすると、アルミテープで流量をやや小さく見せるような方向性を選んだことがよい燃費に影響していたのかもしれませんが、走行条件で出た結果と考えるほうが適切なように思えます。それにしてもほぼ30km/L程度は走っているし、一般市街道での近所への買い物や渋滞でノロノロ運転もこなしていることを考えれば、かなり良い燃費であることには変わりはなく、DPF再生周期も180km~200km付近で起きる中この平均燃費は立派なものかもしれないのです。(アースラインの増設は外してある。)ここらでもう一度最初に戻って、アースラインを繋ぎなおして、再度評価走行に戻ってみようと思いますが、通勤などで同じような時間帯に同じところを往復すると言った実験がいつも自宅で仕事をしている私にはなかなか出来ないのが残念です。以下の画像は、ここ数日で400kmを走った行き先、千葉県の佐原の旧市街や香取神宮、南房総の伊予ヶ岳登山などで撮影してきたものです。 ↓佐原の旧市街の水路、小野川と柳が江戸の風情を思い起こさせる。 ↓旧市街に駐車してある何方かのシルバーのデミオ・・・絵になっていたが・・・やはり駐車場に停めるべきではある。(ナンバープレートは私が書き換えました) ↓土産物屋になっている古い家屋の中の中庭 ↓香取神宮はなかなかの場所だ、社殿は艶消しの黒に塗られていて、山門の朱色にはない重厚な趣が新鮮であった。 ↓小野川沿いの佐原駅に近い場所にある蕎麦処香蕎庵のそば、土・日曜日は二八そばの提供だが、平日は十割そばも注文できる。画像の通りなかなか良い感じの蕎麦である。汁はあまり甘い部類ではない。(二八蕎麦は¥700) ↓佐原の旧市街では有名な行列のできる鰻割烹「山田」のうな重、¥3000だが肝吸いをつけると¥3700となるので、わが夫婦は普通のお吸い物付きを選び¥6000の出費に留めたが、鰻重は非常に美味であり、普通1時間以上並ぶかもしれないが、その価値はある。 ↓日曜日に出かけた伊予ヶ岳、ここはすでに3回目になる。 ↓僅か標高336mの山なのだが頂上付近はロープを使って登る数10mの岩登りがあってなかなか侮れない。子供なら大喜びするよう場所で面白い。 ↓空気が澄んでいる日なら、遠く大島やそのほかの伊豆の島々や伊豆半島、丹沢や奥多摩の山々も見渡せる素晴らしい眺望が得られる山頂なのだが、今回は空気中の水分が多く白く烟っていた。 ↓登山用の携帯コンロとペットボトルに2Lの水を持って行ったので、頂上でお湯をコッフェル一杯沸かして、カップ焼きそばと、マツタケのお吸い物を作り、食後はドリップコーヒーを頂いた。 伊予ヶ岳山頂での動画はこちら