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世界の片隅で小さな声で申し訳なさそうに「スティール!」と叫ぶ!

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Feb 24, 2020
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鎌倉アルプスはクローズドのまま

鎌倉は春を迎えます。
もちろん全部がクローズドではなく、円海山・北鎌倉近郊緑地(岩瀬・公田ゾーン、荒井沢ゾーン)は生きていますが...。



そういえば...

長瀞アルプスは楽しかった。

ついこないだ歩いた長瀞アルプス、本当に里山を散策するという言葉がよく似合うハイキングでした。



全国各地に低山の「〇〇アルプス」という名前の山系は幾つもあります。
神奈川県の隣、静岡の沼津にも沼津アルプスというご当地アルプスが存在します。

ですから、

沼津アルプスもきっと楽しいはずだ。

3連休の月曜日は晴れるから沼津アルプスを歩いてみよう!

楽々ハイキングではなく死の行進になるなど、この時点では全く考えもつきませんでした。
(実は地図の等高線を観た時点で予想はしていたが...)


日守山公園駐車場に到着。


3連休の最終日は予想通り快晴
東の空が明るくなってきました。



朝6時、出発です。

「今日も一日がんばるぞい」


富士山も綺麗です。



道路を歩いてゆくと...



登山道入口の看板がありました。

「ここだね!」

さぁ、入山しましょう。



小さな社祠があったので、手を合わせてゆきます。



ゆっくり登ってゆきましょう。



ハッキリした道で、ちょっと安心しました。



途中、竹林を通ります。



巻き道ではなく茶臼山の山頂に向けた右のコースを行ってみましょう。



太陽の光が眩しい!

今日は天候に恵まれそう。


茶臼山に着きました。

「とうちゃこ!」

山頂にはベンチがあります。



そこから一気に下ります。


そして急な登り。

「頑張ろう」

鎌倉アルプスから瀬上市民の森にかけての丘陵っぽい山なみと違って、沼津アルプスの静浦山地は伊豆半島がググッと押して隆起しているエリアなので、結構ゴツさのある山なみです。


手作り道標。

「地元の人に愛されているコースだね」


日守山(大嵐山)に到着。

「ここだよ」

素晴らしい見晴らしです!



「お天気の日に来て良かったね!」


さあ、大平山を目指して歩きましょう。



ここは石切場のようですね。



地元有志の方々の手作り道標がメインで、


温かみと地元愛を感じます。


ベンチも設けられていました。




実は日守山(大嵐山)から大平山までが本当に長い。

無数の小ピークが体力を奪うんです。


このように無数にピークがあります。


しかもすべてが急登。



泣きたくなりますが、風景で心が癒やされます。


さあ、気持ちを上げて頑張りましょう。

「が..がんばります..」


大平山は...

「まだまだ先だね」


地図のコピーとGPSで、どのピークを過ぎたかはわかりますが、普通に歩いていると、

どれが大平山だ?

と叫びたくなるわけです。


これから種が風に乗って飛んでいくのでしょうか。



ハシゴ...


そしてロープ...




と、観光協会に電話したくなります。
(別に観光協会が悪いわけではない)


それにしても大平山が遠いです。



そしてまたハシゴ...。



「もう帰りたい!!」

まぁそう言わずに。


だんだんと体力が削られ疲弊しきった頃...



ようやく大平山に到着。

「ようやく着いたぁ...」

この大平山が沼津アルプスと奥沼津アルプスの境目です。

太平会という団体が道標作成などしているようです。

ただ、ネットで調べてもウェブサイトは存在しません。


さあ、次の鷲頭山へ向かいましょう。

「よし、行くぞ!」


ここからが沼津アルプス推奨コースです。



多比口峠を通過。

「ゴー!」


あの建物は淡島ホテルかな。



多比峠を通過。



赤い実がなっています。何の実かな?



