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碁法の谷の庵にて

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2019年11月01日
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カテゴリ:囲碁~碁界一般編
依田紀基九段が記者会見を開いて日本棋院不信を訴えたそうです。
 (日刊スポーツの記事はこちら、デイリースポーツの記事はこちら)
 背景にある事情について正確な所は私からはほとんど分からず(依田九段のツイートは追う前に消えてしまったので)、漏れ出てくる情報からいくつかのストーリーの推測は立つにしても、つぎはぎが多く確度は低い所だと思いますが…


 依田九段、twitterでの意見表明をたしなめられ、そこについて落ち度を認めたからと言って、「記者会見」というのはもっとまずい方向に話が進んでいるように思います。
 twitterやSNSでの見解表明がしばしば「炎上」という形で問題になるのは、ろくに考えもせず重大なことを表明してしまう人が後を絶たないし、あとで落ち着いても表明した事実が簡単に消せず取り返しがつかないからです。
 記者会見ならば、ろくに考えもしない発言ではなく本人なりにしっかり考えた上で発言するだろうという信頼は比較的強度ですが,代わりに「取り返しがつかない」度合いはSNS以上です。
 依田九段がtwitterに関して(方法論に問題があろうと)真摯に表明したのであればあるほど、記者会見という方法はtwitterの問題点「軽々しく発言しやすい」は、解決してもあまり意味がないどころか、むしろ余計な問題点が追加されているだけです。

 
 記者会見の報道から、依田九段を支持・応援する人はそれなりにいるかもしれません。
 確かに、依田九段の言っていることが本当なら「これはやばいでは済まないのでは…?」「依田九段が憤慨するのも無理はない」と感じられる事項もあります。

 でも私も含め報道を読んだそういう人たちが依田九段についたところで、依田九段が望んでいる棋院の問題点の改善にはつながるとは思われません。
 依田九段が本気で事態を憂慮しているならば、その手の「依田九段の味方」と「依田九段当人」の温度差は絶望的なくらいにあると見ていいでしょう。
 彼等は依田九段に寄り添ってくれるという訳ではなく、一時的な話題として依田九段に同情するだけ。もっと言えば話題として消費するので終わる人が大半でしょう。
 しかも依田九段の一方的意見しか聞かずに「依田支持!棋院が悪い!」というだけではその同情も軽いものであり、仮に支持者から改善提案が出た所で地に足のつかないものです。
 何かのはずみで依田九段の問題点が出てきたら突然風向きが変わってしまい,本来の問題点が解決された訳でもないのに一顧だにされなくなってしまうことすらも危惧されます。


 記事を見る限り、そうなることも覚悟して、依田九段も会見で事態を可能な限りつまびらかにして判断を仰いで、その中で味方についてくれる人を探している…とはちょっと考えにくいように思います。
 記者会見だけで支持に回ってくれる人たちはいるかもしれませんが、そう言う人たちは依田九段を精神的に慰めてくれるだけです。
 そういった精神的な慰めが欲しいという気持ちを責める気はありませんし、精神的な慰めが重要な働きをする場合もあることは否定しませんが,そんな精神的な慰めだけでどうにかなる事態なら、こんな記者会見まで開くほど事態が深刻になったでしょうか?


記者会見では
命の危険すら感じる精神状況となっています」と、表情をゆがめながら言葉を絞り出した。

「対局中止などの処分は、まったくあり得ない!」と突然声を荒げる場面もある

と報じられています。

 これらの記述からは依田九段が精神的に不安定になってしまっていることを疑わざるを得ません。
 報道の文面の具合の問題で実際はそうでないとしても、そう読めるように報道されてしまっています。


 背景になった紛争について誰が正しい・誰が悪いを私が論じることはできません。twitterでの表明の当否を脇において、執行部が一方的に悪く、依田九段は純粋な被害者という可能性もないわけではないのでしょう。
 しかしそうであるにしても、依田九段のこうした表明が事態の解決につながるとは到底思われません。
 そもそも当の依田九段自身が何が問題になっているか、一度ツイートしましたが削除してしまい、その後は具体的な所を明かさない、あるいは明かしているにしても報道に報じられていないのです。
 そんな状態で記者会見するなら、裁判所に訴えや調停を提起し、公的機関をかませたフォーマルな手続に持ち込む方がまだしもまともなやり方ではないかと思います。
 少なくとも、ガヤの精神的な慰めは当てにせず、棋院とケンカ別れすることも覚悟が決まってから可能な限り事態をまとめ、徹底的に戦略を立てて行うべきです。
 依田九段が精神不安定、あるいはそう読めるように報道されてしまう現状のままこじれた紛争を顕在化させることは、たとえこれまで依田九段が棋院に不当な仕打ちを受けていたのだと仮定してもまずいでしょう。
 労働法の理屈なら、内部告発や批判活動をしたとしてもそれだけでは懲戒理由にはなりません。しかし、依田九段にストレートに労働法の理屈が使われる訳ではありませんし、例え内部告発や批判の内容が正当でも手段がまずければ懲戒が正当化されえます。(記者会見という手法はかなりまずい可能性が大)
 私としては、依田九段の肩を一方的に持てる状況ではないのですが,主張内容について依田九段の肩を一方的に持てると仮定しても現状は不安しか感じません。
 少なくとも、囲碁ファンの一人として私は依田九段の今後に強い憂慮を覚えます。



 記者会見には弁護士2名も同席していたそうです。
 記者会見を止めなかったのか、依田九段の強い意向があって尊重せざるを得なかったのか、はたまた弁護士サイドから記者会見を勧めたのかは分かりません。
 私が依頼を受けたなら、記者会見を開きたい!という意向にはまず反対すると思いますが、当人の意思が堅く覆る見込みがないと見たならば記者会見について行ってフォローや補足はすると思います。

 依田九段の会見に付き添ったという二人の弁護士には、事態を何とかするための御尽力を祈るばかりです。




※※※※※※※※12月10日追記分※※※※※※※※

 依田九段のものと思われるブログに、記者会見の原稿と配布資料の一覧がでました。
 内容的に本物と推察していますが、確認は取れていませんので、偽物なら以下の見解は全て前提が崩れることを承知の上でお読みください。
 内容的には上記の繰り返し部分も多いですが。


 読んでみて、記者会見に関連する報道で出ていない情報(例えば不満を議事録に載せないというが何を主張したのか、KMSに情報が流れたなど)はいくつかありましたが…
 内容的には「想定の範囲を出るものではない」という認識です。


 もちろん、依田九段の記者会見が誠実に行われたという仮定を前提にすれば、依田九段がなぜ自分が対局停止なのか、そもそも正式な処分でなく対局禁止というのはあるのか、何故長期間にわたって説明をしないのか。
 こうした点について依田九段が不信を覚えるのはごもっともであり、棋院の対局禁止に関する内規などが不明である(懲戒に関する規約に対局禁止があるのでしょうか?)にせよ棋院執行部は非常に問題の大きいことをしている可能性が高く、あるいは執行部の誰かが暴走しているのだと仮定してもその問題ある行為を止めることもできていないなら、無責任ではいられないという感想ではあります。
 
 しかしながら、だからといって記者会見という手法が適切なのか、という記事の問題意識が解決したものとは思われません。
 むしろ、「本当なら棋院執行部(か少なくともその内部の誰か)に問題がある」という感想を抱いた時点で、いよいよ火に油を注いでしまった可能性が高いと再確認です。
 
 おりしもこの記事を書いて以降、東京高裁のマタハラ訴訟で東京高裁が「記者会見でマタハラ企業という認識を流布したことは名誉毀損」とし、マタハラで企業を提訴し、記者会見を開いた労働者側に逆に名誉毀損で損害賠償を命じています。
 片方の紛議の当事者が記者会見という形で幅広く関係者の名誉を傷つけることは、もし事実と違っていたら、あるいは事実であると立証することにしくじったらそれだけでも名誉毀損に当たると判断されてしまう可能性があるという事です。
 

 また、公益通報者保護法の視点で考えてみましょう。
 依田九段が公益通報者保護法における労働者に当たるかどうかについて、契約関係が不明ながらここではあたるものと仮定しましょう。
 しかし、この場合「通報先」は選ばなければいけません。例え内容が公益通報に当たるとしても、通報先を間違えれば保護の対象にならない=通報自体が処分の対象になりかねません。

 組織的な不正について通報するものとした場合に通報先として真っ先に選ぶべきはまずは事業者内部の通報先ですが、通報先ともめている現状からすると使えないという事になると思われます。
 そうすると次に通報すべきは監督官庁ということになります。日本棋院は公益財団法人なので、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律で処分や処罰の対象になる行為が法的に保護される通報になります。
 この段階で「棋戦の運営にあたって一部の棋士が不公正に排除された」というのが通報の対象に当たる事実か、と言えばそれは首をかしげざるを得ません。
 棋戦の運営については棋院に大きな裁量権が存するところであり、特定の原因で誰かを排除するというのは「問題行為」であっても、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律上処分や罰則の対象になるとは考えにくいように思います。

 その点かなり強引とは思いますが、例えば法5条5号の不公正に運営される棋戦は「公の秩序もしくは善良の風俗を害する恐れのある事業」にあたりかねず、公益財団法人としての認定取消しにつながる等と考えたとしましょう。
 しかしながら、この場合の通報先は内閣府大臣官房公益法人行政担当室または東京都となります。

 ではマスコミなどに通報・会見することはどうでしょうか。
 一応、内部通報や監督官庁以外に通報することも保護の対象にならないわけではありませんが、その場合の通報先は「当該通報対象事実を通報することがその発生又はこれによる被害の拡大を防止するために必要であると認められる者」になります。
 しかも、正当化できるのは上記の通報先に通報したら不利益を受けるとか、証拠隠滅をされるとか、または書面で内部通報したけどなしのつぶてである場合や一刻を争う場合(毒性ある食品が出荷されたので「皆さん食べてはいけません!!」と緊急告知するなど)に絞られます。
 現状この件について被害者にあたるのは依田九段一人(依田九段の碁が見たいファンの希望は法的保護の対象とは言えない)ですし、例えば他の棋士が連鎖的に処分されかねないというような話もないのですし、一刻を争うという状況ではないですから、公益目的で被害の発生や被害防止をしたいなら報道に通報して会見という手法が適切という事にはならないのです。
 もしかすると、依田九段の会見の中でこうした事情について言明があるのかな?という可能性も一応考えましたが、公表されている資料類にはその手の言及は見当りませんでした。

 依田九段の記者会見は、違法でなかったとしても、棋院の処分からも保護される可能性は薄いように思われるのです。
 

 そして、私には「一個人としての表現の自由」はありますが、逆に言えばそれしかありません。
 表現の自由以上に依田九段や日本棋院を止める義務も権利もありません。
 しかも、棋院が「依田九段の主張は事実無根である」と取材に応じたという報道もあります。
 どちらの主張が正当なのか判断する以前にもうこの紛争は行きつくところまで行きつくしかなくなってしまったのではないでしょうか。
 もちろん徹底的に争うのは棋院にとっても依田九段にとっても棋院(あるいはその関係者)にとっても権利ですが、囲碁ファンとしては残念な事態の一語です。

 今の私は、この紛争はもう行きつくところまで行ってしまうのではないかと諦観していますが、何らかの形で事態が収まるという奇跡が起きることも祈っています。





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最終更新日  2019年12月10日 18時49分42秒
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Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
この記事を書いた方、職業は弁護士らしいが、客観的事実に関する情報をほとんど持っていないにもかかわらず、憶測でここまで踏み込むとは、本当に弁護士なのか、と疑いたくなるほどの主観に満ちた論評となっています。

また、依田九段の代理人弁護士に対しても論評されておられるが、「碁法の谷の庵にて」などという匿名を使うのではなく、正々堂々と所属弁護士事務所とご自身の名前を明かしていただきたいと思います。

名も名乗らずに、客観的事実に関する情報をほとんど持っていないにもかかわらず、また弁護士は客観的事実を重んじる職業であるはずなのに、「依田九段、暴走が目につく・・・」という題名で投稿するなどというのは、見識を疑わざるを得ません。 (2019年11月02日 22時03分23秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
「主観」「客観」は度合いがあるものです。

この件について、依田九段の主張する事実、日本棋院の主張する事実、いずれも現状客観的事実とはいえません。
あくまでも「依田九段がこう主張している」という点が客観性の高い事実であり、その主張の内容について依田九段の主張が真実であると前提にしても暴走だろうと評価したものです。

むろん、私が前提とした事実の客観性も完全ではありません。
私なりに現状入手可能な範囲で客観性の高い情報のみ前提にし、場合分けもした上で論評し、考えがありつつも確度が低いため踏み込みを避けたところもあります。
それでも、もっと高い客観性が必要で、匿名でこの程度の客観性の下でこうした論評をすることは見識を疑うというのならば、疑っていただいて結構です。

ところで、貴殿が私の推測するご本人であるなら、そんな客観性の低い報道を広めるツイートは自己矛盾かと思います。(政治家も客観的事実を重んじるべきです。)
HNか同姓同名の別人であるならばご容赦願います。 (2019年11月03日 03時02分05秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
以下のような主張をするとは、貴殿は本当に弁護士ですか?

『「主観」「客観」は度合いがあるものです。

この件について、依田九段の主張する事実、日本棋院の主張する事実、いずれも現状客観的事実とはいえません。
あくまでも「依田九段がこう主張している」という点が客観性の高い事実であり、その主張の内容について依田九段の主張が真実であると前提にしても暴走だろうと評価したものです。

私なりに現状入手可能な範囲で客観性の高い情報のみ前提にし、場合分けもした上で論評し、考えがありつつも確度が低いため踏み込みを避けたところもあります。』

貴殿は、以前にも依田九段の批判をしておりましたが、本年7月25日発売の週刊新潮の記事および翌7月26日に日本棋院のホームページに掲載された内容により、「前提となる事実が間違っていた」という趣旨の記載を貴殿のブログ上でなされておりました。

『「主観」「客観」は度合いがあるものです』としておりますが、貴殿の論評は主観だらけ、評価だらけであり、客観性などわずかにすぎません。
「私が前提とした事実の客観性も完全ではありません。」どころか、「主観的で不完全はなはだしい」としか言いようがありません。

そもそも、事実として、依田九段の記者会見は依田九段からのお話しが約1時間、報道各社様との質疑応答が約1時間でした。

依田九段がお話しされた項目は、「ツイッター」、「マスターズカップ準決勝の不戦敗」、「マスターズカップ終了」、「罰則委員会」、「9月24日開催の棋士総会」、「10月7日にあった日本棋院からの接触」、「打碁集の出版への影響」、「最後に」の8項目です。しかも、証拠および客観的事実としての資料として「別紙」を1~13まで、報道各社様にお配りしたうえで、「事実関係」について、お話しをされております。

記者会見を受けて、どのような報道をなされるかは、報道各社様がご判断なされるものです。

『この件について、依田九段の主張する事実は現状客観的事実とはいえません。あくまでも「依田九段がこう主張している」という点が客観性の高い事実であり』としていること自体が、記事や漏れ出てくる情報を鵜呑みにしているだけで、「客観性の高い事実」とは、到底言えません。

『8項目についてお話しされた事実、「別紙」を1~13まで、報道各社様にお配りしたうえで、「事実関係」についてお話しされた事実』を貴殿はご存じとは思えないのですから。

しかも、依田九段は「事実関係」について客観的事実に基づいてお話しされており、評価は極力排除してお話しされております。

訴訟事件において、弁護士は代理人として「証拠」、「客観的事実」を集め、裁判の期日に臨み、裁判官から「事実認定」として、認定を得られた上で勝訴を勝ち取れるかが、弁護士の力量です。

しかしながら、『「暴走だろうと評価した」ものです。』とされておりますが、その評価をするに際して、前提となる貴殿の「証拠および客観的事実の把握」はあまりにも希薄です。

