元SF小説家・春橋哲史のブログ(フクイチ核災害は継続中)
PR
Keyword Search
Profile
haruhasi
元SF小説家。「太陽系を縦断せよ」(2005年/文芸社)・「疫病惑星を封鎖せよ」(2010年/同)を出版(何れも絶版)/ 首都圏で電気を消費し、「フクイチ核災害」(東京電力・福島第一原子力発電所事故)を防げなかった主権者として、フクイチと「(相対的にリスクの高い)核施設」の現状を追っています。核技術を動力源・エネルギー源として用いることは即時且つ恒久的に法的に禁止すべき。 月刊「政経東北」(東邦出版)に同タイトルで連載中。
Calendar
Comments
Archives
< 新しい記事
新着記事一覧(全776件)
過去の記事 >
郡山駅西口広場の地表面の空間線量 私は、2022年11月10日に、福島県環境創造センター(福島県田村郡三春町深作10−2 田村西部工業団地内)に行きました。 郡山駅西口広場から送迎バスで向かったのですが、バスを待つ間、同広場の植え込みやベンチで地表面の空間線量を計測したので、その結果を写真で示します。
最大でも、ガンマ線で毎時0.33μ㏜(マイクロシーベルト)でした。 この線量は、あくまでも「地表面の空間線量」であり、「地表面の線量」ではないことにご留意下さい。 私は、今年6月にも、郡山市を含む何ヵ所かで同じように線量を計測しています。その時の記録は下記記事を含む複数の記事にまとめています。 (リンク) ●郡山市の公園の空間線量・その1~開成山公園~(6月29日の過去記事) 尚、一般公衆の追加的年間被曝線量の上限は、核種法令で1m㏜とされています。毎時に置き換えると、0.11μ㏜です。 ↓ 緑色の扉のモニュメントの真下。毎時0.09μ㏜
↓ 滝や流れの有る植え込みの裏側。毎時0.14μ㏜ ↓ 同じ植え込みでも、少し場所を変えると、毎時0.2μ㏜ ↓ 最も高い線量。毎時0.33μ㏜ ↓ 木製のベンチの上では検出限界値未満 ↓ JR郡山駅 ↓ 郡山駅西口のBig-i(ビッグアイ) ↓ 郡山駅前西口広場。紅葉が綺麗だった。 港区・檜町公園の地表面の空間線量 11月21日は、原子力規制委員会の検討会を傍聴する前に、港区の檜町(ひのきちょう)公園を散策しました。ここでも、何ヵ所かで地表面の空間線量を計測したので、郡山駅西口広場と比較の意味も兼ねて、計測結果を掲載します。 (リンク)港区・檜町公園 ↓ 検出限界値未満 ↓ 園内の散策路。毎時0.14μ㏜ ↓ 檜町公園で最も高かった値。毎時0.18μシーベルト ↓ 檜町公園の様子 ↓ 檜町公園の隣は東京ミッドタウン ↓ 檜町公園は元武家屋敷の庭で、一時は旧軍が使用していた用地。今は、散策路・芝生・池・流れが整備され、都会の貴重な憩いの場。 春橋哲史(ツイッターアカウント:haruhasiSF)
放射性セシウムの東日本各地への降下量~2… 2024.05.31
2023年度までの、フクイチと国内の核施設… 2024.05.30
岩手県南部・宮城県の、土壌中の放射性セ… 2023.08.11
もっと見る
■コメント