テーマ:囲碁全般(745)
カテゴリ:囲碁~学生囲碁界編
井山裕太名人の誕生に世間は沸き立ってますねぇ。朝日が号外まで出したとのこと。
事前予想では、まだちょっと早いかなぁ、とは思ったのですが内容は堂々と押し切ったというべきもので、文句のつけようがありません。 まあ、井山のおかげで囲碁ブーム、というにはもう二段階は頑張ってもらわないといけない気はしますが、頑張ってくださいな。 来年以降は、少し囲碁の観戦記事の類を精力的に書いてみようかなぁとかなんとか。 さて本題。 秋の関東学生囲碁リーグ最終日に自宅でまったりなんて… いや、行こうかなとも思っていたんだけどね、眼が覚めても疲れが取れていなかったんで、あえてこだわりませんでした。 眠い目と体を叱咤激励して毎年行っていたのに、こんなの何年ぶりですかね?高2から~院2、更にそれを卒業して1年、9年間は連続で行ってたから10年ぶりかな。 逆に言うと私のいない関東リーグなんて何年ぶりなんでしょうかねぇ。 連盟側としては、中身もないくせに口うるさいじじいがいなくなってほっと一安心というところでしょうか。 まあ全国大会でもプレーオフでも「次」があるからこだわらなかったというのもあるんだけどね。 全国大会は、なんとか見に行けると思います。思えば、3年前私と一緒に写真に写った人も、今年が最後なの…かなぁ? ともあれ、早稲田勢は専修に敗れたものの勝ち数差で優勝とのこと。主力がちょいちょいと抜けている中で、勝ち数差ながらも関東の重包囲網を抜けたのは十分に称賛に値することでしょう。 こういう優勝の仕方は、不安定ではありますが、五将までの責任も重大で、全体の士気も高まるかもしれないと思ったり。(連覇時代の早稲田は負けると袋叩きに会うので士気が高かったようにも見えますが) おめでとうございます。 駒澤大学の急激な躍進も見逃せませんねぇ。 3年前駒澤の某君に理工連中を鍛えてやってほしいと言いましたが、専修を撃沈して3位まで食い込んだのは十分称賛に値すると思います。 専修大学と併せて考えると、やはり急成長大学が早く一部に上がれる仕組みを作るべきだと思うんですよねぇ。うん。急成長して一部まで上がる前に主力が卒業して終わってしまうのはやっぱりちょっとかわいそうかなぁとかなんとか。・・・そういや、私の記憶が間違ってないと主力は今年4年な気も…一部に上がる前に涙をのむ大学だってあるはずで・・・。 慶応大は…去年と比べて主力が抜けたとはいえ、新人も有望で実力は十分にありそうだけど・・・勝負運に恵まれなかったといわざるをえないか? 東大が下半分!という事態もみられる予感がしていましたが、4位は死守しました。この辺り、流石は東大…というべきなのか。 年末、楽しみにしております。 ちなみに私信ですが、12月5日のイベントも参加したいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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