「記者会見には弁護士2名、同席していたそうです。」ではなく、「記者会見には弁護士2名も同席していたそうです。」と「も」を加えたうえで、代理人弁護士に対しても、批判的な論評をしておりますが、前提となる貴殿の「証拠および客観的事実の把握」はあまりにも希薄であるにもかかわらず、そのような論評をなされるのは、いかがなものかと思います。

なお、『客観性の低い報道を広めるツイートは自己矛盾かと思います。(政治家も客観的事実を重んじるべきです。)』との記載は、何のことかさっぱりわかりません。事実ではありません。そもそも、私は政治家ではありません。

この記載も、貴殿が、いかに主観・憶測で論評しているかを裏付けております。

なお、私は政治家ではありませんが、証拠および客観的事実を重んじております。 (2019年11月03日 10時43分12秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>『客観性の低い報道を広めるツイートは自己矛盾かと思います。(政治家も客観的事実を重んじるべきです。)』との記載は、何のことかさっぱりわかりません。

では別人としてお話しさせていただきます。
失礼いたしました。

>貴殿の論評は主観だらけ、評価だらけであり、客観性などわずかにすぎません。

前提となる事実は客観性を高められますが、論評が主観になることはどうしようもないことでしょう。

>記者会見を受けて、どのような報道をなされるかは、報道各社様がご判断なされるものです。

その通りです。報道が全てを客観的に報じているとは限らない(声を「荒げる」などまさに主観ですね)ことは理解しております。
しかし「報道すら使えない」というのでは依田九段に批判的なものであれ好意的なもの(≒棋院に批判的)であれ実質論評できないこととなります。
なので、私は報道を根拠にしていることを明示することで、報道が的外れなものであればこれらの論評も的外れなものであることを明示しているのです。


>しかも、依田九段は「事実関係」について客観的事実に基づいてお話しされており、評価は極力排除してお話しされております。

録音しての文字起こしや資料類を入手なさったのでしょうか?
現状においては、「評価は極力排除してお話しされております。」自体がまさしく貴殿の主観です。
それらの資料を明示した上で論評なさるのであれば貴殿の主張の方がより客観性の高い論評として信用に足るといえるでしょうし、こちらの論評を撤回するに足るものかもしれません。
明示されないことにはどうしようもありませんが。
他方、「報道各社にそのように報道されていない」は客観的事実であり、そのような状況下での会見はやはり暴走と評価するに足ると認識します。

>訴訟事件において、弁護士は代理人として「証拠」、「客観的事実」を集め、裁判の期日に臨み、裁判官から「事実認定」として、認定を得られた上で勝訴を勝ち取れるかが、弁護士の力量です。
しかしながら、『「暴走だろうと評価した」ものです。』とされておりますが、その評価をするに際して、前提となる貴殿の「証拠および客観的事実の把握」はあまりにも希薄です。

全ての客観的証拠が潤沢に揃っているような訴訟事件ばかりという認識なのでしょうか?
現実は争点について当事者も言い張るばかり、当事者すら周辺事情の記憶があいまいで客観的証拠はなかったり散逸している案件が山とあります。トラブルが家庭内で収束してしまいがちな離婚事件など典型です。
手札を増やすことも弁護士の力量である一方、限られた手札の中から主張するのも弁護士の力量です。

>「記者会見には弁護士2名も同席していたそうです。」と「も」を加えたうえで、代理人弁護士に対しても、批判的な論評をしております

弁護士が付くことを批判することはしていません。私ならこうするかなと言っただけです。
弁護士と依田九段の間でいかなるやり取りがあったかは非常に確度の低い推測に過ぎません。
「も」は「依田九段当人の他に」という意味で「も」という助詞を使っただけです。「人数が多すぎる」という趣旨にとったのなら全くの見当違いです。
いた弁護士が一人であろうと、弁護士でなく棋士仲間であろうと、私は「も」を使ったでしょう。
(2019年11月03日 12時40分33秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>録音しての文字起こしや資料類を入手なさったのでしょうか?
現状においては、「評価は極力排除してお話しされております。」自体がまさしく貴殿の主観です。
それらの資料を明示した上で論評なさるのであれば貴殿の主張の方がより客観性の高い論評として信用に足るといえるでしょうし、こちらの論評を撤回するに足るものかもしれません。
明示されないことにはどうしようもありませんが。

資料類は全て入手した上で、私はコメントをしております。
しかしながら、貴殿が所属弁護士事務所もお名前も明示されておりませんので、このブログ上で資料を明示することは、不適切です。

貴殿が所属弁護士事務所とお名前を明示されるのであれば、依田九段の了承がもちろん必要となりますが、直接、貴殿にお目にかかって資料をお見せすることは検討できます。

貴殿には、依田九段が記者会見で、脳梗塞を発症したことを明かしたうえで『「肉体的にも負荷のかかる強い精神的ストレスを受け続けており、日々、命の危険という恐怖と闘っております。事は急を要すると自覚した時、「記者会見を開催して事実関係を公にする」、このこと以外の手段を私には思いつきませんでした。』と話された事実をお伝えします。

依田九段は、9月24日以前も相当ストレスが溜まっておりましたが、「9月24日開催の棋士総会」において、依田九段の発言が議事録に掲載されないこととなったことにより、公益法人認定法により認定を受けている公益財団法人日本棋院内での発言はなかったこととされ、さらにストレスが溜まり、「命の危険という恐怖と闘う日々」となっています。

裁判は、とても時間のかかるものです。ストレスもかかります。
今現在、依田九段は「日々、命の危険という恐怖と闘っております。事は急を要すると自覚」という状況に置かれているということです。
なお、依田九段は、裁判はしないとは発言されておりません。

貴殿が「これらの記述からは依田九段が精神的に不安定になってしまっていることを疑わざるを得ません。」と論評されていることからして、そもそも、貴殿に「人権意識があるのか」と疑問を持っております。


>「報道各社にそのように報道されていない」は客観的事実であり、そのような状況下での会見はやはり暴走と評価するに足ると認識します。

全くの見当違いです。
『「報道各社にそのように報道されていない」は客観的事実』という主張も、『客観的事実』とは、言えません。
いつ、報道するかは、報道各社の自由です。現に、貴殿は過去に、週刊新潮の記事が出てから、「前提となる事実が違っていた」と認めています。
2社、スポーツ紙が報道した現段階で、『客観的事実』と主張するなどというのは、極めて近視眼的と指摘せざるを得ません。

「漏れ出てくる情報」、「私なりに現状入手可能な範囲で客観性の高い情報のみ前提にし」と記載しておきながら、今さら「私は報道を根拠にしていることを明示することで」と限定なされるのは、一貫性がありません。

>現実は争点について当事者も言い張るばかり、当事者すら周辺事情の記憶があいまいで客観的証拠はなかったり散逸している案件が山とあります。トラブルが家庭内で収束してしまいがちな離婚事件など典型です。手札を増やすことも弁護士の力量である一方、限られた手札の中から主張するのも弁護士の力量です。

私も家事事件につきましても経験がありますので、おっしゃることはごもっともです。しかしながら、「手札を増やすことも弁護士の力量」とおっしゃっている貴殿自身が、この件に関しては、手札が希薄であるにもかかわらず、「客観的事実」と認定し、「会見はやはり暴走と評価するに足ると認識」とし、
「依田九段、暴走が目につく…」という題名で発信をなされることは、長年の囲碁ファンとしても、到底、看過できるものではありません。


>こちらの論評を撤回するに足るものかもしれません。

そもそも、手札が希薄であるにもかかわらず、「会見はやはり暴走と評価するに足ると認識」とし、「依田九段、暴走が目につく…」という題名で発信をなされることは看過できません。

暴走とは「常軌や規則を無視して乱暴に走行すること」を指します。
「暴走」と表現したのは貴殿であり、その立証責任は貴殿にあります。弁護士と名乗っているのだから、イロハのイだと思いますが。
それとも、公私は別という認識なのでしょうか?

貴殿は、それでも「暴走」という、表現を使うことが適切だと思われ、「撤回」なされないのであれば、私は、依田九段の人権と命を守るために、コメントを続けさせていただきます。 (2019年11月03日 15時02分57秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>資料類は全て入手した上で、私はコメントをしております。
しかしながら、貴殿が所属弁護士事務所もお名前も明示されておりませんので、このブログ上で資料を明示することは、不適切です。

記者会見のメモや記者会見での発言も出せないのでしょうか?
別に私のブログ上のコメント欄でなくとも、個人でwebに公開するという手もあるでしょう。
報道各社相手に記者会見をしたということは、依田九段の立場からすれば資料の情報や記者会見の発言は不特定多数に対して公表してほしい事実のはず。
なぜに今更依田九段の許可が必要なのか。不特定多数に明らかにして問題ないはずの事項を伝えるのにすら私の実名を要求するのでしょうか。
記者会見の文字起こしと配布資料だけでは説明に足りない何かがあるなら、すでにその時点で記者会見は大失敗しています。

>貴殿には、依田九段が記者会見で、脳梗塞を発症したことを明かしたうえで『「肉体的にも負荷のかかる強い精神的ストレスを受け続けており、日々、命の危険という恐怖と闘っております。事は急を要すると自覚した時、「記者会見を開催して事実関係を公にする」、このこと以外の手段を私には思いつきませんでした。』と話された事実をお伝えします。

脳梗塞を発したと依田九段が話したことは報道に記載があり理解しています。健康状態からくる焦りが原因という可能性も考えていました。
しかしながら、事は急を要すると考えたとしても、メディアに料理されかねない形で情報を出すことの危険性は全く変わらないことです。
それこそ、貴殿の主張が正しいならば、真実でない印象を与える報道がなされ、誤った評価が依田九段や日本棋院になされるリスク大ですし、そうなったときの損害も相互に甚大なものになります。
記者会見という形でメディアに情報を出すという行為の危険性がぴったり当てはまってしまっているのです。
ウェブ上で文章の形で全ての事実を明らかにする方がまだしも正しいやり方でしょう(たとえメディアが違うように報道してしまっても「原文はこうである」と示せますので)。


>『客観的事実』と主張するなどというのは、極めて近視眼的と指摘せざるを得ません。

「報道があることが客観的事実」と「報道されている中身が客観的事実」の区別もおつきにならないのは問題です。
私が言っているのは報道が真実であるということではなく「現状の報道がある」のはまずい状態です。
真実と違うように報道されるリスクまで踏まえて報道とは付き合わなければ、逆に自らの首を絞めることになります。
それを考えず、あるいは考えているにしても押し切って主張することは暴走だと評価するに足るものと考えています。


>暴走とは「常軌や規則を無視して乱暴に走行すること」を指します。

日本棋院を批判するのはいいとして、それを記者会見というどう報道されるか完全にコントロールできず、しかも双方が取り返しのつかない損害を被りかねない場所で明らかにすることが「常軌」でしょうか。
これを「常軌」とお考えならば貴殿の感覚は私とだいぶ異なるようです。 (2019年11月03日 17時17分46秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
「名前は明かさない」という保険を自身にはかけて、「依田九段、暴走が目につく・・・」という題名で、依田九段の実名を挙げて批判する、という行為は「卑怯」であり「暴走」と指摘致します。
しかも、憶測がほとんど。貴殿は本当に弁護士なのですか?
ちなみに、私は実名です。

貴殿のブログに目を通せば、2006年3月に早稲田大学を卒業され、2008年3月に大学院を卒業されている、そして早稲田大学囲碁会OBと推察できます。早稲田大学囲碁会では、団体戦のレギュラーにはなれなかったけれど、アマ本因坊戦では、全国大会の出場経験が一度ある。そして、近年ではジャンボ囲碁大会に3年連続で出場されている、と読み取れます。

貴殿は、以前にも依田九段の批判をしておりましたが、本年7月25日発売の週刊新潮の記事および翌7月26日に日本棋院のホームページに掲載された内容により、「前提となる事実が間違っていた」という趣旨の記載を貴殿のブログ上でなされておりました。
しかしながら、その反省も教訓も無いようですね。

「すでにその時点で記者会見は大失敗しています」と断じるって、何様のつもりですか。

>私の実名を要求するのでしょうか。
「貴殿が所属弁護士事務所とお名前を明示されるのであれば、依田九段の了承がもちろん必要となりますが、直接、貴殿にお目にかかって資料をお見せすることは検討できます。」と記載しただけであり、要求などしていません。

「記者会見」をした以上、報道各社様以外に、ネット上で情報を全て公開する、ということは、時間を作って来てくださった報道各社様に失礼に当たるということが、お分かりにならないようですね。

>「常軌」でしょうか。これを「常軌」とお考えならば貴殿の感覚は私とだいぶ異なるようです。

ついに、感想文ですか。
『「暴走」と表現したのは貴殿であり、その立証責任は貴殿にあります。弁護士と名乗っているのだから、イロハのイだと思いますが』と私が指摘したにもかかわらず、「感覚」の土俵で論じるとは、驚きです。

ちなみに、報道を読んで、その報道のコメント欄でコメントされている方々の方が、貴殿よりはるかにまともなコメントを発信されている、と私は思っております。
特に「依田九段の発言が議事録に掲載されない」ことに関するコメントは、素晴らしいと思っております。

このブログの発信量の多さ、しかも、一つ一つがかなり長文ですが、自身には保険をかけたうえで、「憶測に基づいて他人の実名を挙げて批判する」という行為は、「卑怯」であり、貴殿が本当に弁護士であるのであれば、著しい「暴走」行為と指摘致します。 (2019年11月03日 19時49分04秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿が「弁護士」を名乗って、しかし匿名で、ブログ上で、あまりにもしつこく他人(実名)の批判を継続している事実について、「日弁連」に、このやり取りを開示したうえで報告することも、検討しようと、思っているところです。 (2019年11月03日 20時06分33秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
質問させていただきます。

貴殿は、本年7月22日に本ブログにて、以下の投稿をされています。
「当記事の前提としている事実について、一部報道と日本棋院の発表との間で食い違いがあることが判明いたしました。
詳細は追って別記事の形で出しますが、当記事のマスターズカップ終了に関する内容につき、前提となる事実に齟齬があり、その真実性には現状重大な疑問があることを確認の上で、以降の記事をお読み願います」

「詳細は追って別記事の形で出します」と記載されてますが、既に3カ月以上経過しております。

詳細は追って別記事の形で出されたのでしょうか? (2019年11月03日 21時53分05秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>貴殿は、以前にも依田九段の批判をしておりましたが、本年7月25日発売の週刊新潮の記事および翌7月26日に日本棋院のホームページに掲載された内容により、「前提となる事実が間違っていた」という趣旨の記載を貴殿のブログ上でなされておりました。
しかしながら、その反省も教訓も無いようですね。

事件に関しての小林覚九段のコメントは公的なものであり少なくとも「日本棋院の認識であることには誤りはない」ものかと思いきや、「単なる個人的感想にすぎなかった」という点での食い違いがあったことから、事実関係の不透明さが増したと考え、事実関係についてそのまま鵜呑みにしないようにというものです。
反省も教訓もない、というより、その反省や教訓の通りにしたら、結局論評そのものをすべて取りやめることになります。

それにしても、ここで私のプロフィールをまとめ書きすることに何の意味があるのでしょうね。
掴めるor掴んだぞ!と示したおつもりでしょうか。関係者が読めば私が誰か分かるだろうということはもとより覚悟ではありますが…
15年ほど前の早稲田囲碁会関係者なら、多分私のことは知っているでしょう。確認なさってはいかがですか。
私の想像が正しければ、ご確認できる立場かと。

>「すでにその時点で記者会見は大失敗しています」と断じるって、何様のつもりですか。

記者会見以外の事実を知らなければ正しく伝わらない。
そういう情報を出して報道各社に火種をつけてしまったのなら、それは大失敗でしょう。伝えるべき情報が伝わっていないどころか変な情報を流してしまった証拠です。
すでに報道されている二社にはちゃんと伝わり、結果として伝えたいことを誤解を招かないように報道してもらえているなら、成功しているのではないですか。
そしてそうであるなら、文字起こしや記者会見の配布資料でも十分なはずです。


>「記者会見」をした以上、報道各社様以外に、ネット上で情報を全て公開する、ということは、時間を作って来てくださった報道各社様に失礼に当たるということが、お分かりにならないようですね。

別段、失礼に当たるとは思われませんね。
むしろ、記者会見を開くほどの重大事なのに、「記者への礼儀」を「真実の正確な伝達」より優先する考え方こそ理解できません。一部の記者に特ダネを流すのとはわけが違うのですよ。
自身の主張を正確に伝えたいならば、webと記者会見を併用することなど当然に行われるものと認識しています。webが先行、記者会見が後などということも、記者会見そのものを動画でアップする例すらあります。
百歩譲ってそれが礼儀だということなら、記者会見で情報のコントロールを手放したということであり、やはり危険なことをしてしまったことには変わりないのです。

>ついに、感想文ですか。
『「暴走」と表現したのは貴殿であり、その立証責任は貴殿にあります。弁護士と名乗っているのだから、イロハのイだと思いますが』と私が指摘したにもかかわらず、「感覚」の土俵で論じるとは、驚きです。

ここでの暴走という言葉は別に法律用語でも何でもない以上、感覚で主張することは何ら問題ありません。
貴殿も暴走という言葉の定義を「常軌」という感覚的にしか定義しようのないものを持ち出して定義づけを要求しているではありませんか。
論評というのは元々そういうものです。

>このブログの発信量の多さ、しかも、一つ一つがかなり長文ですが、自身には保険をかけたうえで、「憶測に基づいて他人の実名を挙げて批判する」という行為は、「卑怯」であり、貴殿が本当に弁護士であるのであれば、著しい「暴走」行為と指摘致します。

貴殿がそうとるのであればどうぞ。
私は暴走とは考えていませんが、私が依田九段の会見を暴走と評したように、貴殿にも私の主張をそう評する自由はあると思います。

>「日弁連」に、このやり取りを開示したうえで報告することも、検討しようと、思っているところです。

どうぞご自由に。
日弁連が個別的な言論の当否にそう簡単に口を出すような組織であるのかという点をご検討なさることを強くお勧めいたします。 (2019年11月03日 21時57分20秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>「詳細は追って別記事の形で出します」と記載されてますが、既に3カ月以上経過しております。
詳細は追って別記事の形で出されたのでしょうか?


