|
カテゴリ:国内旅行
「冨士浅間神社」を後にして、「須走IC」から「東富士五湖道路」に入る。
![]() 天気が良ければ、車窓から見事な富士山の勇姿が・・・。 ![]() バスガイドさんが、「世界遺産になった富士山てどんな山なの?」を説明してくれた。 「富士山はどのようにできたの? 実は富士山は4つの火山から成っているといわれています。今から10万年以上前に小御岳火山が 誕生し、その後、古富士火山、新富士火山の2世代にわたる噴火活動で、美しい円錐形をした 現在の富士山ができあがりました。 ※最近の調査で、小御岳火山の地下に、より古い先小御岳火山があることが分かりました。」 ![]() こちらはネットから。上の写真と異なり右側が北方向であるが。 「富士山は数十万年もの間、噴火を繰り返し、1万年前にようやく今のような姿になりました。 最初に「先小御岳(せんこみたけ)」という山ができ、その後に「小御岳(こみたけ)」と 「愛鷹山(あしたかやま)」が、そして、10万年くらい前にこの2つの火山の間に、今の富士山の もとになる「古富士(こふじ)」ができました。古富士の火山活動は非常に活発で、大きく 成長して小御岳を覆いこみ、1万年前には愛鷹山のふもとまですそ野が広がり今のような形に なりました。 4つの火山が積み重なっていることから、富士山は“4階建て構造”といわれています。」 ![]() 白樺林の中を走る。 ![]() そして「道の駅 富士吉田」に立ち寄った。 ![]() 名物の「吉田のうどん」の看板。 富士吉田市が誇る郷土料理・「吉田のうどん」の最大の特徴は、歯ごたえとコシがとても強い麺。 力一杯練られた「吉田のうどん」は、噛めば噛むほど素材と出汁の旨みが口いっぱいに広がりとの ことだが私には・・・・・・。 ![]() 「富士山レーダードーム館」が見えた。 ![]() 「道の駅 富士吉田」の「農産物直売所」。 ![]() 道の駅「富士吉田」の正面。 ![]() その右側。 ![]() 店内に入る。 山梨県内の道の駅でも最大規模の野菜売り場で新鮮で安価な野菜が売られていた。 そして手作りのお菓子類も。 ![]() ![]() 隣の部屋は「観光案内所・富士吉田織物コーナー」。 ![]() 多くの観光パンフレットが置かれていた。 ![]() 「山梨100選 選定証 吉田のうどん」、「山梨100選 選定証 吉田の火祭り」。 ![]() 「富士登山 7/1山開き」。 ![]() そして再び「富士山レーダードーム館」を。 「富士山レーダードーム館」は、富士山レーダーの歴史や気象観測について楽しく学べる施設 として2004年に開館。1964年に富士山頂へと設置され、1999年まで日本中の気象を観測して きた富士山レーダードームの実物を展示しているのだ。 2022年に展示内容をフルリニューアルし、従来の富士山レーダーの歴史や気象観測に加えて、 新たに気象観測をより身近に感じていただけるよう防災の内容を追加。ご来光やブリザードを 体感できる「富士山頂寒さ体験」は風×映像×音で臨場感がアップした。 富士山のふもとで富士山レーダーの歴史、気象観測・防災の世界を十分に楽しめる と。 ![]() 「道の駅「富士吉田」 市の紹介 富士吉田市を含も富士北麓地域は、富士山の大自然と富士五湖なと優れた観光資源の調和が図れ、 地域全体では2,100万人以上もの観光客か訪れる日本有数の観光地となっています。富士吉田市は 河口湖と山中湖とを結ぶ中間に位置し、富士北麓地域の観光拠点であり、富主山の登山口、 富士山信仰の北ロ本宮富士浅間神社、富士山から市内を一望できるビューポイントで有名な 新倉山浅間公園などの数々の観光名所があります。 富士吉田市ホームページアドレス http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/」道の駅について 道の駅「富士吉田」は、富士吉田市の申請に基づき、国土交通省より、県内第12番目の「道の駅」 として登録されました。(平成14年8月13日) 「道の駅」は、一般道路て安心して利用できる道路利用者のための休憩施設て、休憩・情報発信・ 地域連携の3つの機能を併せ持つ個性豊かなサービスを提供するものてす。 