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2007年05月27日
カテゴリ：地域の歴史・伝承
長浜城歴史博物館。 復元ではなく、イメージとして昭和に建てられた城で、館内は歴史博物館になっています。  ここで、ゆうあいママさん一行と合流。 「琵琶湖をめぐる城郭の旅」のはじまりです。 この日はあいにく、一日雨。 当初、予定の小谷城址と賤ヶ岳には行けませんでした。 賤ヶ岳は、せっかくですので、 翌朝、徒歩ルートで登って見ようと思いましたが、時間がなく途中で断念。 又、次の機会に行けたらと思います。  宿泊は余呉湖のほとりの国民宿舎でした。 余呉湖は賤ヶ岳の麓、静かなたたづまいの、きれいな湖です。  ２日目は彦根城と安土城跡を見学。 城郭研究の専門家の方から、城郭の構造や石垣の組み方など、 説明を受けながら、見て回りました。  彦根城です。 城郭・石組み・・・なかなか、奥の深いものです。 ３日目は、三井寺（園城寺）と石山寺を見学。 三井寺は天台宗の総本山。 天智・天武・持統の三天皇が、産湯に使ったという霊泉がある事から、 三井寺と呼ばれています。  三井の晩鐘。荘厳な音色から、近江八景にも撰ばれている名鐘です。 紫式部ゆかりの石山寺。 紫式部が「源氏物語」を書いたと伝えられる「源氏の間」が堂内にあります。  今日、家に帰ってきて、 駆け足で振り返っています。 この３日間、歴史の深い部分にも触れる事が出来て、とても新鮮でした。 夜は、歴史にも詳しく、個性的なメンバーの方々と 文字通りの歴史談義もしました。 有意義な、私にとって忘れられない旅でありました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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