記事は出しておりません。
ある程度、背景に関しての信頼性のありそうな情報が入手できてから出す予定でした。
しかしそれ以降はっきりした情報が見当たらず、棚上げとなっておりました。

今回の依田九段の記者会見に関する情報はある程度の進展とは思いますが、現在の情報でも紛争の背景事情ははっきりしないなと考えます。

背景事情が不透明な状況下で、記者会見という手法はよろしくないというのが本記事の主題(前記事も、twitterでの告発はよろしくないというのが主題です)となります。 (2019年11月03日 22時03分35秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
「名前を出して論じる」のと、「名前を出さずに論じる」のでは、雲泥の差があります。

また、「客観的事実を示して論じる」のと、「憶測で断じる」のでも、雲泥の差があります。

貴殿の記載は、単なる論評ではなく、依田九段の名誉を傷付けているばかりではなく、「命の危険すら感じる精神状況となっています」と表明されている依田九段の身体をも傷つける行為を行なっております。

依田九段はとても繊細な方です。明日、大切な手合いがありますが、貴殿のブログを読まないことを祈るばかりです。

「どうぞご自由に。」ということですので、いつ、どこで、どのような行動をとるかは自由にいたします。 (2019年11月03日 22時39分51秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
「弁護士職務基本規程」の前文に以下の通りの記載があります。

「弁護士は、基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とする。
その使命達成のために、弁護士には職務の自由と独立が要請され、高度の自治が保障されている。
弁護士は、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負う。
よって、ここに弁護士の職務に関する倫理と行為規範を明らかにするため、弁護士職務基本規程を制定する」

「論評というのは元々そういうものです」と開き直っていますが、貴殿が、本当に弁護士であるのであれば「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とし、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」のです。

弁護士を名乗って論評する貴殿と私とを同じ土俵で論じていること自体、論外だと指摘致します。 (2019年11月03日 23時14分41秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿が、本当に弁護士であるのであれば、先に指摘した通り「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とし、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」のです。
また、「弁護士の職務に関する倫理と行為規範を明らかにするため、弁護士職務基本規程を制定する」と記載されています。

しかしながら、貴殿の投稿は「依田九段、暴走が目に付く...」との題名を付し、「記者会見」を行なったことについて、ひたすら自らストーリーを展開したうえで、執拗に依田九段の批判を続けております。

「記者会見」を開くということは、違法行為でも何でもありません。

貴殿は、依田九段の名誉を傷付けているばかりではなく、「命の危険すら感じる精神状況となっています」と表明されている依田九段の身体をも傷つける行為を行なっております。
この行為は「基本的人権の擁護」に反します。「使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」にも反します。

私の指摘に対しても、貴殿が以下の主張をなされていることも、「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とし、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」ことを全く自覚していない証左と言えます。

・論評が主観になることはどうしようもないことでしょう。

・「報道各社にそのように報道されていない」は客観的事実であり、そのような状況下での会見はやはり暴走と評価するに足ると認識します。

・記者会見の文字起こしと配布資料だけでは説明に足りない何かがあるなら、すでにその時点で記者会見は大失敗しています。

・記者会見という形でメディアに情報を出すという行為の危険性がぴったり当てはまってしまっているのです。

・真実と違うように報道されるリスクまで踏まえて報道とは付き合わなければ、逆に自らの首を絞めることになります。
それを考えず、あるいは考えているにしても押し切って主張することは暴走だと評価するに足るものと考えています。

・反省も教訓もない、というより、その反省や教訓の通りにしたら、結局論評そのものをすべて取りやめることになります。

・記者会見以外の事実を知らなければ正しく伝わらない。そういう情報を出して報道各社に火種をつけてしまったのなら、それは大失敗でしょう。

・ここでの暴走という言葉は別に法律用語でも何でもない以上、感覚で主張することは何ら問題ありません。貴殿も暴走という言葉の定義を「常軌」という感覚的にしか定義しようのないものを持ち出して定義づけを要求しているではありませんか。論評というのは元々そういうものです。

・背景事情が不透明な状況下で、記者会見という手法はよろしくないというのが本記事の主題となります。 (2019年11月04日 08時20分11秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>「名前を出して論じる」のと、「名前を出さずに論じる」のでは、雲泥の差があります。

名前を出していない私の主張が劣後するというのは認めます。

>また、「客観的事実を示して論じる」のと、「憶測で断じる」のでも、雲泥の差があります。

私は「記者会見という方法論はまずい」という点を断じているのです。背景となった紛争について真実は何で、どちらが悪いのか、という点は断じていません。
むしろそこでは依田九段に好意的な解釈を仮定として「それでも記者会見という方法は暴走だ」といっているのです。
依田九段が記者会見という方法を取ったこと、記者会見の結果スポーツ新聞二社で報じられたことと報じられた文面自体は客観的事実でしょう。(文面の内容的真実性の客観性は落ちますが)
そこから背景となった紛争について依田九段に好意的な解釈を前提にしてなおという形で断じることは可能であると認識します。

>「命の危険すら感じる精神状況となっています」と表明されている依田九段の身体をも傷つける行為を行なっております。
>依田九段はとても繊細な方です。明日、大切な手合いがありますが、貴殿のブログを読まないことを祈るばかりです。

対局に支障をきたしかねない(かといって対局を外せない)、批判されることが命の危険というような状態ならば、依田九段はますます記者会見という手法など取るべきではなかったのです。
日本棋院は今回、報道各社の取材に調査中として反論を控えたと報じられています(報道として対立当事者の主張を聞くのは当然)が、日本棋院が反論してきたらどうする気だったのですか。
批判される、反論されること自体が命を危険にさらす、対局に支障が出ると言ったところで、反論それ自体を封じることは不可能ですし、それを前提に記者会見というのは行うべきなのです。


>「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とし、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」

弁護士は使命がある以上より強く要請されているのは確かです。
しかしながら、一般人も基本的人権や社会正義を害さないよう自らの行動を規律する社会的責任があるでしょう。そんな社会的責任は弁護士にだけあり、一般人にはないとお考えですか。
仮に私の言動が名誉毀損や生命侵害ということなら、私が弁護士でなくともダメな言動でしょう。 (2019年11月04日 08時50分05秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>私は「記者会見という方法論はまずい」という点を断じているのです。背景となった紛争について真実は何で、どちらが悪いのか、という点は断じていません。
むしろそこでは依田九段に好意的な解釈を仮定として「それでも記者会見という方法は暴走だ」といっているのです。
依田九段が記者会見という方法を取ったこと、記者会見の結果スポーツ新聞二社で報じられたことと報じられた文面自体は客観的事実でしょう。(文面の内容的真実性の客観性は落ちますが)
そこから背景となった紛争について依田九段に好意的な解釈を前提にしてなおという形で断じることは可能であると認識します。

この期に及んで、急に「依田九段に好意的な解釈を仮定」、「依田九段に好意的な解釈を前提」という表現を用いてますが、貴殿が「好意的」という表現を用いたのは本文では皆無、私のコメントに対してのコメントという中で次の一か所のみ用いただけです。
『しかし「報道すら使えない」というのでは依田九段に批判的なものであれ好意的なもの(≒棋院に批判的)であれ実質論評できないこととなります。』

貴殿の論評がいかに軽薄であるか、この事実でも明らかです。この事実は「後だしじゃんけん」と名付けることも、ふさわしいのではと思っております。

依田九段は、匿名で記者会見したわけではありません。
「記者会見」を開くということは、違法行為でも何でもありません。
しかしながら、「違法行為でも何でもありません」という私のコメントに対しては、貴殿は弁護士を名乗っているにもかかわらず、スルーしちゃってます。

違法行為でない以上、依田九段がどのような選択をされようと、自由です。

貴殿は弁護士を名乗っている一方で、匿名で、依田九段の記者会見に対して論評するという行為を行なっています。
しかも、法律的な観点で論ずるのではなく、そのほとんどが「主観的な評価・批判」となっています。

「36ものタイトルを取ったプロ棋士」に対して、しかも貴殿よりはるかに年長者に対して、「約2400文字」を用いた長文で、批判や論評をするのであれば、正々堂々とお名前を名乗って、論じられたらいかがですか?
「失礼」です。

ご希望があれば、依田九段を紹介しますので、逃げも隠れもせずに、面と向かっておっしゃったらいかがですか? 貴殿は、自信をもって断じておられるのですから。

ちなみに、依田九段の「記者会見」について、貴殿のように弁護士を名乗って、匿名という手段を用いて、「約2400文字」もの長文で、批判や論評をしている人は私が知りうる限り、一人もいません。従いまして、異常だと指摘いたします。


>日本棋院が反論してきたらどうする気だったのですか。
日本棋院は公益財団法人ですので、公益法人認定法により公益性の認定を受けた法人です。日本棋院は公益法人として、税制上の優遇を受けております。
公益法人である以上、一般の民間団体以上の批判にさらされるのは当然のことですので、その点に留意して、しっかりと説明責任を果たされるべきだと考えております。
「反論」などという低次元の対応は、想定しておりません。


>「基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とし、その使命を自覚し、自らの行動を規律する社会的責任を負っている」
弁護士は使命がある以上より強く要請されているのは確かです。
しかしながら、一般人も基本的人権や社会正義を害さないよう自らの行動を規律する社会的責任があるでしょう。そんな社会的責任は弁護士にだけあり、一般人にはないとお考えですか。

貴殿は、本当に弁護士なのかと、この質問をもってしても、疑問に思わざるを得ません。

憲法第99条に「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」とありますので、憲法尊重擁護義務を負っているのは、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」です。

一般人は、「法律」を守ることが義務です。
弁護士は「国家資格」です。「弁護士法」および「弁護士職務基本規程」を順守することは、義務です。
「弁護士は使命がある以上より強く要請されているのは確かです」などと、法律論ではなく、比較論で論じるのは論外です。
「法の下の平等」ってイロハのイですよね。 (2019年11月04日 15時35分07秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
そもそも、貴殿が、「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで、投稿した目的は何ですか?

日本棋院の公益活動とは、どのような活動と捉えておられますか?

公益財団法人日本棋院が、説明責任を果たしていない段階ですので、事の推移を見守れば良いのではありませんか?


おそらく、私は貴殿より二回り年長者です。貴殿がご推察の通り、早稲田大学囲碁会のOBです。先輩としても、貴殿の論評は撤回なされた方が良いのでは、とアドバイスさせていただきます。

私は貴殿の事は存じませんし、面識もありませんので、囲碁における私の自己紹介をさせていただきます。

私は大学2~4年生時は、主将を務めておりました。私が入学する前年秋の関東学生リーグ戦では早稲田は2部でして、4勝3敗で運良く2位となり、1部に復帰した時に、私は入学し、囲碁会に在籍しました。
この13年間の早稲田の輝かしい成績は、まばゆいばかりですが、私が4年生の時に、何とか関東学生リーグで優勝することが出来ました。個人戦では、学生本因坊戦全国大会3位が最高成績でして、優勝経験はありません。

私は故村上文祥大先輩にかわいがっていただき、ご自宅に呼んでくださったこともあります。お葬式にも参列いたしました。故三浦浩大先輩からは、何度もOB会の幹事長になってくれと頼まれました(仕事の関係で固辞しましたが)。告別式で納骨もさせていただきました。

木谷實先生は将棋を趣味とされておられましたが、木谷實先生の晩年の将棋の相手もしておりました。囲碁を打って下さったこともあります。お葬式にも参列いたしました。故小林礼子先生のお葬式にも参列いたしました。
そういう関係ですので、木谷一門の方とは、かなり昔から交流があります。
緑星学園にも在籍しておりましたので、学園関係者の方とも昔から交流があります。木谷一門・緑星学園以外のプロ棋士との交流も幅広い方だと思っております。
関西棋院のプロ棋士とも、相当交流があります。窪内秀知先生とは何局も対局していただいております。

私の母は、今年の2月に亡くなりましたが、第1回と第18回の女流アマチュア選手権者でして、紅友会では第2回普及功労賞を受賞しており、女流アマチュア囲碁界の発展に寄与した実績があります。

貴殿より、後輩では、太田君、糸山君、笹子さん、谷口君、寺山君、下坂さん、清島君、松井宏平君、藤田光彩絵さん、岡田 量君、崔潔成君、二宮歌穂さん、も私の事は良く知ってますし、現役では、星合君、藤原さん、彦坂さん、も私の事は良く知ってます。「美織会」の会員でもあります。

なお、私は、日本棋院の終身名誉会員でもあります。 (2019年11月04日 17時34分22秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>この期に及んで、急に「依田九段に好意的な解釈を仮定」、「依田九段に好意的な解釈を前提」という表現を用いてますが、貴殿が「好意的」という表現を用いたのは本文では皆無、私のコメントに対してのコメントという中で次の一か所のみ用いただけです。

依田九段の主張が真実だと仮定してもダメという書き方をしているのですが、きちんと読んでいないのですか?
そもそも私としては依田九段の主張が真実かどうかすらわからない立場にいつつ、真実という前提に立ってそれでもだめだと論じていることが読めないのですか?

