|
テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:┣ ★野球について★
アメリカ・大リーグがいよいよ佳境に入ってきた。 アメリカ王者を決定する大会「ワールドシリーズ」ももうすぐだ。 でも、この名前、なんかおかしくないかなあ だって、はっきり言えば「アメリカ国内選手権」でしょう アメリカ以外の国は全然参加していないのに、 しかも勝者は「ワールドチャンピオン」って呼ばれることが多いでしょ だからアメリカ人は傲慢だって言われるんじゃないのと思って、 (蛇足ながら「ウィキペディア」は誰でも投稿できることから、 ここを読むと「ワールドシリーズ」の由来がよく分かる。 以下引用すると 世界最大のスポーツ用品会社が発行した「スポールディングベースボールガイド」の ところが、その後、全世界の参加はまったく実現しないまま、その呼び名が定着し、 引用終了 結局の所、志は高かったものの途中で挫折し、そのまま名残となっているらしい。 でも、いくら何でも「ワールドシリーズ」はまずいんよね 日本の新聞雑誌でも毎年その途中経過は報道されているけど、 もっと言えば、 なんでそんなことにこだわるかっていうと、いつまでもアメリカ・大リーグ最強、 日本のプロ野球にもアメリカ・大リーグに知らしめるような利点が必ず有るはずである そのためにはお互いが同等の立場で、友人として忠告出来るようにしないと話にならないだろう。 だって誰も見下しているリーグの人間のいうことなど聞かないからだ だから、いつまでも大リーグ崇拝、礼賛などの見方はやめて、 (以下『松坂移籍問題』を交えながら来週に続く) 余談ながら10月18日・ロンドン・スタンフォードブリッヂで まだまだ両者が全ての実力を出し切って衝突するとも思えないが、 前哨戦ととらえれば間違いないが、このチャンピオンズリーグが本当の意味での 当ブログの掲載予定は次の通りです 月曜日から金曜日まで 街で見かけたサイン及び看板の写真を元に当社製作のものを含めて独自の視点から 解説します。 土曜日及び日曜日 パソコンとサッカー・野球に関する話題。 不定期更新 月に3,4本の割合で「サイン業界裏話」を掲載予定。 次回のサイン業界裏話は「(仮称)こいつ、カネ払わねえ」です 10月20日ごろの掲載予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[┣ ★野球について★] カテゴリの最新記事
確かにおかしいですね。
今年のWBCは、記憶に新しいと思いますが、 王監督率いるJAPANが、アメリカも破りキューバも破り優勝しましたよね。 このWBCも、アメリカでの開催のみ。 組み合わせもアメリカの人がやった。 興行収益も当然アメリカ。 今や、アメリカには各国の人間がリーグにいますからね。 そもそも、野球は世界に普及していないですから。 WBCのような事を続けていたら、ますます普及はしないしWBCも先細りでしょう。 そこへ行くとサッカーのW杯は組織がしっかり出来ている感じ。 ヨーロッパと南米が強すぎるけどね。 (2006年10月14日 17時47分28秒)
アメリカとカナダだけでワールドとは何ぞやとアメリカ人の友人に問うたところ、「メジャーは外国人枠なんかもなくワールドワイドに開放されているからいいんだよ~」だって!
(2006年10月14日 20時14分47秒)
happy-gaiさんへ。
>このWBCも、アメリカでの開催のみ。 >組み合わせもアメリカの人がやった。 >興行収益も当然アメリカ。 「発祥の地だから」というだけで、ちょっと横暴すぎたような気がしましたよ。 だからどんな形でもいいから日本には勝って欲しかった。 内容はずるでも反則でもいいから、結果として勝ったのは日本、結果を残せばいいんです。 そうすれば次回、少しは彼らは目の色を変える可能性がありますから。 >WBCのような事を続けていたら、ますます普及はしないしWBCも先細りでしょう。 おっしゃるとおりだと思います。 >ヨーロッパと南米が強すぎるけどね。 最近は野球ばかり書いていて、肝心のサッカーまで話が行きません。 当ブログは本当はサッカー専門ブログとしたいぐらい何ですが、職業柄、月曜から金曜までは仕事の話ばかり書いています。 欧州と南米についてはもっと触れるつもりです。 (2006年10月14日 21時07分25秒)
BROCADEさんへ。
貴重な意見、感謝します。 私は単なる一人の日本人の意見を言っているだけですので、アメリカ人から見た意見をアップしてもらったのは非常に大事だと思います。 もし可能であるならば再度教えてください。 Jリーグが始まってから「ホーム」「アウェイ」と言う言葉が日本でも広まりました。 ただ「ホーム」「アウェイ」では、その言葉が本来持っている意味を正確に伝えられないような気がするんです。 サッカーの世界で正しく訳そうとすると ホーム=地元 アウェイ=敵地 です。 人間、地元を離れて敵地に乗り込むと、その力を充分に発揮することが出来ません。 地元だと100の力が敵地では50になってしまう。 だからスポーツは面白いのですが・・・・ アメリカ国内だけで一年間活動しているチームが、例えばイラクで選手権を開催したときに、その力を発揮出来るか、疑問です。 だから真のチャンピオンは一つの国の中でやっていてはダメだと思うんです。 早い話、今年度の北米選手権の優勝チームが、日本国内で中日・日ハムの勝者と真剣試合をすれば、日本チームが勝つ可能性も充分ある、ということです。 (2006年10月14日 21時22分18秒)
その通り。だから、そんな国が牛耳るWBCの優勝を「世界一」と称するのもおかしいわけで。
無知なマスコミとファンは、その言葉に踊られていたにすぎない。 (2006年10月15日 01時45分22秒)
コアラのリボン222さんへ。
おっしゃるとおりだと思います。 ただWBCの優勝は別な意味では価値があると思います。 とにかくどんな形であれ、結果は残したわけですから、次回アメリカは少しは真剣になるような気がします。 やっぱり大国はおしりに少しでも火を付けるような努力をしないと動かないでしょうから・・・・ (2006年10月15日 11時27分27秒)
二度目のコメントです。
欧州と南米のサッカーですが、パスのタイミングとか玉離れがいいというか、少ないチャンスを逃さないというか、日本にないモノばかりですね。 そんな詳しくないのですが、見ていて感じます。 度々日記に登場してすみません。 (2006年10月15日 17時36分16秒)
happy-gaiさんへ。
>欧州と南米のサッカーですが、パスのタイミングとか玉離れがいいというか、少ないチャンスを逃さないというか、日本にないモノばかりですね。 狙った獲物は逃さない、一瞬の隙を突くずるがしこさが彼らにはあります。 そのうちに書く予定ですが、春夏の甲子園で行わわれる高校野球の「われわれはスポーツマンシップに乗っ取り正々堂々と戦います」という意識は希薄です。 やられたらやり返す、やられたらやられた方が悪い、そういう考えで彼らは戦っています。 だから数少ないチャンスは規則に触れない限り、必ずモノにする。 野生動物は食うか食われるかの死闘を繰り広げますが、彼らのやっていることはそれと全く同じです。 日本サッカーがその域に到達するには少なくともあと30年から40年の時間が必要です。 (2006年10月15日 21時48分11秒)
|