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カテゴリ:キャンプ
日光男体山に登った際の膝の痛みがとれません。
どれだけ軟弱なんだ、それとも年のせいなのか。 自問自答する毎日です。 普段の生活はできますが、膝を内側にひねることができません。 すごい痛みなんです。 だからか、あぐらがかけません。 でも、去年医者いっても原因が分からなかったからなあ。 湿布だけだったもの。 山歩きは、しばらくは無理かなあ。 そこで以前行こうと思った橋立川キャンプ場に行くことにしました。 昨年行ったんですけどね。 予約したのに時間に管理人さんいなかったのですよ。 2時間待っても来なかったので止めて帰りましたけどね。 でも、やはり行ってみたかったのです。 なにせここのキャンプ場は、直火OKだからです。 そろそろ夜は肌寒くなってきたので、焚火できるかなって思ったのでキャンプにしました。 橋立川キャンプ場は、秩父市の浦山口にある小さなキャンプ場です。 浦山川渓流沿いにあって夏でも涼しい感じです。 オートキャンプ場ではありません。 駐車場から結構な坂を下らないといけません。 自宅から一時間50分でキャンプ場です。 まあ、この辺はいっぱい走っているので、裏道とか使います。 3時少し前に着きました。 この看板が目印。 駐車場です、5・6台くらいしか停められませんね。 これが噂の急坂、といっても登山道を思えばどうってことない。 でも、忘れ物をして車まで何度も往復をしました。 ライターやティッシュペーパー、上着とかを取りに何度か往復しました。 おかげで汗びっしょりです。もうタオルを首のまわりに巻いて往復しました。 なんでこんなにわすれものをするんだ。 認知症予備軍? ああ、自分が怖い。 ま、それはともかく往復して汗はかいたけどどうてっことない。 さすが登山愛好家だけはある。 自画自賛ですわ。 そして吉報。 膝の痛みがないんですよ。 これなら山歩きできるかも。 管理人さんのいる小屋です、ここで受付です。 ちなみに料金は、入場料200円、テント一張り1000円、駐車場代500円、計1700円。 他にマキ一束650円です。 さて、テントサイトにいきます。 テントサイトは、河原です。川沿いなので長細いテントサイトです。 川上はすでに埋まっていた。 川下も同様。 なので真ん中となりました。 本日は、私を含めて3組でした。 隣のテントまで30メートル位は離れています。 なので話し声も聞こえず、よかったです。 ついでに自分専用のカマドを作りました。 場内がどんな感じか、少し歩いてみます。 ここは水場です。管理人さんの小屋の真ん前です。 そしてバンガロー群。 トイレが見えます。 ここはシャワー室。 やはりバンガロー。 テントサイト近くにある炊事場。 場内を散歩がてら撮りましたが、自分のサイトに戻って焚火開始です。 先にも書きましたが、ここのキャンプ場は今どき珍しく直火OKなのです。 餃子を焼きます。 来る途中のコンビニで餃子を購入しましたので、フライパンで焼きます。 カリカリに焼きあがってうまかったです。 あとビール3本でもう満足です。 〆はラーメンでしたが。 チビチビ飲みながら、炎とともにただ時間が過ぎていくだけです。 ラジオなんかあればいいかもと思っていましたが、なくてもOKです。 炎を見ているだけなんだけど、時間があっという間に過ぎていく。 上を見ると星空が見えちゃうんです。 さらにときどき秩父鉄道の電車が浦山口駅に入ってくる音がします。ゴトンゴトンとゆっくり走る音。 そして出発する音も聞こえます。 まさに田舎の電車の音。 暗闇の中に電車の明るい車窓が見える。 至福の時間。 物静かだけど、ときどき川面が跳ねる音がするし、風が心地よく顔を撫でていきます。 無の境地でしょうか。 普段の生活での淀んだ心が、解き放たれる感じ? ちょっと大げさかな。 翌日は、猫のご飯を購入するため早く自宅に戻らないといけないので、9時にはチェックアウトしました。 河原なので工夫しないと腰が痛くなりますね。 でも、早朝の空気の凛とした感じがまたいいんですよ。 ちょっと寒かったので、あさから焚火再開です。 お湯沸かして朝食をとって結構あたたまってから撤収です。 7時半ごろにはサイトにも日が差し込んできました。 橋立川キャンプ場は、静かなキャンプ場、鳥のさえずりと川の流れの音、そして時々秩父鉄道の電車の音のみ。 心が落ち着く、静寂な中に夜空の美しさも愛でれるキャンプ場でした。 直火の練習にはいいかもね。 デイキャンプもありです。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月30日 19時47分36秒
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