>「記者会見」を開くということは、違法行為でも何でもありません。

違法行為でも何でもないと言えるかも、報道内容からだけではわかりません。
特定の事実を発し棋院不信を主張する行為が違法ではないとは限りません。少なくとも私に断言できる状況ではありません。
その点依田九段に好意的な解釈を前提にしてなお、記者会見に対して批判的な感想を述べることもまた、違法行為でも何でもないのです。
たとえ批判されたら対局に支障をきたすのだとしても、公の媒体で批判を述べることが違法行為だという理屈はあり得ません。


>違法行為でない以上、依田九段がどのような選択をされようと、自由です。

自由ではありますが、報道からして依田九段が求めていると考えられる「日本棋院の不当な対応の是正」「依田九段が集中して碁が打てる状況の確保」の役に立つ可能性は低いどころか、逆効果の懸念が大きい手法であるという点を指摘しています。


>「36ものタイトルを取ったプロ棋士」に対して、しかも貴殿よりはるかに年長者に対して、「約2400文字」を用いた長文で、批判や論評をするのであれば、正々堂々とお名前を名乗って、論じられたらいかがですか?
「失礼」です。
>ご希望があれば、依田九段を紹介しますので、逃げも隠れもせずに、面と向かっておっしゃったらいかがですか? 貴殿は、自信をもって断じておられるのですから。

「タイトル取った棋士であるから」「年下だから」で匿名で論評することすら失礼とは。
碁盤の上のことや育成方法の問題ならその辺多少の遠慮はすることもありますが、碁盤の外の話でそんな発想をさらけ出すとは驚きです。
依田九段は、私の実名を知りたいとは言うかもしれませんが、そんな特権意識からは遠い棋士であると認識していました。
依田九段について私が見込み違いをしていたのか、貴殿の個人的な意識なのか。

なお、依田九段にはこの件につき既に弁護士がついていらっしゃる状況なので、私が依田九段に意見表明を超えて直接、それも批判的な内容となる可能性が高い口出しをすることは事件への不当介入(弁護士職務基本規程72条)に該当する可能性があります。
少なくとも、依田九段が依頼している弁護士の許可なく直接話すことはできません。

私の主張に対して「依田九段の身体をも傷つける行為」などと主張なさっていたのはほかならぬ貴殿です。
その指摘が正しいならば、直接話したら余計に依田九段の身体をも傷つけるでしょう。
直接会って話せ!というのは自身の主張と相反する極めて軽率な言動です。

>ちなみに、依田九段の「記者会見」について、貴殿のように弁護士を名乗って、匿名という手段を用いて、「約2400文字」もの長文で、批判や論評をしている人は私が知りうる限り、一人もいません。従いまして、異常だと指摘いたします。

依田九段に同調する代わりに、「タイトル11期」「60歳」の小林覚九段を匿名で批判している人も5ちゃんねるあたりにはいます。(大半は小林覚九段より年下でしょう)
そういう人たちよりも、長文で意を尽くして書いている私の方が「異常」だという主張は理解できません。少なくとも依田九段に批判的な文脈としては、短文で誰かを貶している人よりは私は真っ当に主張していると思いますがね。


>「反論」などという低次元の対応は、想定しておりません。

依田九段によれば「議事録に載せない」「処分理由を説明しない」棋院なのに、なぜそこだけ公益財団法人だということで棋院「低次元の対応」は想定していないなどと言うことになるのですか?

>「法の下の平等」ってイロハのイですよね。

憲法は99条に限らず、一般国民を名宛人にした12条だってあるのですが。
なお、私が弁護士と信じないのなら、一向に差し支えありません。弁護士であると意地でも信じさせたいというニュアンスは取っておりませんし、今から私が弁護士資格を返上したところで、記事に書いてある私の主張は変わらないからです。 (2019年11月04日 17時38分55秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>そもそも、貴殿が、「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで、投稿した目的は何ですか?
>公益財団法人日本棋院が、説明責任を果たしていない段階ですので、事の推移を見守れば良いのではありませんか?

私としては依田九段に本件紛争についてメディアを使った広報活動は止めてほしいと思っています。

私はプロ碁界にはまっていた学生時代、依田九段が世界戦でも活躍したのを見ていました。農心杯で三連勝して日本を優勝に導いたときは「バンザイ!」とすら書きました。

今回の棋院と依田九段との紛争の着地すべき点がどこであるかは、現状わからないと言わざるを得ません。
マスターズカップ終了事件やtwitterで告発された背景の紛争。
棋院(の組織の誰か)に全面的に落ち度があるのか、その逆なのか、積み重なったのか、何らかの不幸なすれ違いなのか。
それは少なくとも私には今後の検証を待たざるを得ないでしょう。

ところが、そこで記者会見という方法を取るならば、事態は検証以前の問題になりかねません。
情報が依田九段の手を離れ、マスメディアなどで勝手に料理されかねない状態になってしまいます。
マスメディアは物事をスキャンダラスに報じやすいですし、書いた記者に悪意がなくとも、一言一句主張が報じられる訳ではない以上、憶測が憶測を呼び、どちらに有利か関係なく事実に反する流言飛語が出るものです。
(5ちゃんねるでは流言飛語の域と思われる推測がすでに出回っています)
そんなマスメディアで棋院の不当性を訴えても、真実に基づいて自体が落ち着くべきところに落ち着く助けとなる可能性は低いのです。
依田九段とて、真実に反して棋院を貶めたいわけではないだろうと思いますが、いったん流した情報は変化しつつ真実同然の振舞いを始めてしまうことがあることを考えないと、「そんなつもりはなくともそうなってしまう」のです。

そうなると、元の紛争について依田九段に非がなく、会見で誠実に記憶のまま話していたと仮定しても、記者会見だけで依田九段の発した情報が関係者を傷つけたとして処分が正当化されかねないのです。
もちろんそんな処分で解決したところで、単なる事後処理。依田九段も、日本棋院も、スポンサーも、囲碁ファンも、誰一人得をしません。
そこまで覚悟して報道の手綱をしっかりとる自信があってやっているのならばまだしも、とてもそうは取れません。
「声を荒げる」というような感情的になっていることが疑われる報道がされてしまっていますし、twitter上の紛争の背景については触れられない。これが事実と違う報道なら、すでに手綱が取れていませんし、事実であるとすればこうした諸問題についての考えが十分なのか疑われます。

棋院が明らかに不当なことをやっており、自身の力で是正ができないなら、マスメディアのように、どこに飛ぶかわからないねずみ花火のようなものでなく、フォーマル・厳正な手続によるべきです。


>日本棋院の公益活動とは、どのような活動と捉えておられますか?

囲碁の普及・発展でしょう。
その一端として囲碁プロ棋戦の運営があるものと理解しています。


>おそらく、私は貴殿より二回り年長者です。貴殿がご推察の通り、早稲田大学囲碁会のOBです。先輩としても、貴殿の論評は撤回なされた方が良いのでは、とアドバイスさせていただきます。

貴殿は私の現役時代と私と打ったことがあります。OB―現役としてではなく、鳳凰杯(2004年度と記憶)予選1回戦でたまたま当たったのでした。
対局時は失礼ながら、名前を聞いたことある人だけど何だったかなー程度に思っていたのですが、後で調べてすごいOBだったということを知って驚きました。
プロアマ三子局特集で勝利していたのも見ております。



この紛争について依田九段の立場に寄り添うならば、依田九段としっかり話した上でコメントすべきです。
貴殿が実名を書き、依田九段を支援するお立場として近しい立場をにおわせればにおわせるほど、それは依田九段自身の言動に近いものとして扱われます。

私は依田九段はファンの立場を大事にする棋士であると思っています。
柳九段殴打被害事件の時、懲罰として普及活動を行うという意見に対し「普及は喜びでやるべきもの、懲罰で行くべきではない!」と言ったと聞いています。
しかし、そんな記事の片隅に載るようなエピソードを知らない人たちが、貴殿のコメントを見たら依田九段にどういう印象を抱くか。

ネット炎上が話題になる昨今、こうした問題意識を持たず、あるいは軽視したままの言論活動は、「表現の自由」ではある代わりに「自身も周囲も傷つき誰一人として得をしない諸刃の剣」なのです。 (2019年11月04日 18時37分24秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>きちんと読んでいないのですか? 読めないのですか?

「だめだと断定じる」には、貴殿には情報・判断材料が無さすぎます。「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで発信している以上、どう取り繕うと、批判であり、好意的ではありません。「仮定」「前提」は「好意的」とイコールではありません。記載内容も、デメリットばかり強調してます。

依田九段には代理人弁護士がついておりますので、記者会見をすることのメリット・デメリットを当然に比較衡量されています。依田九段ご自身も、広範囲で関係者の意見を、事前に伺っております。プレスリリースする際に、どの社に流すかも慎重に選んでいます。
「料理するような」レベルのメディアは、来ておりません。

依田九段は、ツイッターの件で大いに反省しており、「紛争」になることを依田九段は望んでおりません。貴殿が進める裁判では「紛争」になってしまいます。

公益法人である以上、一般の民間団体以上の批判にさらされることは当然であることを踏まえて、小林覚理事長が、しっかりと説明責任を果たせば良いことです。

来て下さった報道各社は、各棋戦のスポンサーとなっている社とスポーツ紙と日本棋院の報道担当者です。
「各棋戦のスポンサーとなっている社」というのは肝です。
日本棋院としては、対応を間違えられないのです。
ネットを使わなかった理由は、「各棋戦のスポンサーとなっている社」を信頼されていますし、「スポンサー」を大切にされているからです。

>記者会見に対して批判的な感想を述べることもまた、違法行為でも何でもないのです。
>今から私が弁護士資格を返上したところで、記事に書いてある私の主張は変わらないからです。

私はそうは思いません。貴殿は一般人ではありません。弁護士は国家資格です。弁護士である以上、「弁護士法」、「弁護士職務規定」順守義務があります。タイトルや論評には慎重であるべきです。「今から私が弁護士資格を返上したところで、記事に書いてある私の主張は変わらないからです」という主張はあべこべです。一般人は、「弁護士法」、「弁護士職務規定」を順守する義務はありません。

>「タイトル取った棋士であるから」「年下だから」で匿名で論評することすら失礼とは。依田九段は、私の実名を知りたいとは言うかもしれませんが、そんな特権意識からは遠い棋士であると認識していました。依田九段について私が見込み違いをしていたのか、貴殿の個人的な意識なのか。

私が記載した事です。ここで、依田九段に言及するとは、極めて不適切です。

貴殿と私ではかなり世代が違います。「坂田栄男先生」時代に私が弁護士であったならば、匿名で坂田先生に対して論評するなど、考えも及びません。

>その指摘が正しいならば、直接話したら余計に依田九段の身体をも傷つけるでしょう。直接会って話せ!というのは自身の主張と相反する極めて軽率な言動です。

そうは思いません。依田九段は、直接会って議論することには、あまりストレスを感じない方です。むしろ、匿名で批判されることには、相当ストレスを感じる方です。「正々堂々」をモットーにされていますから。
ちなみに「直接会って話せ!」とは言っておりません。貴殿が記載した『「日本棋院は今回、報道各社の取材に調査中として反論を控えた」と報じられています』は、「反論を控えた」との記載はありません。「悪意」としか思えません。

>依田九段に同調する代わりに、「タイトル11期」「60歳」の小林覚九段を匿名で批判している人も5ちゃんねるあたりにはいます。(大半は小林覚九段より年下でしょう)
そういう人たちよりも、長文で意を尽くして書いている私の方が「異常」だという主張は理解できません。少なくとも依田九段に批判的な文脈としては、短文で誰かを貶している人よりは私は真っ当に主張していると思いますがね。

論理のすり替えです。小林覚九段と依田紀基九段を同列にするのは不適切です。小林覚九段は理事長という職責を負っております。
「長文で意を尽くして書いている」、「真っ当に主張している」というのは、貴殿が評価すべきことではなく、読み手が評価すべきことです。

>依田九段によれば「議事録に載せない」「処分理由を説明しない」棋院なのに、なぜそこだけ公益財団法人だということで棋院「低次元の対応」は想定していないなどと言うことになるのですか?

記者会見を開いて、スポンサーとなっている報道各社が来られているので、「低次元の対応」をしたのではスポンサーが黙っていません。日本棋院には外部理事もおられます。 (2019年11月04日 23時47分10秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>私としては依田九段に本件紛争についてメディアを使った広報活動は止めてほしいと思っています。

一つ前の投稿をお読み願います。貴殿の想定されているリスクは、極力排除するよう努めておられます。

>日本棋院の公益活動とは、どのような活動と捉えておられますか?
囲碁の普及・発展でしょう。
その一端として囲碁プロ棋戦の運営があるものと理解しています。

日本棋院の公益活動とは、「対局を提供すること」が最大の公益活動です。
スポンサーにお金を出してもらっておきながら、対局を提供しないことは、スポンサーへの背信行為になります。

>貴殿は私の現役時代と私と打ったことがあります。OB―現役としてではなく、鳳凰杯(2004年度と記憶)予選1回戦でたまたま当たったのでした。
対局時は失礼ながら、名前を聞いたことある人だけど何だったかなー程度に思っていたのですが、後で調べてすごいOBだったということを知って驚きました。
プロアマ三子局特集で勝利していたのも見ております。

「プロアマ三子局特集」をお読みいただいているのは、光栄です。
しかしながら、「鳳凰杯」では、負けてばかりの記憶しかありません。囲碁を勉強する余裕が、当時は全くありませんでいた。現役は強いです。私が負けたものと思います。

>この紛争について依田九段の立場に寄り添うならば、依田九段としっかり話した上でコメントすべきです。
貴殿が実名を書き、依田九段を支援するお立場として近しい立場をにおわせればにおわせるほど、それは依田九段自身の言動に近いものとして扱われます。

本日、大切な手合いが入っておりましたので、対局に専念していただきたいと思っておりました。ですので、対局に専念していただきました。
しかしながら、貴殿の「依田九段、暴走が目につく…」の投稿が看過できませんでしたので、看過しなかったということです。
ここでの投稿は、全て私の責任です。

誤解があるようですが、私は一方的に「依田九段の立場に寄り添う」というスタンスではありません。むしろ、相当、意見を言ったり、釘を刺したりしております。また、私自身の意見が絶対などとは、全く思っておりません。
私自身も、出来うる限り、広範囲で関係者の方々に直接お目にかかって、ご意見を拝聴しております。

私は先に記載した通り、日本棋院の終身名誉会員です。私自身も「紛争」は望んでおりません。微力ではありますが、囲碁界の発展に尽力してきたつもりです。囲碁界における人脈も情報量も、私の世代ではアマチュアとしては一番多いと思います。従いまして、軽はずみな言動は出来ません。
私は、囲碁界の発展を望んでおりますし、事態収拾を望んでおります。

木谷實先生、奥様、礼子先生に、大変かわいがっていただきましたので、その「御恩」に反するような行動はとらないことを心がけています。 (2019年11月05日 01時05分48秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿は、匿名で投稿・コメントをされてますが、私は実名でコメントをしております。

従いまして、コメントするに際しては、依田九段はもとより、囲碁関係者にご迷惑をかけたくはありませんので、私なりにではありますが、細心の注意を心がけております。従いまして、一つ一つのコメントに、相当の時間を要しております。

しかしながら、ネット世代ではありませんし、老眼等、年齢的な衰えには抗えないもので、パソコンと長時間向き合うのは、かなり疲労します。
細心の注意を心がけたつもりでも、なお、転換ミス等による誤字が多少ではありますが、あるなと自覚しております。

「貴殿が進める裁判では「紛争」になってしまいます。」の「進める」は正しくは「勧める」ですし。

しかしながら、貴殿は客観的事実と主張しておきながら、記事の引用すら、正確に引用しておりません。

当初の本文の投稿でも、以下の記載をしております。
『「対局中止などの処分は、まったくあり得ない!」と突然声を荒げる場面もある』と報じられています。
これらの記述からは依田九段が精神的に不安定になってしまっていることを疑わざるを得ません。報道の文面の具合の問題で実際はそうでないとしても、そう読めるように報道されてしまっています。

しかしながら、実際の記事は『「対局中止などの処分は、まったくあり得ない!」と突然声を荒げる場面もあるなど、限界直前とすら感じさせた依田九段』となっており、その直後の記事とのつながりからしても、記者のその箇所での記載意図は「肉体的限界」であることは、明白です。

