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カテゴリ:維持・修繕
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マンション管理新聞2022.11.15号に 管理会社の大規模修繕工事関係の広告特集が付いていました。 中堅から大手管理会社が広告を出していましたので、そのコンセプトをご紹介します。 1.実績・経験アピールタイプ このアピールはオーソドックスな方法ですね!! ・ハイネス管理 「長年の経験で培った信頼の大規模修繕コンサルタント」 元請けではなくコンサルタント(設計・監理)方式での提案なのでしょうね。 ・日本ハウズイン 「マンションの管理会社だからできる修繕があります」 説明文章は極めて簡潔に、最大手の一角としての強みとして管理戸数を入れた宣伝をしています。 ・東京建物アメニティサポート 「確かな経験と技術力でお客様とサポートします」 ブリリアのこだわりは強調してアピールしています。 2.メッセージタイプ 割とシンプルなメッセージが目立ちました。 ・伏見管理サービス 「大規模修繕工事で安心な住環境さらに快適な住環境へ」 ゆるキャラ的なものをイラストに入れて宣伝しています。 ・JS 「マンションの価値を未来へつなげたい」 説明文章にはしっかり管理の歴史が刻まれています。 ・浪速管理 「確かな尺度で明日を見つめる」 元請けもコンサルタント(設計・監理)も両方するようです。尺度はどこにあるのでしょうか? ・エムエムエスマンションマネージメント 「100年以上維持していくために今やるべきこと」 上から読んでも下から読んでもMMSMMとMがとても多い・・100年以上どのように維持していきたいか管理会社の考え方は興味あります。 3.コストタイプ 長期的にコストパフォーマンスが高い工事を実現します的な感じでしょうか? ・野村不動産パートナーズ 「リ・プレミアム デュオ」 外国語で書かれていて、説明文章なしに何かわかりません。説明文章にはライフサイクルコスト・長期保証が書かれています。 ・東急コミュニティー 「マンションの「これまで」を知り、「いま」を見極め、「これから」を一緒に 知る。診る。見通す。どんなシナリオが提案されるのでしょうか? ・伊藤忠アーバンコミュニティ 「ヴィア・ルネサンス」 山田ルイ53世が頭に浮かびました・・・コストタイプは外国語を好まれるのでしょうか?修繕周期を15年から最長18年に延伸へ。明確にコンセプトを記載しています。 4.うちに任せろタイプ 直球勝負です。 ・日本住宅管理 「改修提案はすべてお任せください」 日本管財グループ。自信に満ち溢れていますね!! ・ナイスコミュニティー 「任せられる安心。信頼される責任」 建物の特徴を知り尽くした管理会社だから・・・財布ももちろん知っています!! ・大和ライフネクスト 「マンションの総合コンサルタントとして全力でサポートします」 長期修繕計画をベースにした改修提案は、ちょっと違うかなとイダケンは思います。あくまでも計画は目安で、診断等で判断してくださいって国交省も言っています。 ・近鉄住宅管理 「あらゆるニーズにお応えします」 元請・設計監理といろいろな方式が提案できるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.27 13:34:31
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