テーマ:東京オリンピック(611)
カテゴリ:社会・生活
地球温暖化のせいなのか、このところ毎年のように日本のどこかで水害が起こっています。
梅雨時や台風シーズンになると、これまで経験したことのない豪雨、数十年に一度の豪雨が襲ってきます。 今年は、熊本県の球磨川が氾濫して、お年寄りなど多くの方々が亡くなりました。 熊本県だけでなく鹿児島県や福岡県などでも豪雨に見舞われていて、梅雨前線の影響で依然として九州地区は大雨となっており、その大雨は東日本にも降るという予報も出ています。 思えば、新型コロナウイルス感染の影響がなければ、今頃は東京オリンピックの開幕まで、あと2週間ほどという時期だということになります。 今年のオリンピックは来年に延期されたので話題になりませんが、もし延期になっていなかったら、オリンピック・パラリンピックの開催を素直に喜べなかったでしょう。 水害により亡くなった方が大勢いるところでのお祭り騒ぎはどうかと思うので、オリンピック開催のムードも沈んでしまいますね。 来年に東京オリンピック・パラリンピックが開催できるかどうかは、新型コロナウイルス次第だと思いますが、仮に開催できたとしても豪雨の懸念は残ります。 というか、来年もまた日本のどこかで豪雨被害が発生する確率はかなり高いと思います。 梅雨時の豪雨だけでなく、オリンピック・パラリンピック開催期間中は台風シーズンでもありますから、首都圏を台風が襲うこともあり得ます。 実際のところ、昨年のラグビーのワールドカップでも台風で試合がいくつか中止になりました。 豪雨、台風それに真夏の猛暑、はたして東京でのオリンピック・パラリンピックは、仮に新型コロナウイルスのことが無くなっても、無事に開催できるのか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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