記事を引用するのであれば、その正確性を求めれれるのは、当然であるのも拘わらず、貴殿は意図的に「引用」を切り取ったり、以前指摘しましたが、記事に記載されていないにもかかわらず、意図的に加筆までされています。

貴殿のように、弁護士という国家試験の資格を持っていながら、このような引用をされるのは、「ミス」ではなく、「悪意」となります。

貴殿はコメント欄で「前提となる事実は客観性を高められますが、論評が主観になることはどうしようもないことでしょう」「私は報道を根拠にしていることを明示することで、報道が的外れなものであればこれらの論評も的外れなものであることを明示しているのです」と主張しております。

しかしながら、前述の通り、実際には、意図的に「引用」を切り取ったり、記事に記載されていないにも関わらず意図的に加筆までする、という行為を行なっており、「前提となる事実は客観性を高められます」、「私は報道を根拠にしていることを明示することで」の真逆の行為を行なっております。

この事実も、全く看過できません。

なお、「日刊スポーツ」の記事も「デイリースポーツ」の記事も、事実に基づいた記事となっております。 (2019年11月05日 16時54分37秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>「だめだと断定じる」には、貴殿には情報・判断材料が無さすぎます。「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで発信している以上、どう取り繕うと、批判であり、好意的ではありません。

背景の紛争の責任の所在を論評するには確かに材料がなさすぎますが、記者会見という手法を批判するには足りていると考えます。
依田九段が虚偽を述べているなら論外ですし、真偽を判断する材料も今はありませんが、そこを依田九段を信用する前提条件(=好意的)を付し、「それでも」という趣旨です。
「それでも」の先の評価である「暴走」が好意的でないという趣旨ならばその通りです。

>依田九段には代理人弁護士がついておりますので、記者会見をすることのメリット・デメリットを当然に比較衡量されています。

記者会見の成果は、基本的にやってみなければ分からないものです。記者会見がネットで強烈に批判されることはしばしばですが、それを前提に記者会見をすると思いますか。
会見から5日経ってなお、報道しているのはスポーツ新聞二紙。朝日・読売・毎日と言った主要棋戦の主催者でもある新聞社には取り上げられていません。
しかも、スポーツ新聞二紙だけでもそこをきっかけに依田九段と小林覚九段、棋院執行部に対して誹謗中傷のような流言飛語が流れている。
日本棋院としてはもうこれだけでtwitterと別に依田九段を処分する十分な理由ができてしまう状況です。
個人として碁を打てればよいという訳ではないのでしょうから、棋院との決別前提ではないと考えられ、そうすると記者会見という手法は目的達成のために効果的ではありません。

>「料理するような」レベルのメディアは、来ておりません。

配布資料や発言がそのまま報じられない以上、料理が入ることは不可避です。
何が重要な問題で何が些末な点なのかに記者の認識が違えば、紙幅の都合が変われば、報道側の悪意の有無に関係なく料理はがらりと変わります。
現に、同じ記者会見に立ち会った日刊スポーツとデイリースポーツで記事の記載内容は違います。
日刊スポーツだけ見たらスポンサーが立ち会っていたとか,議事録に書いてもらえなかったとか、そういった依田九段の主張は分からずじまいです。
同じ会見を見ても記者が報ずべきと考えることは違っている,あるいは紙幅の都合が優先されてしまうという事です。

>依田九段は、ツイッターの件で大いに反省しており、「紛争」になることを依田九段は望んでおりません。貴殿が進める裁判では「紛争」になってしまいます。

記者会見を開き、大っぴらに棋院批判をしておいて「紛争になることを望んでいない」と依田九段がお考えなら、自分のやっていることも理解できないのかと思います。
紛争になっている状態からでもいかに穏便に収めるか考えるのはありですが、記者会見という手法で日本棋院の問題点を主張するのは相互に後に引けない状態を作り出し、紛争の火種に油を注ぐ行為です。
調停なら非公開なので、お互い合意すれば公的機関が噛んでいるだけの水面下での話し合い同然にできますが。

>ネットを使わなかった理由は、「各棋戦のスポンサーとなっている社」を信頼されていますし、「スポンサー」を大切にされているからです。

報道に引く依田九段の発言によれば対局前日不戦敗を通告されたのはスポンサー代表者と小林覚九段との会談した場だった、つまり代表者も一枚かんでいると取られて仕方のない記事が出ています。
これが真実だとしてもスポンサーがどんな意向であったかは定かではありません。何が何だか分からないまま立ち会っていただけだったのかもしれません。(スポンサーが何を言ったとまでは報じられていません)
しかしながら,こんな風に書かれては通告に立ち会ったと名指しされたスポンサーは無関係では済まされません。これが「スポンサーを大切にする」者の姿勢とお考えですか。

>私はそうは思いません。貴殿は一般人ではありません。弁護士は国家資格です。弁護士である以上、「弁護士法」、「弁護士職務規定」順守義務があります。タイトルや論評には慎重であるべきです。

一般人もタイトルに慎重であるべきです。権利の濫用は戒められるのですから。
私が一般人であろうと弁護士であろうと、ダメなタイトルはダメであること、問題のないタイトルは問題ない事は変わらず、問題になったときに責任の程度の大きさが変わるのみと考えます。
余談ですが、士業や公務員等が気に入らない一般の方がこうした諸法令の訓示的な一般条項を盾に非難するのは、ただ単に「自分が気に入らない」のに法律の根拠をつけるのに使われることが多く、またかという認識です。 (2019年11月05日 17時33分04秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>私が記載した事です。ここで、依田九段に言及するとは、極めて不適切です。
>ここでの投稿は、全て私の責任です。
>囲碁界における人脈も情報量も、私の世代ではアマチュアとしては一番多いと思います。従いまして、軽はずみな言動は出来ません。

私は、依田九段の著作もある程度読んでいますが良くも悪くも純粋な方という印象で、人に命じて黒幕になろうとするとは思っていません。
今回の記者会見も、依田九段としては「皆に知ってほしい」「棋院を直したい」「集中して対局させてほしい」という純粋な気持ちで、虚偽情報で情報操作を試みたりしてないし、貴殿のコメントも依田九段の息はかかっていないと推測しています。
しかし、それは私が依田九段について個人的知識があるからで、そんな知識のない人が見たら、息がかかっているか、なりすましすら疑うかもしれません。依田九段でなく、名前しか聞いたことがなく人となりが想像できないような棋士だったら私も口に書かないまでも疑ったと思います。
仮に息がかかってはいないと見てもらえたとしても、スポーツ界では悪質なファンの行動に監督不行届であることでチームが懲罰を受けることさえあり、ファンの評価と選手・チームへの評価は切り離せません。
まして貴殿は依田九段を紹介するというほど近しいことを自ら公言しており、その貴殿の言動が依田九段の評価につながらないとお考えならば、その認識はあまりに甘いでしょう。
依田九段個人が信用されても、そういう人が周囲にいるというだけでも依田九段が敬遠される材料になります。

碁に勝つ方法(棋理でも体調管理でも)ならば、囲碁実績による人的権威に頼るしかないこともあるでしょうが、記者会見の当否は全く違うことです。
棋理と関係ない事項への批判に対して単に「失礼」ならともかく「タイトル〇期」を持ち出すのは「碁が強ければ偉い」という発想の発露としか読めません。
私のプロフィールを記事から調べるのは構いませんが殊更コメントに書いたり、大学の先輩であることを殊更持ち出したり。
知り合いと掲げた大学の後輩たちが皆県代表クラスなのも気になります。棋力はそこまででなくとも、会の運営方面で奮闘していた後輩たちはどうしたのですか。(私は選手でなく試験対策ばかりで運営にも携わらない、それでいて文句ばかりという割とどうしようもないタイプだったので、知られていなくて当然と理解していますが)
地位を振り回すパワハラが社会問題となる現在の日本社会において、そのような権威を振りかざしていると取られる言動は、若者の参入が求められる囲碁界にとって軽はずみな言動と評価するに足る、仮に確信的言動ならもっと性質が悪いものと考えます。

>貴殿と私ではかなり世代が違います。「坂田栄男先生」時代に私が弁護士であったならば、匿名で坂田先生に対して論評するなど、考えも及びません。

私は私の世代のルールで動くまでです。違法行為ならば世代ルール関係ないでしょうが、違法とは考えませんので。

>そうは思いません。依田九段は、直接会って議論することには、あまりストレスを感じない方です。むしろ、匿名で批判されることには、相当ストレスを感じる方です。「正々堂々」をモットーにされていますから。

だったらなおのこと、依田九段は正々堂々とした手法としてフォーマルな手続によるべきだったのではないですか。
依田九段は卑怯な意図で記者会見を開いたつもりはないのでしょうが結果としてそうなってしまう可能性は高いものですし、匿名で批判される可能性すら考えないまま記者会見を開いたというのならそれこそ「暴走」です。

>ちなみに「直接会って話せ!」とは言っておりません。貴殿が記載した『「日本棋院は今回、報道各社の取材に調査中として反論を控えた」と報じられています』は、「反論を控えた」との記載はありません。「悪意」としか思えません。

調査中だからコメントしないという棋院の対応は現段階での反論を控えたにすぎず、調査結果によっては当然反論を想定しているということでしょう。
反論すらなく白旗を上げるとでもお考えなのでしょうか。依田九段によれば棋士総会での発言を「事実に反する」と言われて記載されなかったとのこと、これで棋院が反論もなく白旗をあげるならばもう奇跡でしょう。

>論理のすり替えです。小林覚九段と依田紀基九段を同列にするのは不適切です。小林覚九段は理事長という職責を負っております。

こうして出てきて紛争を公にしてしまった以上、この紛争について棋院と依田九段は対等の一方当事者です。
棋院の役職である小林覚九段と比べれば、むしろ「当人」である依田九段の方が立場が重大なくらいでしょう。 (2019年11月05日 17時36分34秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>しかしながら、実際の記事は『「対局中止などの処分は、まったくあり得ない!」と突然声を荒げる場面もあるなど、限界直前とすら感じさせた依田九段』となっており、その直後の記事とのつながりからしても、記者のその箇所での記載意図は「肉体的限界」であることは、明白です。

肉体的限界と精神的限界は密接に関連するものでありあえて区別すること自体がナンセンスであると思われます。
それでもあえて区別するならば「声を荒げる」という状況が示す限界は精神状態を示すものと解釈します。 (2019年11月05日 17時53分19秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>私『「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで、投稿した目的は何ですか?』
貴殿『「私としては依田九段に本件紛争についてメディアを使った広報活動は止めてほしいと思っています」』

囲碁に例えれば、対局者が既に着手しているにもかかわらず、対局者でもない者が、しかも匿名で、「その着手が気に入らないから、その着手は止めてほしいと思っています」と批判しているに等しい。
そんなことが、目的になろうはずがありません。

貴殿のブログを読むと、『「今年は観戦記 書かないんですか?」「ぜひ書いてください」「いやもうそこを何とか書いて下さいよ」的なことを人数数えてはいないけどかなり多方面から言われたような気がします。しかもその多方面の中に複数人「プロ棋士」が混じっていると言うのはどういうことなんでしょうか(汗)』の記載の内、『複数人「プロ棋士」が混じっている』の箇所を「超拡大文字」使って、超拡大しています。

『複数人「プロ棋士」が混じっている』の箇所を「超拡大文字」で超拡大するって、自己顕示欲を満たしたい人物の典型ですよね。結局は「自己顕示欲を満たしたい」ことが目的なのでしょうね。
『日本棋院の回しものか、知人の「プロ棋士」の回し者か』とも疑いたくなります。匿名で批判するという手段を用いているということは、自身の囲碁会での人間関係を知られずに批判するには、もってこいの手法ですから。

「匿名」で批判することを、何故、頑なに貫くのですか?
本当に、本気で憂いているのであれば、「匿名ブログ」で吠えずに、自ら実際に動かれたらいかがですか? 背景を知りたければ、貴殿と私は同窓ですし、私から直接ご説明させていただきます。その方が「客観的事実」を高めることが出来ますけど。
それとも、私と会うのが「怖い」ですか? (2019年11月05日 21時29分54秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>依田九段が虚偽を述べているなら論外ですし、真偽を判断する材料も今はありませんが

代理人弁護士が同席しているにもかかわらず、そのような発想をすること自体、貴殿の人間性を疑います。

代理人弁護士をも同時に批判していることになりますので。 (2019年11月05日 21時45分25秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>会見から5日経ってなお、報道しているのはスポーツ新聞二紙。朝日・読売・毎日と言った主要棋戦の主催者でもある新聞社には取り上げられていません。
しかも、スポーツ新聞二紙だけでもそこをきっかけに依田九段と小林覚九段、棋院執行部に対して誹謗中傷のような流言飛語が流れている。
日本棋院としてはもうこれだけでtwitterと別に依田九段を処分する十分な理由ができてしまう状況です。

朝日・読売・毎日と言った主要棋戦の主催者でもある新聞社は、スポンサーであるがゆえに、より慎重に対応されているのです。
貴殿は「東京囲碁記者会」って存在を知らないでしょ。

私は銀行員時代に、監督官庁である「大蔵省検査、金融庁検査」を相当数、経験しております。日本棋院の監督官庁は「内閣府」です。

「依田九段と小林覚九段、棋院執行部に対して誹謗中傷のような流言飛語が流れている」と記載した以上、しっかりと根拠を示してください。

仮に、貴殿が記載している理由で「処分した」場合、しかも「出場停止」という重い処分を下したなら、スポンサーはもとより、監督官庁は黙っていないでしょう。「対局を提供すること」が、最大の公益活動であるにもかかわらず、依田九段を「出場禁止処分」にしたら、「対局を提供しない」ことになりますので。

6月30日に、読売新聞社様が、準決勝の小松英樹九段と依田九段の対局が中止になった旨の報道をなされました。記事には『主催の日本棋院は「詳細は後日説明する」』との記載あります。

「詳細は後日説明する」の後日って、一般的にどのくらいの期間と思いますか? と関係者の方々に意見を拝聴しておりますが、「通常は数日です」と、皆さん即答です。そもそも、社会常識です。
既に4カ月も経過しているということは、一般的には「長期未決事項」になります。私も経験しておりますが、長期未決事項については、組織内はもちろんのこと、監督官庁に説明するには、もはや手遅れのレベルです。

そんな状況下で、処分したら、「日本棋院」の自爆行為になります。

貴殿の場合分けには、まったく想定されていないようですが。 (2019年11月05日 22時26分24秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>同じ会見を見ても記者が報ずべきと考えることは違っている,あるいは紙幅の都合が優先されてしまうという事です。

両社とも、事実を記載しています。「事実でないこと」を記載するのであれば問題ですが、「事実」ですので、読者が読み合わせればよいだけです。 (2019年11月05日 22時32分58秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>紛争の火種に油を注ぐ行為です。

私は日本棋院の終身名誉会員であり、囲碁歴55年の囲碁ファンであり、社会人としてもあまたの監督官庁検査を経験しており、「日本でも有数な憲法学者であり、弁護士であり、慶應義塾大学名誉教授の小林節氏」から、熱心に口説かれて、期間限定で秘書をした経験がありますが、客観的に判断して「長期未決事項にしている日本棋院執行部に非がある」のは明らかです。

依田九段は、記者会見で、先に述べた項目と、裏付ける資料を配布しております。事実を公表しており、闇試合をしているわけではありません。

スポンサーである報道各社様が依田九段が公表した内容を知ったという状況での監視、そもそも監督官庁監視、という状況下で、「紛争の火種に油を注ぐ行為です。」というのは、貴殿の単なる主観でしかありません。

「公益法人」は、税制上の優遇を受けている法人であり、一般企業とは、異なります。 (2019年11月05日 23時03分31秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>スポンサーは無関係では済まされません。これが「スポンサーを大切にする」者の姿勢とお考えですか。

