テーマ:ガンダム全般(42)
カテゴリ:ガンダム
ー機動戦士ガンダムMimesis(ミメシス)ーガンダムミュー 電話を切ったカドミロスは、 早速、まとめた荷物を持ち、数人の研究チームと一緒に、 会社の専用機に乗って手始めにオーガスタへと向かった オーガスタは、 北アメリカ大陸の、 ジョージア州とサウスカロライナ州の境界にあり、 地球時代に作られた人工の湖であるクラークスヒル湖の湖畔には、 その景観に似つかわしくない巨大な軍事施設がそびえている ここは、 かつて人類が宇宙に移住してして初めて起こった大戦から残る 古い施設の中の一つで、 それに併設してオーガスタ研究所が存在している 基地の北から西に掛けて周囲を覆い囲むように、 標高標高2037mの山脈が連なり、 モビルスーツですら それのみのゲリラ戦略では中々難しそうな場所である また ミノフスキー粒子の散布によって、 観測機器と誘導ミサイルが使えなくなった 戦闘機は地上からの短距離ミサイルの標的になるのは この上ないはずである そうした事から最初の大戦で、 その大半を相手軍に制圧された北アメリカを奪還する為に、 海洋から送られてくる要員をまとめ 体制を立て直すための拠点として、 ここは要の場所であったに違いない そして だからこそ優秀なパイロット育成のための研究施設も 必要不可欠だったのだろう オーガスタにつくと用兵につれられ、 すぐに、その研究所内部に通される運びとなった 施設のところどころは長年閉鎖されていたとあって、 ひどく錆びれていたが 研究の深部となっていただろう巨大なホールは、 そこかしこに並ぶ機材の上に白い布が掛けられ、 きれいに保護されていた ここで、これから先、アナハイムは、 連邦軍の監視の下、 施設を利用することが出来るようになったが、 研究者の動向を監視するために、 その場を離れない用兵の姿にはうんざりさせられそうだった 研究チームの何人かは、 ほこりかかぶった布を取り興味心身に、 それらの機械に目をやっていたが、 そこに並ぶ機材は誰の目から見ても時代遅れと解る ものばかりだった そして ここから一体、どれだけの情報が手に入るのか 全くの未知数だった 続きを読む>> <<戻る 余談 検索しても、 宇宙暦110以降ののオーガスタ研究所をはじめとする ニュータイプ研究所の話がでてこないので ずいぶん違っているかもしれないです 二次創作なので勝手に考えて書いちゃいましたが さて、どうでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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