ご夫婦でハイキング、いいですね。

僕は一人です。(涙)


灯籠があります。



鷲頭山に到着。

「とうちゃこ!」

振り返れば歩いてきた山々がありました。


夏みかんでしょうか。


小さな祠。
鷲頭神社の本殿でしょうか。

手を合わせてゆきましょう。

椿のトンネルを抜けて進んでゆきましょう。



小鷲頭山。



中将さんと呼ばれる場所。


この場所の由来。



志下峠。



き☆らら展望台。

「ぜんぜん展望が悪いよ」


馬込峠を通過。



駿河パノラマ台。

ここは展望がよいです。


振り返れば鷲頭と小鷲頭。



志下山まで来ました。

「ここだよ」




写真を撮っている人が居ました。絶景スポットでしょうか。


富士山が見えるんですね。


なんと奥には雪を抱いた南アルプスの山々。

雪の中を喜んで歩く登山家も居るのでしょうが、私は寒いのが苦手です。


暖かい陽の光を浴びて咲く花を愛でながら歩いてゆきます。



志下坂峠まで来ました。



千金岩。


しおみち広場の由来。



馬頭観音。

馬頭観音様のお姿が彫られているのではなく「南無馬頭観世音」と字が刻まれています。

その由来。



機銃座の跡。



香貫台分岐まで来ました。

香貫という字が書かれているとゴールが近く感じますが、

でも..

「まだまだ先だね」


徳倉山に来ました。

「もう、疲れてきたよ..」


どうにもヘトヘトで、足が上がりません。

そして死の行進が始まる


小さな祠。

手を合わせてゆきます。


しっかりしたステンレスのチェーンをつたって降ります。



横山峠。
ここでエスケープしたい気持ちを抑えて..

「なんとか頑張るよ!」


ようやく横山です。

「まだまだ..」


中弛という場所。



八重坂峠。


ここから道路を100mちょっと歩いて香貫山の登山口へ。

「こっちだね」


前をハイカーが歩いていますが、どんどん行ってしまいました。


疲労で私の歩くスピードが凄く落ちてます

香貫山の登山口。

「ここだね!」


気持ちよい日射しの中を登ってゆきます。









一旦、アスファルト道に出ます。


もう脚がパンパンで、後ろ向きに歩いたり。
何とか進みます。


そして山道へ。


そして登り坂...。



脚の筋肉がぱっつんぱっつんで、

たった一歩が踏み出せない

ちょっと歩いてハァハァ、ちょっと歩いてゼェゼェ。
この繰り返しです。


そろそろ香貫山の公園でしょうか。



アスファルト道に出ました。


この辺りはもう香貫山の公園エリアです。


早咲きの桜でしょうか。



香貫山の頂上です。

「無酸素単独登頂成功!!」

マイクロ波中継器でしょうか。



香貫公園展望台からの眺望。

駿河湾が大きく映し出されます。

振り向けば今まで歩いた山々。



下山開始。





バス通りに出ました。



中原バス停まで来ました。

「おつかれさまでした!!」

ここから終点の大平バス停まで行き、徒歩で駐車場に戻りました。


快晴でとても良い眺望のハイキングでしたが、
もう当分の間は行きたいと思えないです。(冷汗)

筋肉痛は金曜日にようやく収まりました。





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Last updated  Feb 29, 2020 08:05:41 PM
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イィヴィ平野@ Re[1]:6CW4という真空管(12/17) プリマさん、こんにちは。   真空管、高…
プリマ@ Re:6CW4という真空管(12/17) >普通に現行の定番真空管で遊んだ方が…
イィヴィ平野@ Re[1]:L491Dという真空管(12/06) D404F203さん、 真空管の出所を辿ると、D4…
D404F203@ Re:L491Dという真空管(12/06) その球の元々の出所は私です。 新品元箱入…
イィヴィ平野@ Re[1]:7403という真空管(11/24) よる@fieldofhagiさん、 Bendixの設計であ…
よる@fieldofhagi@ Re:7403という真空管(11/24) 特徴的なサポート金具なのでBendix製でし…
D404F203@ Re:VT52という真空管、みたび...NATIONAL ELECTRONICSのVT52(11/19) UNITEDは商社で真空管は製造していません…

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