道の駅「富士吉田」は、富士吉田市が、トイレ・休憩所・食堂・売店・駐車場、を整備し、 国土交通省が道路情報施設を整備しており、地域の特色を生かした休憩施設を形成しています。」 ![]() 「富士山のめぐみ」碑。 この水は、富士山に降った雨や雪が、数十年の年月と大自然のしくみによって浄化され、 伏流水となったものを地下百メートルからくみ上げたものです。 尚、溶岩層によってろ過されたこの水は、多量のミネラル分等を含み、特に「バナジウム」の 含有量が高く、まさに富士山のめぐみです。 ![]() オートキャンプ場「オートキャンプFUJICHU」も道の駅の裏側にあった。 ![]() 「道の駅 富士吉田」を後にして、「スマートIC入口」交差点を左折する。 ![]() 「北口本宮冨士浅間神社」の鳥居を左側車窓から。 「景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮 (甲斐国)へ向かう途中で当地の「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を 親しく仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と 仰せになりました。これに従い大塚丘に鳥居が建てられ、加えて後の景行天皇50年には 祠を建て浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。」とHPから。 ![]() 「造営の歴史」をHPから。 機会があれば、ここも訪ねてみたいのである。 ![]() 「横町バイパス」を走り、右手に「富士急ハイランド」を見ながら走る。 「スバルライン入口」交差点を右折し県道707号線・富士河口湖富士線に入り河口湖方面へ。 ![]() 走ってきた「横町バイパス」を下に見る。 ![]() そして河口湖湖畔の駐車場に到着。 ![]() 残念ながら、雲が湖面近くまで降りて。 ![]() そして昼食会場の「ふなつや」に向かう。 山梨県南都留郡富士河口湖町船津4041。 ![]() 1階が土産店、2~4階が団体客用の食事処になっていた。 3階に案内され着席。 ![]() この日の昼食は「すきやき御膳」。 ![]() 牛肉のすきやきであったが、他の一皿一皿の量がややこぶり。 ビールを追加注文し、すきやきを楽しむ。 ![]() 昼食後は1階の土産物店を散策。 ![]() 精算する旅友が順番を待つ。 ![]() ![]() 駐車場に戻り湖岸から河口湖遊覧船乗り場を見る。 ![]() 駐車場には大型観光バスが並んでいた。 ![]() 「河口湖大橋」。 「河口湖大橋」は湖畔の温泉街の渋滞解消を目的に1968年10月から工事が始まり、2年半後の 1971年3月に完成し4月から利用が開始された。 当時から2005年6月まで通行は有料で、南側の入口に料金所が設置されていた。 旧有料区間の全長は1600 m、河口湖大橋自体の橋長は500 mである。富士五湖のなかで唯一の 湖上に架かる橋梁で、橋上からの眺めはさえぎるものが無いことから富士山の展望もよく、 1987年(昭和62年)に美観性と機動性を基準に「雄大な富士の道」として、富士スバルラインと ともに旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された「日本の道100選」にも選ばれている。 ![]() ![]() バスに向かって戻る。 左手前方に「河口湖 富士山パノラマロープウェイ」👈リンク が見えた。 ![]() 標高856mの河口湖畔駅から1,075mの富士見台駅までロープウェイで上ることわずか3分。 目の前には裾野まで見渡せる日本一の富士山と河口湖の大パノラマが広がります。 ここ天上山は太宰治の名作「かちかち山」の舞台となった山といわれ、物語にちなんで あちらこちらでキュートなタヌキとウサギがお出迎えしてくれます。 小さなお子様から大人まで楽しめる絶景のフォトスポットです と。 ![]() 我が観光バス。 ![]() ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.09 20:59:58
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|