貴殿の指摘するスポンサーは、「元スポンサー」です。
しかしながら、依田九段は「元スポンサー」だからどうでも良いなどとは、一切思い浮かびもしないほどの真っすぐな人情家です。大下会長をとても尊敬しておられます。フマキラー者様にご迷惑をかけることになるのではないかということに、相当思いをいたらしていました。

しかし、週刊新潮社様が、フマキラー者様の広報担当に取材されて、記事にされていること、翌日に突然「何が何だかわからない内容」のことを日本棋院がホームページに掲載されていることを、貴殿も知ったうえで質問されていますので、相当悪質な質問だと思いますが、「フマキラー者様の広報担当」の発言が、覆るはずがありません。覆したら、上場企業ですので、株主への説明責任をも発生します。
「フマキラー者様の広報担当」の発言は公式見解です。公式見解でなければ、翌日に、日本棋院があわててホームページに掲載するわけがありません。
「広報担当」の発言が公式見解でなければ、既に修正していなければなりません。 (2019年11月05日 23時34分55秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>一般人もタイトルに慎重であるべきです。権利の濫用は戒められるのですから。
私が一般人であろうと弁護士であろうと、ダメなタイトルはダメであること、問題のないタイトルは問題ない事は変わらず、問題になったときに責任の程度の大きさが変わるのみと考えます。
余談ですが、がこうした諸法令の訓示的な一般条項を盾に非難するのは、ただ単に「自分が気に入らない」のに法律の根拠をつけるのに使われることが多く、またかという認識です。

「問題になったときに責任の程度の大きさが変わるのみと考えます」って驚きです。

士業や公務員等が気に入らない一般の方の中に、私は入りません。私は、そのような思想は一切ありません。 (2019年11月05日 23時44分41秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>人に命じて黒幕。
そのような事実はありません。貴殿ご指摘の点は留意しなければなりませんが、私は「私自身の正義感」として、貴殿を許せないからコメントしているのです。

「黒幕」という意味では、知らない人からすれば、むしろ匿名である貴殿の方が、はるかに日本棋院執行部の黒幕と思われると思います。 (2019年11月06日 00時05分05秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>仮に確信的言動ならもっと性質が悪いものと考えます。

貴殿の「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルそのものが、確信的で質が悪すぎます。
例えば、「依田九段の記者会見についての一考察」というタイトルであれば、問題ないと思いますが。 (2019年11月06日 00時24分24秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>私のプロフィールを記事から調べるのは構いませんが殊更コメントに書いたり、大学の先輩であることを殊更持ち出したり。
知り合いと掲げた大学の後輩たちが皆県代表クラスなのも気になります。棋力はそこまででなくとも、会の運営方面で奮闘していた後輩たちはどうしたのですか。(私は選手でなく試験対策ばかりで運営にも携わらない、それでいて文句ばかりという割とどうしようもないタイプだったので、知られていなくて当然と理解していますが)

「私は選手でなく試験対策ばかりで運営にも携わらない、それでいて文句ばかりという割とどうしようもないタイプだった」って、大爆笑です。今も変わりませんね。

私は貴殿が「弁護士」という権威をかかげながら、匿名で他人の批判をする、そういう行為が、卑怯だと思っております。

大学の先輩であることを貴殿は気にしていないようですので、気にされなければ良いではありませんか?

後輩の事も記載しているので、権威主義という指摘はあたりません。
早稲田囲碁会の会報が配信されてくるなかで、会員の中から交流のあった後輩の方を記載しただけです。後輩と交流する機会はなかなかないのですが、私が会員となっている囲碁サロンでインストラクターをされている方が早稲田出身が多かったので、嬉しくて交流しておりました。現役の方もインストラクターです。ちなみに、私が権威主義者か否か、後輩たちに確認されてはいかがですか? (2019年11月06日 00時55分30秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>依田九段は正々堂々とした手法としてフォーマルな手続によるべきだったのではないですか。

貴殿のいう「フォーマルな手続」って何ですか?
貴殿のいう「フォーマルな手続」にこだわるのであれば、同様に日本棋院の執行部に対しても批判するのが当然だと思いますが、批判されない事の方が不思議ですし、気になります。現に貴殿が、7月下旬に投稿されてから、追報できなかったのは、「詳細は後日説明する」を未決にしていたことに起因しているは明らかです。日本棋院の執行部は当然にその職責を負っています。
小林覚理事長がマスターズカップで、一回戦不戦敗になったことだって、貴殿は知っておきながら、なぜ批判されないのですか? 「対局提供という公益活動に反する行動を理事長自らとっている。しかも、囲碁ファンが楽しみにして時間を作って足を運んでいただいている公開対局で」。そのことは貴殿にとっての問題意識にないのですか?
執行部批判をしない貴殿こそが権威主義者だと思います。

貴殿は、「公益法人」の重み、「組織の職責」に対する意識が希薄すぎます。 (2019年11月06日 01時29分21秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
事実:スポーツ紙両社とも、「継続調査中の事案であり、現時点でのコメントは控えたい」「継続調査中の事案であり、現時点でのコメントは控えたい」
と一言一句、一緒です。

私:ちなみに「直接会って話せ!」とは言っておりません。貴殿が記載した『「調査中として反論を控えた」と報じられています』は、「反論を控えた」との記載はありません。「悪意」としか思えません。

貴殿:調査中だからコメントしないという棋院の対応は現段階での反論を控えたにすぎず、調査結果によっては当然反論を想定しているということでしょう。
反論すらなく白旗を上げるとでもお考えなのでしょうか。依田九段によれば棋士総会での発言を「事実に反する」と言われて記載されなかったとのこと、これで棋院が反論もなく白旗をあげるならばもう奇跡でしょう。

「継続調査中の事案であり、現時点でのコメントは控えたい」が記載の事実であるのに、貴殿の記載は「調査中として反論を控えた」。
記事を引用するのであれば、その通り引用するのが当然である。この指摘に、貴殿はまともに答えずに、「現段階での反論を控えたにすぎず、調査結果によっては当然反論を想定しているということでしょう。
反論すらなく白旗を上げるとでもお考えなのでしょうか。依田九段によれば棋士総会での発言を「事実に反する」と言われて記載されなかったとのこと、これで棋院が反論もなく白旗をあげるならばもう奇跡でしょう」と自論を展開。『私:「直接会って話せ!」とは言っておりません。貴殿:スルー」。
貴殿の論旨はすでに破綻レベルです。

>反論すらなく白旗を上げるとでもお考えなのでしょうか。
「白旗を上げるか否か」はわかりません。貴殿もご承知の通り、公益法人であるにもかかわらず「議事録には掲載しない事とした」という重い事実がある以上、「議事録には掲載しない事とした」についての説明責任を果さなければなりません。しかしながら、公益法人であるにもかかわらず「議事録には掲載しない事とした」については、棋院内部では通用しても、体外的には通用しないでしょう。説明しようがないと思われます。 (2019年11月06日 08時51分26秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>論理のすり替えです。小林覚九段と依田紀基九段を同列にするのは不適切です。小林覚九段は理事長という職責を負っております。

こうして出てきて紛争を公にしてしまった以上、この紛争について棋院と依田九段は対等の一方当事者です。
棋院の役職である小林覚九段と比べれば、むしろ「当人」である依田九段の方が立場が重大なくらいでしょう。

それは、貴殿の自論にすぎません。 (2019年11月06日 08時58分09秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
>しかしながら、実際の記事は『「対局中止などの処分は、まったくあり得ない!」と突然声を荒げる場面もあるなど、限界直前とすら感じさせた依田九段』となっており、その直後の記事とのつながりからしても、記者のその箇所での記載意図は「肉体的限界」であることは、明白です。
肉体的限界と精神的限界は密接に関連するものでありあえて区別すること自体がナンセンスであると思われます。
それでもあえて区別するならば「声を荒げる」という状況が示す限界は精神状態を示すものと解釈します。

私の指摘の主旨は以下のとおりであることを貴殿はわかっているにもかかわらず、まったく答えておりません。

記事を引用するのであれば、その正確性を求めれれるのは、当然であるのも拘わらず、貴殿は意図的に「引用」を切り取ったり、以前指摘しましたが、記事に記載されていないにもかかわらず、意図的に加筆までされています。

貴殿のように、弁護士という国家試験の資格を持っていながら、このような引用をされるのは、「ミス」ではなく、「悪意」となります。

貴殿はコメント欄で「前提となる事実は客観性を高められますが、論評が主観になることはどうしようもないことでしょう」「私は報道を根拠にしていることを明示することで、報道が的外れなものであればこれらの論評も的外れなものであることを明示しているのです」と主張しております。

しかしながら、前述の通り、実際には、意図的に「引用」を切り取ったり、記事に記載されていないにも関わらず意図的に加筆までする、という行為を行なっており、「前提となる事実は客観性を高められます」、「私は報道を根拠にしていることを明示することで」の真逆の行為を行なっております。 (2019年11月06日 09時10分26秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿は「将棋ソフト不正使用疑惑騒動」をご存知でしょうか?

一つの事案としては、参考になるとは思います。 (2019年11月06日 09時31分04秒)

Re[33]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
岡本幸三さんへ

誤)日本棋院執行部の黒幕
正)日本棋院執行部が黒幕
(2019年11月06日 14時13分16秒)

Re[33]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
岡本幸三さんへ

一つ前のコメントは、本日0:05のコメントの修正 (2019年11月06日 14時31分43秒)

Re[37]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
岡本幸三さんへ

本日8:51のコメントの修正

誤)体外的には通用しない
正)対外的には通用しない (2019年11月06日 14時36分00秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿が、もしも、私と会う勇気もない、撤退する勇気もない、ちっぽけな人物であれば、私の正義感から、論破し続けます。 (2019年11月06日 17時49分42秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
長時間にわたる多数の投稿お疲れさまです。

>囲碁に例えれば、対局者が既に着手しているにもかかわらず、対局者でもない者が、しかも匿名で、「その着手が気に入らないから、その着手は止めてほしいと思っています」と批判しているに等しい。

この着手変では?ということは,テレビ棋戦で解説棋士がごく普通に話していますし、特に問題と感じたこともありません。

>『複数人「プロ棋士」が混じっている』の箇所を「超拡大文字」で超拡大するって、自己顕示欲を満たしたい人物の典型ですよね。結局は「自己顕示欲を満たしたい」ことが目的なのでしょうね。

自分の自己顕示欲を否定する気はさらさらありません。そうでなければ拡大文字以前にブログすらやりません。
他方、自己顕示欲そのものは別に悪ではありません。

>『日本棋院の回しものか、知人の「プロ棋士」の回し者か』とも疑いたくなります。匿名で批判するという手段を用いているということは、自身の囲碁会での人間関係を知られずに批判するには、もってこいの手法ですから。

実名出したところで、私の囲碁界での人間関係は分からないと思いますがね。プロ棋士は会ったら挨拶するだろうという程度で、親しい付き合いがあると言える人は今はいませんが、それを証明する方法はありませんし。

>それとも、私と会うのが「怖い」ですか?

ええ,怖いですね。こんな安い挑発が平気、権威を振りかざす、単に口を滑らせただけならともかく、確信的言動。
こういう人に会ったら何が起きるか分かったものではありませんので。

>代理人弁護士が同席しているにもかかわらず、そのような発想をすること自体、貴殿の人間性を疑います。
>代理人弁護士をも同時に批判していることになりますので。

代理人弁護士である以上,依田九段の主張に自信がなかったり半信半疑だったりしても弁護士倫理の範囲で依田九段の言い分に沿って活動するのは当然であり、依田九段に問題があることと弁護士への批判は別事です。
例え今後依田九段が言っていたことが全て虚偽であったとしても,代理人弁護士と依田九段は別人であり、批判の対象にはなりません。
例え今後日本棋院が弁護士に依頼して、全く虚偽の主張を延々展開したとして、その代理人弁護士に対しても同様です。


>朝日・読売・毎日と言った主要棋戦の主催者でもある新聞社は、スポンサーであるがゆえに、より慎重に対応されているのです。

報道されない方が「慎重な対応」と評価されるなら、それは記者会見という手法自体がまずいという証拠ですね。

>「依田九段と小林覚九段、棋院執行部に対して誹謗中傷のような流言飛語が流れている」と記載した以上、しっかりと根拠を示してください。

yahooのコメント欄や5ちゃんねる囲碁・オセロ板のの「依田九段 棋院への不信感訴える…不戦敗強要され 」というスレッドなどお読みになられてはいかがでしょうか。

>仮に、貴殿が記載している理由で「処分した」場合、しかも「出場停止」という重い処分を下したなら、スポンサーはもとより、監督官庁は黙っていないでしょう。

いかなる対局を提供するかは棋院に広範な裁量権が存するところであり,監督官庁があろうと法人に自律裁量にまで口を出す権限はありません。
もとより過度な企業批判が労働者等を懲戒する理由になることは判例上も認められている所であり、記者会見を用いて批判したことを過度と認定して処分理由にしたからと言ってその一事をもって監督官庁がしゃしゃり出るとは思われません。
そんなに監督官庁が棋院や棋戦の公正な運営について頼りになる存在なら、依田九段はフマキラー不戦敗事件の時点で監督官庁に訴えるべきだったのはないですか。
私は頼りになる存在ではないと考え、特に選択肢としてあげていませんが、「本当に頼りになるなら」記者会見という手法で大っぴらにするよりはマシでしょう。 (2019年11月06日 18時54分28秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>既に4カ月も経過しているということは、一般的には「長期未決事項」になります。私も経験しておりますが、長期未決事項については、組織内はもちろんのこと、監督官庁に説明するには、もはや手遅れのレベルです。

説明するには手遅れも何も,依田九段と棋院とフマキラーの内部トラブルとして扱われていれば監督官庁も関心を示さないのは当たり前です。
公益法人が単発のトラブルを起こしたとして、全てに監督官庁が入って一々口を出す訳ではありません。

>両社とも、事実を記載しています。「事実でないこと」を記載するのであれば問題ですが、「事実」ですので、読者が読み合わせればよいだけです。

読者に複数のメディアの読みあわせてもらわなければ誤解されるようなことなら、それはメディアの手綱をとれていない証拠です。
また、「事実を記載していればよい」という訳ではありません。
「AはBに襲われ、身を守るためにBを殺した」という事実を指して「AはBを殺した」と言えば、確かにそれは事実でも、一般的にはAとBの評価に重大な誤導を与えるものです。
事実を言えばよいと言うものではない、例え事実を言っていても全体像がが分からなければ何にもならないという認識の欠如は貴殿のフマキラーの公式見解に関する主張にも現れています。

>私は日本棋院の終身名誉会員であり、囲碁歴55年の囲碁ファンであり、社会人としてもあまたの監督官庁検査を経験しており、「日本でも有数な憲法学者であり、弁護士であり、慶應義塾大学名誉教授の小林節氏」から、熱心に口説かれて、期間限定で秘書をした経験がありますが、客観的に判断して「長期未決事項にしている日本棋院執行部に非がある」のは明らかです。

まず、私は記者会見の当否を問題にしており,「twitter意見表明事件の背景となった紛争」「フマキラー不戦敗事件」についてはどちらが正しい、どちらが悪いと断じていません。
依田九段を支持するように見えるとすれば、「仮定」の部分だけです。
学者としての小林節教授なら存じ上げていますが、秘書をやっていればその感覚が信じられると言うものではありません。監督官庁検査も同様です。
また、延々と自身を人的権威付け(にもなっていないと思いますが)の後に「客観的に判断して」とは自己矛盾でしょう。
「客観的状況から判断して」「第三者的に判断して」の誤記なら理解できなくもないですが、「非の有無」は評価であり主観に外なりません。

>依田九段は、記者会見で、先に述べた項目と、裏付ける資料を配布しております。事実を公表しており、闇試合をしているわけではありません。

で、その配布資料について報道が配慮して出さず、当人も報道に配慮して出さないというのなら、既に情報がおかしくなっています。
というより、webに公開したら報道に対して非礼という事であるなら、私に教えたらそれも報道に対しての非礼ですよね。

