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カテゴリ:グルメ・温泉・旅日記【伊東市】
生食パンの製造と販売にも事業拡大し、伊東市に『東京ラスク TR-BREAD』の店舗が10月26日にグランドオープンします。生食パンを製造・販売するメーカーが次々とオープンし、しのぎを削る中、どのような製品や価格で勝負に挑むのか、とても楽しみです。 伊豆ファクトリーには何度も足を運び、ラスクを購入しています。伊豆出身の経営者が手掛ける会社を陰ながら応援したいですね。 ※公式サイトより以下転記。 社長の大川吉美は、1955(昭和30)年に静岡県・伊豆の老舗和菓子屋の4代目の長男として生まれた。洋菓子を一通り経験し、家業を継ごうと考えた27歳のとき、世間でトリュフが大流行していた。スイスで勉強してきたという大川は、チョコレート作りの講師として地方のお菓子屋さんから引っ張りだことなる。そんなとき、福島のお菓子屋さんの社長から「チョコレートを作って、うちに卸してくれないか」と言われ、その仕事を引き受けた。 売上は初年度1億円で、6年目には6億円に。さらには、販売していたナタデココが爆発的に流行し、ゼリー製造のため1億円もするラインを導入。大手の下請けとなってナタデココを大量に製造したが、ブームはパッタリと終わり注文がゼロになってしまい、経営危機に陥った。 市場調査を行い、目を付けたのがスイートポテトだった。スイートポテトを1ヵ月保たせる技術を持っていたため、300社に販売。これが功を奏してスイートポテトは年間4億円を売り上げ、経営危機を脱した。 1996年、社名を「スイス亭」から「グランバー」に変更。その後、スイートポテトに代わる新製品作りが大きな課題となり、ラスクの開発が始まった。口溶けがよく、歯触りのいいラスクを作るために、パン作りの職人に来てもらい試行錯誤を繰り返した結果、最高のラスクを焼き上げることに成功した。 東京からの贈り物として使えるように、商品名を「東京ラスク」に。03年1月、1号店の六本木店がオープン。卸からお菓子メーカーになった。 宿泊のご予約はこちらからお願いします♪ ▼ ▼ ▼ こちらの応援もよろしくお願いします! ▼ ▼ ▼ フェイスブック,ツイッター,インスタのフォローもよろしくお願いします。 ▼ ▼ ▼ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.26 06:30:06
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