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カテゴリ:花
仕事で千葉の市原の山の中へ行ってきました。ゴルフ場銀座のまっただ中にある 廃棄物埋立処分場用の排水処理設備の維持管理についての打合せの為です。 設備場内の芝生の中に『ネジバナ』が群生しているのを見つけました。 桃色の小さな花を多数細長い花茎に密着させるようについていて、その花が花茎の 周りに螺旋状に並んで咲くことからこの名がある。 「ネジレバナ」、「ネジリバナ」、 「ねじり草(そう)」、「文字摺草」とも呼ばれる事もあるのだ。 ラン科ではめずらしく、芝生や土手、公園等の人間の生活圏に近い所で以前は普通に 見ることができたのだが、久しぶりにこの花を見た。 我が家にも、何年か前まで芝生の中に一輪、二輪と咲くことがあったが、いつの間にか 消えてしまった。 ところで、なぜねじれるのか? 花がみな一方向に向けば細い茎が傾くので、 花の方で工夫してわざとねじるように花をつけるようになったという説がある。 (なるほど!!かしこい、かしこい でもほんと?) 上の写真の花は左巻きであったが右巻きもあるという。 今は園芸店でネジ花が売られてる。時代も変ってきた・・・・・・・ねじれた世の中だ。
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