>スポンサーである報道各社様が依田九段が公表した内容を知ったという状況での監視、そもそも監督官庁監視、という状況下で、「紛争の火種に油を注ぐ行為です。」というのは、貴殿の単なる主観でしかありません。

私の見解が客観的なものとはもとより思っていませんが,監視されているという状況を作りだせば棋院が紛争を激化させないとお考えになるのは、希望的観測に過ぎません。


>しかし、週刊新潮社様が、フマキラー者様の広報担当に取材されて、記事にされていること、翌日に突然「何が何だかわからない内容」のことを日本棋院がホームページに掲載されていることを、貴殿も知ったうえで質問されていますので、相当悪質な質問だと思いますが、「フマキラー者様の広報担当」の発言が、覆るはずがありません。

その通りでしょう。しかしながら,覆ることはしなくとも「これはどういう趣旨だったのか」「細かくどういうやり取りがあったのか」というのを聞かれることは避けられません。


>「問題になったときに責任の程度の大きさが変わるのみと考えます」って驚きです。

そうですか。いい刺激になったのではないですか。 (2019年11月06日 18時56分57秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
>そのような事実はありません。貴殿ご指摘の点は留意しなければなりませんが、私は「私自身の正義感」として、貴殿を許せないからコメントしているのです。

だったら、せめて依田九段と非常に近しい人間関係を明かすべきではありませんでしたね。
少なくとも私は,貴殿のような人物を側においている依田九段に対して不安感を覚えました。ファンをすげなく拒絶するのに抵抗があるのは依田九段ならずとも無理からぬこととは思いますが。

>「黒幕」という意味では、知らない人からすれば、むしろ匿名である貴殿の方が、はるかに日本棋院執行部の黒幕と思われると思います。

そもそも私は本文で日本棋院執行部を一言たりとも庇ってはおらず,むしろ依田九段の主張が真実であるという棋院執行部や小林覚九段にとって非常に都合の悪い仮定を前提に話しているのですが。

>例えば、「依田九段の記者会見についての一考察」というタイトルであれば、問題ないと思いますが。

タイトルと本文に齟齬があるならまだしも、本文にも依田九段のそれは暴走であると書いているのにタイトルを変えれば問題ないというのは理解できません。

>私は貴殿が「弁護士」という権威をかかげながら、匿名で他人の批判をする、そういう行為が、卑怯だと思っております。

権威を掲げているという認識なのですね。
私は単純に自己紹介として弁護士を名乗っているつもりなのですが。

>大学の先輩であることを貴殿は気にしていないようですので、気にされなければ良いではありませんか?

「私は」気にしません。
問題は、依田九段のタイトルを振りかざすこと、小林節教授の秘書を請われてやっていたことなど全般に貴殿は権威を振り回す傾向の強さを示しており、その様子を見た人たちが依田九段や囲碁界にどういう印象を抱くだろうねということです。
先輩だから、タイトルだからで正しいというような世界ではありません。

>ちなみに、私が権威主義者か否か、後輩たちに確認されてはいかがですか?

後輩に直接確認するより、余計な先入観を与えないよう貴殿の名前と私のHNを隠して貴殿のコメントの文面を見せ、第三者にお願いして背後に貴殿や私がいることを隠して評価を頂いたらどうでしょうか。
少なくとも公正さは増しますよ。

>批判されない事の方が不思議ですし、気になります。

何故に私が棋院を批判しなければならないのでしょうか。Aを批判すると同等に悪いBも批判しろ!と迫るのは、相手に全知全能に批判を求める論法です。
Bが問題ないのだから均衡上Aも問題ない、という論法とは違うのですよ。
ちなみに,私は近時仲邑菫初段の扱いについて棋院執行部を結構批判しています。

>記事を引用するのであれば、その通り引用するのが当然である。
貴殿のように、弁護士という国家試験の資格を持っていながら、このような引用をされるのは、「ミス」ではなく、「悪意」となります。

ニュアンスが同じならまったく問題ありません。
貴殿が権威付けに引っ張ってきた小林節教授も、論文の類て判例を引用するときに一々全部を引用している訳ではありません。
弁護士も判例を引用するときにそのまま文面を引用するとは限りませんよ(私もケースバイケースですがせいぜい部分抜粋です)。
最高裁は、二審判決を引用するときも二審判決原文ではなく最高裁なりに料理して引用します。(最高裁ホームページから確認を。)
一々フルに引用するのが当然というのは、貴殿独自の見解に過ぎません。

>貴殿もご承知の通り、公益法人であるにもかかわらず「議事録には掲載しない事とした」という重い事実がある以上、「議事録には掲載しない事とした」についての説明責任を果さなければなりません。

重い事実があるといいますが,まずその重い事実が真実かどうかについて私は態度を保留している状態です。
本当に載っていないのか。載っていないとして発言がなかったからなのか,依田九段の言う通り悪意を持って録取しなかったのかは不明です。
勝手な前提を作られてそこから論じられてもはあそうですかとしか言いようがありません。

>それは、貴殿の自論にすぎません。

否定はしませんが、それなら理事長という職責がという貴殿の主張も単なる個人的持論です。

>貴殿は「将棋ソフト不正使用疑惑騒動」をご存知でしょうか?
一つの事案としては、参考になるとは思います。

第三者委員会の意見書なら目を通しましたが、あとは報道レベルですね。 (2019年11月06日 18時59分51秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
貴殿は匿名で無責任な立場で投稿・コメントしておりますが、私は実名で記載しておりますので慎重に記載しております。

また、SNS世代でもありませんし、ブログにコメントするなどしたことがありません。

そもそも、貴殿の文字数が多すぎる。そうすると、作業上、私がどういう失敗をしたかと言うと、「書き終わった、さあ投稿という段階で、コメント欄への反映の失敗」が複数回、「2000文字を超えるとコメント欄への反映が出来ない」ことも複数回。結果、老体に鞭打っても徒労。

そこで、考え付いたのが「一問一答形式」。

初めてで不慣れなうえに、慎重に記載しておりますので時間を要した、ということです。

労いのお言葉、ありがとうございます。 (2019年11月06日 20時18分57秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
私:囲碁に例えれば、対局者が既に着手しているにもかかわらず、対局者でもない者が、しかも匿名で、「その着手が気に入らないから、その着手は止めてほしいと思っています」と批判しているに等しい。

貴殿:この着手変では?ということは,テレビ棋戦で解説棋士がごく普通に話していますし、特に問題と感じたこともありません。

「この着手変では?ということは,テレビ棋戦で解説棋士がごく普通に話しています」。それ「解説棋士」の仕事です。仕事には責任を伴います。
そんな事例を挙げる屁理屈で、「特に問題と感じたこともありません」て、確信犯としか言いようがありません。

貴殿「私は選手でなく試験対策ばかりで運営にも携わらない、それでいて文句ばかりという割とどうしようもないタイプだった」

貴殿「名前を出していない私の主張が劣後するというのは認めます」

私:「依田九段、暴走が目につく…」というタイトルで、投稿した目的は何ですか?
貴殿:「私としては依田九段に本件紛争についてメディアを使った広報活動は止めてほしいと思っています」


私が、再三、指摘しても、「既に記者会見が行われた」という事実があるのに、「広報活動は止めてほしいと思っています」と言い、しかも、結果が出ていないのに「大失敗」と断じ続ける貴殿。

「貴殿の妄想」と、「現実の社会」。

結果が出た時に、もし、失敗でなかった場合、貴殿のブログの信頼性が格段に落ちる、貴殿自身の信頼性も無傷とは思えません。「リスク」を考えた方が良いと思います。

もちろん、私も名前を出している以上、リスクを伴うことは当然に自覚しております。

目に相当の負担がかかることが良く分かりましたので、小休止します。

結果が出ていないのわかりませんが、失敗でないという結果が出た場合、「結果が出ていないのに失敗と断じ続けた貴殿」を糾弾することを楽しみにしております。 (2019年11月06日 21時39分00秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
岡本幸三さんへ

誤)「結果が出ていないのに失敗と断じ続けた貴殿」を糾弾することを楽しみにしております。
正)「結果が出ていないのに大失敗と断じ続けた貴殿」を糾弾することを楽しみにしております。 (2019年11月06日 21時51分16秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   大学生 さん
岡田量の実名を出すのはやめましょう。 (2019年11月08日 09時32分40秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
大学生さんへ

不思議なコメントですね。
なぜ、その方だけを、あえて特定してコメントされるのですか?

本人に指導碁を打っていただいたこともありますし、早慶戦でもご一緒したことがありますし、Facebookのお友達にもなっていただいております。


(2019年11月08日 17時29分40秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   大学生2 さん
対局されたことが過去にある云々間何は置いといて、このお二人の熱い討論に関係のない方を実名のフルネームで出すことは不適切でないかと思います。
(名前を挙げられた皆様、すべて許可をすでに得ていましたらすみません) (2019年11月09日 00時34分24秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
大学生2さんへ

「このお二人の熱い討論に関係のない方を実名のフルネームで出すことは不適切でないかと思います」
貴殿のご意見として拝聴いたします。

しかしながら、私は「自己紹介の欄」で記載していることであり、ディベートにおける私の主張の根拠としているわけではありません。

また、フルネームで記載させていただいたのは、貴殿がお示しされた方のみではありません。

ブログ主は、学生リーグ戦の個別対局について、対局者の実名を挙げて、碁の内容についても記載しております。しかも、自己紹介欄ではありません。
早稲田選手の相手方の方からしたら、プロ棋士ならともかく、素人に碁の内容について論評されるのは迷惑かと思います。私が相手方でしたら迷惑です。

貴殿が不適切と思われるのであれば、ブログ主にも同様に不適切と指摘されたのでしょうか?

ブログ主は「5ちゃんねるでは流言飛語の域と思われる推測がすでに出回っています」「yahooのコメント欄や5ちゃんねる囲碁・オセロ板の「依田九段 棋院への不信感訴える…不戦敗強要され 」というスレッドなどお読みになられてはいかがでしょうか」と記載しております。

「流言飛語」とは:世の中で言いふらされる確証のないうわさ話。根拠のない扇動的な宣伝。デマ。

私は、ブログ主の投稿は、「根拠のない扇動的な宣伝」と思っております。
2400文字という長文を用いて。
ブログ主は、自己顕示欲を満たすためという目的を否定されていません。

「yahooのコメント欄、5ちゃんねる」では、文字数制限の文字数が少なく、その主張は限定的です。しかしながら、読んでみましたが、「流言飛語」どころか、真っ当な意見が多いと、私は捉えております。

「(年齢には抗えず)目に相当の負担がかかることが良く分かりましたので、小休止します」と私が記載しているにも拘わらず、また、「自己紹介の欄」で記載していることであり、ディベートにおける私の主張の根拠としていないにも拘らず、敢えて指摘する貴殿こそ、不適切ではと思います。 (2019年11月09日 09時11分04秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
【5ちゃんねる等の掲示板サイトの書き込みを放置しておくとどうなる?】
という記事に気付きましたので、ブログ主およびこのブログをお読みの方々に「ご報告」申し上げます。私自身も十分に注意したいと改めて思いました。

ちなみに、「依田九段、暴走が目につく…」は、「依田紀基記者会見」で検索すると、3位まで上昇しています。

気付いたことの「ご報告」であり、ディベートではありません。
ディベートは、引続き小休止します。

http://fuhyotaisaku-mastery.online/2018/10/18/5%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E7%AD%89%E3%81%AE%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9B%B8%E3%81%8D%E8%BE%BC%E3%81%BF%E3%82%92%E6%94%BE%E7%BD%AE%E3%81%97/

以下は、全文ではなく、ポイントです。(全文をお読みになりたい場合は前のURLをご活用ください。

【5ちゃんねる等の掲示板サイトの書き込みを放置しておくとどうなる?】

皆さんは『掲示板サイト』と呼ばれるものを利用した事がありますでしょうか?

掲示板サイトというのは、匿名の誰かがある事を議題にあげ、その議題について話したいと考える不特定多数の人が集まり議論を交わすというサイトです。そのサイトですが、

2ちゃんねる、5ちゃんねる、ガールズチャンネル、爆サイ.com

などなど様々な掲示板サイトがあります。

2ちゃんねる、5ちゃんねる、爆サイ.comが特に代表的な掲示板サイトとなるのですが、それぞれの特徴として、

・2ちゃんねる
1999年に開設されたのが始まり。それまでにも掲示板サイトは複数存在していたが運営がうまく立ち行かなくなり閉鎖。その為、それまでの掲示板サイト利用者が2ちゃんねるに流れ込む形になり、数多くの人が利用し、ジャンルを問わず毎日様々な事で議論する場になりました。

・5ちゃんねる
大元の管理者が「2ちゃんねる」を乗っ取る形で運営をスタート。しかし、2ちゃんねるは別で開設されることになり、商標権を獲得できなかったため、「5ちゃんねる」に変更されたものがこちら。

・爆サイ.com
地域密着型の掲示板。2ちゃんねるや5ちゃんねるは全国の不特定多数から書き込みがあるのに対し、爆サイは対象の地域が話題に上がる為、内容に「○○市○○町」など具体的な場所が表示されやすく、少しでも個人情報が載ってしまうと誰の事か判別出来てしまう場合が多い。

というものになっています。

そして「どんな内容だろうと匿名で書き込みが出来る」という共通点があります。

こういった書き込みの出来る掲示板サイトは現在でも多くの人が利用しています。

2ちゃんねるの利用者は2005年時点で990万人と言われており、当時のインターネットの普及率は70%程度でした。

近年、2016年頃ではインターネット普及率が83.5%となっており、単純な計算でいえば2ちゃんねる(5ちゃんねる)の利用者数は1600万人を超す事になります。つまり、どう少なく見積もっても10人に1人が利用している計算になるのです。

また、スマートフォンの普及が2005年以降爆発的に増えたという事もあり、そういったネット世界への敷居は遥かに低くなっている為実際にはもっと多くの人達が利用しているのでしょう。

さらに匿名性が高いという特性上、いずれのサイトでもある事ない事好き勝手に書き込む人が現れる人がいるわけです。

それが、「近いうちに○○市の○○って場所でイベントがあるんだって~!」という本当に何でもない内容であればそこまで大きな問題にはならないかもしれませんが、「○○市○○に住んでるアイツは最低なヤツ」のように完全に個人を特定できるような書き込みであれば、個人の名誉を著しく損ねる悪質な書き込みとなり得ます。

もしそれを放置したとして、誰かに氏名を検索されたとしましょう。

きちんと説明して誤解が解ければ良いのです。ですがその方にネットリテラシーがなく、その虚報を信じ込んでしまったらどうしますか?

