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カテゴリ:エピソード
天気がどうであろうと、そんなの関係ねぇ、といった気分ではあるが、今日は晴天の一日。三多摩の府中のアメダスによれば、日最低気温は4.4℃(06:00)、日最高気温は14.4℃(15:50)であった。
さて、それでは昨日のエピソードの続きである。 昨夜19時ごろから、修士論文発表会の資料2,500ページの印刷を開始した。昨日の記事でも述べたけれども、資料は1部につき50ページ。これを50部、PCからプリンタで印刷していくわけである。 ちなみに、手順としては、まず1部目をすべて片面で印刷し、それを裏面にひっくり返して奇数ページと偶数ページが入れ替わるように並べ替えてから、2部目の印刷に移る。そして、印刷されたものを1枚おきに分離すると、両面に印刷された2部が出来上がる・・・といった流れである。 ところが・・・19時20分ごろ、4部目(151ページ目から200ページ目)を印刷している最中に、プリンタの異変に気づいた。 ああ゛っ、文字がだんだん薄くなっていく!ページの中央付近が次第にかすれていき、200ページ目にはほとんど真っ白となっていた。 このレーザプリンタは、昨年9月に購入したもので、まだ半年しか経過していない。そんなに早くトナーを消耗するとは思ってもみなかったが・・・メーカーのウェブサイトを確認してみると、 備考とある。それだけ、修士論文作成で酷使してしまったのであろう。 経験則から言えば、トナーカートリッジを左右に振ってトナーを均等にすると、しばらくの間は使える。しかし、残り2,000ページ以上を印刷しなければならないため、とてもではないが、このままでは無理である。 そこで、即決即断。19時40分過ぎに自宅を出て、立川のビックカメラに向かい、万が一に備えてトナーカートリッジを2本購入。20時10分のことであった。そして、およそ30分後に帰宅した。 もし、この発覚が1時間遅かったら・・・と思うとゾッとする。 きっと、シクシク泣きながら、コンビニのコピー機に向かっていたに違いない。 便宜上、最初のトナーカートリッジを「トナーA」、購入したばかりのトナーカートリッジ2本のうちの1本を「トナーB」と呼んでおく。なにやら原潜「やまと」が北極海で交戦したベイツ家の「ウルフA」「ウルフB」のような表記であるが、まあよかろう。 で、帰宅するなり、「トナーA」を「トナーB」に交換。昨夜21時過ぎから、印刷作業を再開した。 その後、作業は順調に進んだものの、今日の02時30分ごろになって、44部目(2,151ページ目から2,200ページ目)を印刷しているときに、「トナーB」も薄くなってしまった。 うーむ。メーカーのウェブサイトの情報どおり、ほぼ2,000ページである。 ともあれ、「トナーB」を外に出して、今度は「トナーA」をよく振ってから再投入。 しかし・・・この「トナーA」は、100ページ持たなかった。46部目(2,251ページ目から2,300ページ目)の最後5ページほどで再びダウン。やむを得ず、「トナーB」を再投入し、その最後の5ページの印刷をやり直した上で、48部目(2,400ページ目)まで印刷を済ませた。 トナーはまだ残っているようであったが、資料表紙の和紙用箋(3月4日(火)に池袋で購入したもの)が不足していたこともあり、印刷作業はここで打ち止め。時計の針は03時を少し回っていた。結局、わずか6時間でトナー1本をほぼ使い切ってしまったことになる。 それからは、印刷した48部を、それぞれ製本カバーに挟み込む。そこまでの作業を終えて、しばらく雑事をこなし、05時30分ごろから仮眠を取った。 そして、朝09時に起床。シャワーを浴びてから、大学の生協に向かう。 11時から、学友1名の協力を得ながら、 昼食後、14時30分過ぎに帰宅。15時ごろから17時までは、再び仮眠を取った。 ここからは、自分自身の準備である。明日すなわち発表会当日の朝までに、PowerPointのスライドを作成しなければならなかった。この作業は断続的に翌朝まで続くため、詳細は明日の記事へ。 それにしても。 「マイシカです、先生」というラストの堀田イトには萌えたし、実は恋愛感情の表現が苦手な(山本勘助をひそかに慕う諏訪の由布姫っぽい?)長岡先生は毎回キャラクターが変わっていて面白かったけれども・・・第9話で最高におかしかったのは、黒塚古墳の資料館のシーン。 プラティニ!と叫びたくなるようなキャスティングに、思わずニヤニヤしてしまった。プラハでの指揮台ジャンプではなく、今回は古墳での共演であった。・・・って、何の話かお分かりであろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.15 22:46:39
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