DPF再生の周期を伸ばす努力が実ったのかもしれない・・・・。
この画面は、ディーゼルデミオのDPFが始まった瞬間を撮影したものです。前回のDPF再生が終わった瞬間から、399.6km走行して再びDPFが始まったものですが、この周期は私の経験では最も長い方です。普段、町中を走っていると180km程で起きることもままありますし、昨年の年末には100km未満で起きたことも有りました。冬は気温も下がり、軽油も耐凍結対策のある冬用となりセタン価も下がり、燃費も悪化するし、DPF再生の間隔も短くなる傾向にある。その為か私の29km/L台の平均燃費はどんどんと下がってとうとう28km丁度になったのが12月31日のことだった。そこで、私は、みんカラ友達の方からの情報を頼りにセタン価向上用の添加剤を入れるようにしたところ劇的な改善が見られたのを先日Blogにした。今回はそのセタンブースターに更に別の混ぜ物を入れてのテストを兼ねた出張で往復603.7km走って来たのです。2月16日の朝4時40分に家を出てアクアラインで最初のDPFが起きて、10数キロ走って終わったが、首都高速から中央道へと走り、相模湖の辺りでは外気温度は-2度になりました。昨夜の雨が多摩の山沿いでは雪となって、霧氷のように枝に着いた様は非常に美しかった・・・・。甲府から小淵沢と走って中央道で最も高い標高付近では-6度しかなく、燃費には良くない状況でしたが、駒ケ根で高速道路を降りて、仕事を済ませて、帰りは午後となりましたが、諏訪付近で気温は+2度、甲府では+7度と言う感じでした。この画像は左にナビが写っているので解りますが、甲府昭和のインターチェンジを少し東京寄りに過ぎたところ当たりのようです。シフトインジケーターが6速にするように促していますが、私は4速に固定して2200rpmで走っています。(DPF再生が早く終わるように2000回転付近を意識的に保っているからです。)このように、DPFが始まってからエンジン回転をやや高く保つとこのスマホの左側の上のメーターのように排気温度が700度付近まで上がりました。(新たな添加剤の影響かどうかは判っていません)これまでのDPF再生では、はあまり覚えのない温度上昇でしたが、燃料添加剤の影響や、回転を上げ気味にしていることが原因と思われます。尤、DPFを速く終わらせるのには高い排気管内の温度が好ましいため、わざと回転を上げ気味にして、そう仕向けているわけですが・・・。出発前、昨夜遅くに燃料を入れ、帰って来て同じガソリンスタンドで燃料を入れて平均燃費を算出しましたが27.4kmでした。アップダウンの多いこの中央道のコースではいつもこの程度の記録だが、寒かったこの日のデータは、低い気温の割には悪くないのかもしれない。(高速道路上のアベレージはかなり高く、全く省燃費運転とは言えないレベルと思いますが、その割に以前より燃費が悪過ぎるということも起きていません。)帰ってきて燃料を入れる直前に予期しないDPFが始まり(180km程度の距離で起き、スマホで見る限り、普通ならまだ倍ほど走らないとDPF再生は起こりそうにないPM堆積量のデータ表示であった。)結局この日は603.7km走る間に3回のDPF再生が起きたことになります。満タン法での燃費と車に装備されている平均燃費表示はピッタリ同じでした。