様々な実害が発生し、精神の病を患い自殺まで追いこまれた人も実際にいるのです。 (2019年11月14日 11時08分17秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
お詫び申し上げます。

「全文をお読みになりたい場合は前のURLをご活用ください。」
と記載しましたが、リンク出来ておりませんでした。

全文をお読みになりたい場合は、
「5ちゃんねる等の掲示板サイトの書き込みを放置しておくとどうなる?」
でご検索願います。 (2019年11月14日 11時18分54秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   岡本幸三 さん
このブログをお読みの方々へご報告申し上げます。

私:私は貴殿が「弁護士」という権威をかかげながら、匿名で他人の批判をする、そういう行為が、卑怯だと思っております。

ブログ主:権威を掲げているという認識なのですね。
私は単純に自己紹介として弁護士を名乗っているつもりなのですが。


ブログ主は自己紹介として弁護士を名乗っています。

amazonに発注した「囲碁年鑑 令和元年版」が昨日届きました。
・囲碁年鑑掲載の「第〇〇回全日本学生十傑戦」入賞者
・日本棋院ホームページ掲載の「第〇〇回アマ本因坊戦全国大会」一回戦敗退者
・今年のアマ本因坊戦の各県の決勝戦の記事

これらにより、実名が一致いたしました。自力で行いました。

その結果、驚きました。

私はこの投稿に気付いてから、ブログ主は本当に「弁護士」なのかと、一貫して疑問を呈しておりました。

ブログ主は自己紹介として弁護士を名乗っていますが、以下の客観的事実により、ブログ主は「弁護士資格」はお持ちですが、現在の職業は「自営業」のようです。

・現時点で、弁護士事務所に所属している形跡がないこと
・〇〇県に弁護士登録はされていますが、連絡先がブランクとなっていること
・今年の〇〇県のアマ本因坊戦の決勝戦で、ブログ主の職業は「自営業」と報道されていること (2019年11月15日 10時01分22秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(11/01)   風の精ルーラ さん
岡本幸三氏により誤解を与えかねない記述がなされていますので、こちらから読者の皆さんに向けてより正確な所を記載させていただきます。

なお、単なる人格攻撃に堕しているのみならず、誤解を与えかねない記述までも堂々と記入する岡本幸三氏の投稿は、本投稿以降、保存の上内容を問わず削除とさせていただきます。都合の良い投稿のみ残したと誤解を招かないよう、内容的忖度は一切致しません。
氏名を変えて投稿する可能性もありますが、同一人物か否かの判断はブログ主の判断に一任される形となりますのでご了承ください。

投稿内容へのご意見そのものは批判的なものも含め今後も受け付けております。


一、所属について
私の実名をご存知の方は、日弁連の弁護士検索で検索すれば所属事務所まで含めて情報は出ます。

日弁連の弁護士検索は「弁護士 検索」でyahooでもgoogleでも検索すれば一番上に出て来ます。
その程度の検索もせずに見つからないのを「形跡がない」とし、更にそれを「客観的事実」と呼んで恥じない思考は、笑われるか憐れまれるだけですので皆さん注意しましょう。


二,私の現在の職業について

運送業・製造業・士業・飲食業・小売業・理容業などの「業種」と、自営業・自由業・会社員などの「仕事のスタイル」は違うものです。
「弁護士」は業種の問題、「自営業」は仕事スタイルの問題であり、問題なく両立します。
日本においては弁護士は自営業が多数派で、私もそれに漏れませんが、会社員にあたる方もいます。

アマチュア囲碁界で出場選手等として職業を書くとき、別に「業種」「仕事のスタイル」どちらを書いたところで問題ないのが慣習と考えます。

「自営業」「会社員」で業種を特に書かない選手は珍しくありません。
「公務員」と書いて出た「裁判官」もいます。(間違っていない)
もちろん弁護士と名乗って出ている人も知っています。

私は当初余計な詮索をされたくないと考えて仕事スタイルの方を選んで書きました。
学生時代の知り合い経由ですぐバレましたが、最初に自営業と書いて出たのでそれ以降も習慣的にそうしています。 (2019年11月15日 18時21分35秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   初歩的な質問ですみません さん
記者会見という手法の是非については、難し過ぎて良く分かりません。

初歩的な質問ですみません。
・「棋戦の運営については棋院に大きな裁量権が存するところであり」とのことですが、その裁量権を行使するには組織決定が必要だと思うのですが。

「マスターズ準決勝」の対応について、組織決定が行われているのか、一部の執行部による独断で行ったのか、そこがポイントだと思うのですが、いかがでしょうか?(5チャンネルとか読んでますと、独断を問題視しているコメントが多いです)

・日本棋院は小林覚理事長名で「依田氏は開会定刻の12時30分になっても会場にお見えになられなかったので不戦敗とさせていただきました」という回答書を出していますので、「対局禁止」ではないという主張ですね。

アマチュアの大会でも、開始時間=即不戦敗ではありません。
日本棋院の規定では、プロの場合は、1時間経過しないと不戦敗にはならないようです。でも、「マスターズカップ準決勝」は開始時刻にお好み対局(準決勝の相手の小松九段と村本初段の対局)が始まったようです。

「5チャンネル」にこのようなコメントがあります。
「(記者会見の)不戦敗の経緯に一個触れていない所がある。映像にも残ってるけど武宮が依田が不戦敗と開会式で言ってる。多くの人がいる前でこんな事を言ったのに依田が時間通りに来なかったから不戦敗という理屈はあり得ない。依田の主張と行動が武宮のアナウンスと一致している。そりゃあいつまでたっても発表できないわなあ」

「不戦敗という回答」は、矛盾があるように思うのですが、いかがでしょうか?

・「マスターズカップがなくなった責任は依田九段にある(小林理事長発言)」との汚名をかぶせられている状況が続いていますが、気の毒です。名誉棄損にはならないのでしょうか? (2019年12月10日 21時12分10秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   風の精ルーラ さん
初歩的な質問ですみませんさんへ

>「棋戦の運営については棋院に大きな裁量権が存するところであり」とのことですが、その裁量権を行使するには組織決定が必要だと思うのですが。
>「マスターズ準決勝」の対応について、組織決定が行われているのか、一部の執行部による独断で行ったのか、そこがポイントだと思うのですが、いかがでしょうか?(5チャンネルとか読んでますと、独断を問題視しているコメントが多いです)

棋院の業務の中で、どこまでが組織による意思決定が必要であり、どこまでが担当者等に一任されるかは現状不明です。
おそらく棋院に内規等があり分掌されていると思われますが、その内容は分かりません。

また、日本棋院の棋士は棋院にとって給料を支払われる労働者でありつつ個人事業主でもある(対局料は個人事業主として受け取るそうです)という微妙な立場で、どの側面に着目した処分かという問題もあります。

棋士と棋院のより具体的な契約関係や内規等を踏まえないなら
「棋戦に出るか否かは個人事業主としての棋士の身分に関すること。労働契約ではない個別の対局契約で出場させている以上、棋士と棋院は対等で、棋戦に出させるか否かは棋院の完全な自由裁量。
嫌なら棋院から去らせる自由も棋院にはあるから一時の対局停止で済ませるのはむしろ温情」
というような理屈が立ってしまってもおかしくない所です。(流石にこれは私も酷いと思う見解ですが…)

そして、その辺りを明らかにする棋院と棋士の契約関係や内規については記者会見でも配布・言及された形跡はなく、棋院のホームページなどでも見つかりません。
(棋士採用規程はあるのですが)


依田九段主張の事実は存したと仮定した上で、マスターズカップ準決勝の対応については組織的なものなら
「棋院による対局停止の懲戒処分」
「懲戒調査中の待機期間としての不出場(懲戒調査中自宅待機とする取扱いは珍しくない)」
「懲戒とは異なる棋戦運営上の対応としての不出場」
等が考えられます。その辺りに説明がなく放置されていることも依田九段の憤りの原因ではあるのでしょうが…

「棋院による懲戒処分としての不戦敗」なら、「懲戒事由」は何なのか、懲戒にあたっての意見聴聞や懲戒理由の告知などの手続保障はあったのか、理事会等に諮る必要があるのかなど問題になります。
「個別棋戦運営上の対応」に過ぎないならば、配置転換のようなもので棋院に裁量権があるとも考えられますし、理事会等に諮る必要があるかも問題となります。

まとめますと、「独断か組織決定か」は重要なポイントになりえると思いますが、「独断であったとして本当にダメか」という点も現状は要検討と思います。 (2019年12月12日 20時21分38秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   風の精ルーラ さん
初歩的な質問ですみませんさんへ

>日本棋院は小林覚理事長名で「依田氏は開会定刻の12時30分になっても会場にお見えになられなかったので不戦敗とさせていただきました」という回答書を出していますので、「対局禁止」ではないという主張ですね。

「来ないので不戦敗」という小林覚九段の発言や通知と、明らかに不戦敗は事前の予定であったという状況が事実だとして,組織内の意思決定があったのにいきわたっておらず、関係者が認識違いを起こしていた可能性は考えられます。
どこからどこまでが組織の公的見解で、どこからどこまでが個人的見解かも、現状は不明です。
裁判沙汰になれば立場の切り分けも明確でしょうが、何せ小林覚九段が個人的見解と公的見解を混同されかねない形でコメントする方なので…

もちろんこれは棋院ないしは小林覚九段個人の落ち度だと思いますが、「不戦敗という回答に矛盾があった」ことが認められても、「では真実が何か」が分かるという訳ではありません。
その辺は今後を待つ他ないと思います。

>「マスターズカップがなくなった責任は依田九段にある(小林理事長発言)」との汚名をかぶせられている状況が続いていますが、気の毒です。名誉棄損にはならないのでしょうか?

基礎となった事実関係の認定によると思います。
「責任は〇〇」という点だけで見れば論評の問題で名誉毀損には問い難いでしょう。依田九段がマスターズカップに関連して「責任があるかどうか」はともかく「およそ無関係な人物」という訳ではありませんし。
個人的見解を組織的総意であるかのように語ったという問題は残りますが、これも攻めにくいし、すぐに棋院から訂正が入ったため、例えその点で責任があるとしても微々たるものではないでしょうか。
ただの事実無根を前提に〇〇の責任とコメントしていたなら名誉毀損に当たる可能性は高まると考えますが、「ただの事実無根」であるかは今後を待つほかありません。 (2019年12月12日 20時28分05秒)

Re[2]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   初歩的な質問ですみません さん
風の精ルーラさんへ

お忙しい中、とても丁寧に解説いただきまして、誠にありがとうございます。

「棋院の業務の中で、どこまでが組織による意思決定が必要であり、どこまでが担当者等に一任されるかは現状不明です。
おそらく棋院に内規等があり分掌されていると思われますが、その内容は分かりません。」と解説いただきました。

私は、普通のサラリーマン(上場企業ではありますが)ですが、公益法人が一般企業に比べて、組織の意思決定のプロセスの骨格がそれほど異なるとは思えないのですが(非上場のオーナー企業は異なるかもしれませんが)。

私の会社では「経営会議」が「最上位の意思決定機関」です。
日常の業務執行における代表取締役社長権限はありません。社長権限と言えるものがあるのは、「人事権」だけです。

日本棋院の定款は誰でも見ることが出来ます。
「第26条の6」に「理事長、副理事長及び常務理事は、日常の業務を執行するため常務理事会を構成する」とあります。

日本棋院の組織図も誰でも見ることが出来ますが、「常務理事会」が「最上位の意思決定機関」のように思われます。
なお、今の日本棋院の常務理事会を構成するメンバーは全員棋士です。

懲罰に関することにつきまして、詳しく知りませんが、「懲罰について、担当者等に一任される」ということは、一般的にあるのでしょうか?

仮にあったとしても、日本棋院の場合、その担当者はプロ棋士であり、懲罰に関する見識を有するとは思えないので、担当者等に一任されるような事項ではないと思うのですが、いかがでしょうか? (2019年12月12日 23時09分46秒)

Re[2]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   初歩的な質問ですみません さん
風の精ルーラさんへ

一つ前に解説いただいてから、この解説をいただくまでに、所用時間「たったの6分」て、びっくりしました。凄い方なのですね。

「どこからどこまでが組織の公的見解で、どこからどこまでが個人的見解かも、現状は不明です。
裁判沙汰になれば立場の切り分けも明確でしょうが、何せ小林覚九段が個人的見解と公的見解を混同されかねない形でコメントする方なので…」

全く同感です。

棋士が理事長というのは、組織人としての訓練を受けていないので、無理があるように思えてなりません。
囲碁人口が減少している状況下で、棋士が理事長というのは、囲碁ファンとして、とても残念です。
何がベターかは難しいですが、外部の血を入れた方が良いように思えるのですが、いかがでしょうか?

名誉棄損に関して、
「ただの事実無根を前提に〇〇の責任とコメントしていたなら名誉毀損に当たる可能性は高まると考えますが、「ただの事実無根」であるかは今後を待つほかありません。」とご解説いただきまして、とても参考になりました。
ありがとうございます! (2019年12月12日 23時28分47秒)

Re[3]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   風の精ルーラ さん
初歩的な質問ですみませんさんへ
>懲罰に関することにつきまして、詳しく知りませんが、「懲罰について、担当者等に一任される」ということは、一般的にあるのでしょうか?

依田九段によれば諮問機関として罰則委員会が開かれているという話はありますが、その罰則委員会の位置づけも不明瞭です。
組織図も定款もコメント前に目を通していますが、罰則委員会については全く記載はありませんし、それ自体は普通かなと思います。
企業でも労働者の懲戒は定款でなく就業規則に書きますし、個人事業主との個別契約にあたって懲戒類似の対応をするならば内規に従って懲戒を受けることがあるなどと契約に盛り込む扱いが通例かと思います。

そもそもマスターズカップの対局停止が「懲戒処分か単なる待機指令か懲戒と異なる棋戦運営上の対応か」すら不明瞭なので、位置づけによっては一任もあり得ると考えます。
棋戦運営上の対応ということなら、例えば国際棋戦で日本棋院推薦を出すように出場棋士選抜が必要な棋戦の棋士選定にあたっては、理事会は噛まないか、噛んだとしても担当部署や理事の決定に承認を出すだけではないでしょうか?(推測ですが…)

個人的には、「懲罰ならば」一度は理事会に諮るのが普通ではないかと思いますが…(それが実質単なる確認作業にすぎないとしても)


>一つ前に解説いただいてから、この解説をいただくまでに、所用時間「たったの6分」て、びっくりしました。凄い方なのですね。

メモに書いた上でコピペしただけなので、6分程度でゼロから書いたわけではありません。
記入欄の表示スペースが短くて全体像がつかみにくい(汗)のと、調べ物しようとブラウザ移動をしてそれなりに書いた文章を消しちゃった…というトラブルをよくやらかしたので。
時間は測っていませんが、一息に書いた訳ではないのは確かです。
もちろんこの文章もメモからコピぺしています。

>棋士が理事長というのは、組織人としての訓練を受けていないので、無理があるように思えてなりません。
囲碁人口が減少している状況下で、棋士が理事長というのは、囲碁ファンとして、とても残念です。
何がベターかは難しいですが、外部の血を入れた方が良いように思えるのですが、いかがでしょうか?

私個人としては、「棋士が理事長であること」は否定的ではありません。
語弊がありますが、理事長は日本の象徴天皇のような存在でもいいと思っているからです。
小林覚九段は棋士として実績もありルックスもなかなかで、人当たりも悪くないという印象を受けますので、そういう棋士が理事長をすることで、象徴というか飾りとしての役割を果たせるなら実務能力は高くなくてもいいと思います。
将棋連盟の理事長はここ50年、ずっと棋士ばかりです。

ただ、そうするならば自身の立場や能力の限界を認識した上で、実務能力に長けた理事や相談できる専門家を揃え、その指摘や意見に頻繁に耳を傾けるというのは絶対条件になります。
棋院にも棋士でない理事はいますが、理事の選択からイエスマンばかりになっていないか、イエスマンでないとしてもちゃんと耳を傾けているのか。
一部の内部告発を鵜呑みにはしませんが、それを抜きにしても非常に不安です。 (2019年12月14日 12時28分41秒)

Re[4]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   初歩的な質問ですみません さん
風の精ルーラさんへ

色々とお教えいただきまして、感謝しております。ありがとうございました。 (2019年12月14日 20時43分17秒)

Re:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   初歩的な質問ですみません さん
昨年は、色々と教えていただきありがとうございます。

その後、動きがあったようですが、追記は無いのでしょうか? (2020年03月15日 11時49分16秒)

Re[1]:依田九段、暴走が目につく…(12/10追記あり)(11/01)   風の精ルーラ さん
初歩的な質問ですみませんさんへ

仮処分を求めて依田九段が訴えを起こし、和解によって対局停止の処分が一旦停止状態になったことは知っています。

報道を信じる限り、柔道でいうならこれから本格的な勝負となる前に「待て」が入ったような状態なので、勝負はまだまだこれからと言わざるを得ないでしょう。
あくまで争われたのは「対局停止処分を止めるかどうか」なので、マスターズカップの不戦敗問題とかは当面棚上げになっている可能性が高そうですし。 (2020年03月18日 01時37分42秒)

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