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このところ、嘱託業務で嫌な思いをしたり・・と人間不信になりがちな自分です。
今日は午前中に通常業務をこなそうと勇んで出勤したものの、急な仕事に手間取ってしまい、明日以降へ先延ばしせざるを得ませんでした。 午後は県内で出張2か所でしたが、帰途信じられない光景を目にしました。 大通りなど通行人が多いエリアは市の条例で「路上禁煙」となっているのですが、赤信号で道路の端に立つ中年男性(40代半ばよりも上?)が、周りに数人の人々がいるにもかかわらず堂々と「歩き煙草」(怒)。 煙を吐き出したその瞬間に真後ろにいた若い女性と隣にいたご婦人がサッと移動しているのを見て、その男性は全く何も考えていないのだなぁ~・・と呆れるやら、腹が立つやら・・でした。 その直後、信号が青に変わり発車しようとしたその瞬間、いきなり右側から赤信号を無視していい勢いで自転車に乗ったこれまた30代後半くらいの男性がナンて言うこともなく涼しげな表情で通り過ぎて行きました・・(怒)。 思わずクラクションを鳴らしたところ、周囲にいた歩行者はコチラを見たものの、その自転車の人物は慣れているのか、はたまた音楽でも聴いていて聞こえなかったのか・・表情をまったく変えることなく、通り過ぎて行ったのでありました。 自動車にハネられることなど全く気にしていない様に映りましたが、こういう輩に限ってあれこれ訴えたりするものでしょうから、全くタチが悪いです。 義務を果たさずに権利のみ主張するという様な・・。 第一、コチラには過失は無いかかなり小さいにも関わらず、必然的に自動車は自転車よりも「強い」存在でしょうから、下手をするとコチラの一方的な過失などと、全く関係ないことにはならなくなる可能性も大きいのかと思います。 社会のルール、それも条例なりマナーなり―通常であれば何のために存在するのか簡単に分かる様なものですが―を守れない、または無視するだらしない大人たち。 こんな大人を見ている子供たちは、将来きっとこの様な大人の様になっていくことでしょう。 ・・将来の日本を憂うひとシーンでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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