【番外:不思議スポット】かつてを知っている人、教えてください
すみません。今回の記事はグルメ情報ではありません。グルメ情報を楽しみにして訪問された方、この記事はスルーしちゃってください。 先日のことなんですけど、野火止通りを歩いていたんですよ。八坂駅方面から久米川駅方面に向かってね。 右が一方通行の道路で、左が歩道。割と歩道の幅が広いから、歩くと気持ちいい。この歩道の下に野火止用水が流れている。 で、歩いていると、妙なモノを見つけたんですよ。 見事に映り込んでしまった私の影ではなく、その影の頭の左上にある石柱が問題の物体。よく見ると、道路の反対側にも、もう1つ石柱が立っている。 場所は「あら井鮨」を通り越して、久米川駅方面に進み、2つ目の路地の入り口だ。この路地に入ると、魚屋の「魚秀」やパン屋の「グレイン」がある。「何だろう?」と思った私は、ちょっと回り込んで、自分の影の先にある石柱を見てみた。すると……。エエッ! 「富士見橋」? 橋って何のこと? そんなモノないんだけど。道路を挟んで反対側の石柱の方も見てみると……。 同じだ。うーん、どういうことなんだろう? 考えられるのは、かなり以前になると思うけど、野火止用水が現在のように塞がれて歩道になる前は、ここに橋がかかっていたのだはないだろうか? その名残がこうやって石柱として残っている……。 ただ、この考えには1つ問題がある。野火止用水そのものは、そんなに幅のある流れじゃないから、橋とはいえ、わざわざこんな石柱を立てる必要はないと思うんだよね。 それからもう1つ疑問がある。それは「富士見橋」という名称だ。「富士見」というからには、この場所から富士山が見えたということだと思うのだが、それっていつ頃の話なんだろう? 今は目の前に都営住宅があって全く見えない状態だ。 読者の皆さんの中で、「富士見橋」のことをご存知であれば、在住歴の浅い私のためにレクチャーしていただけないでしょうか? よろしくお願いします。【不思議スポットDATA】住所:東村山市栄町2-26-5と東村山市栄町2-41-7の間