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今が生死

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教育

2020.07.01
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テーマ:同窓生(87)
カテゴリ:教育
置き石との隙間に生えてきたゼフィランサス・キトリナ

名和豊春北大学長がパワハラを認定されて昨日文科大臣によって解任された。北大は私の母校であり昨年からその問題で学内調査が始まり文科省に解任申請しているとの記事をみていたので気にしていたが遂に解任された。学長がパワハラで文科省に解任されるのは前代未聞で本人は否定しているが聞き取り調査や録音内容などから詳細に審議された結果なので受け入れて貰いたい。
自分ではそう思っていなかったかもしれないが人はそのように感ずることもあるのだと反省して新たな建設的な道を歩んでもらいたいと思う。
名和先生は工学部で私は医学部で学部は違うが同じ大学で学んだ絆を感ずる。私より卒業年度で7年後輩になるが、卒業年度が先だからとか年齢が上だから偉いなどということはない。ただ同窓生とすれば、誰も母校を汚したくないし、名誉を守りたいという気持はある。恐らく北大学長にまでなられたからには持ち前の才能もさることながら相当の努力を積み重ねてきたことと思う。今回学長解任という大変不名誉な裁定を受け、私達同窓生も悲しい思いをしている。今回のことは今回として今後世界的な建築(コンクリートの専門家)を手掛けるとか建築界に貢献する貴重な研究をするとかして名誉挽回して貰いたいと思う。






Last updated  2020.07.02 16:32:09
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2020.06.27
テーマ:人種差別(7)
カテゴリ:教育
紫御殿
アメリカでは黒人の被疑者が警察官に首を圧迫されて死亡するという事件があり、人種差別だとして大問題になり大きなデモのうねりが世界中に広がった。
今私が読んでいるオバマさんが書いた「マイ ドリーム」ではオバマ青年が黒人の意識改革のために教会などと協力してセツルメント活動をしている様子が書かれているので、黒人問題について今回の事件との関連で私見を述べさせて頂こうと思う。
シカゴでセツルメント活動を始めて3年目の時、シカゴ市長ハロルド・ワシントンが激烈な選挙戦を勝ち抜いて2期目に当選した直後、心不全で突然死してしまった。これから20年市長をすると言っていた矢先の突然の悲報に人々は悲嘆にくれた。彼は1983年に第51代シカゴ市長に選出されたがそれは黒人が市長になった最初の人物だった。その写真をみると目には強い意志と包容力がたぎっており見るからに立派な人物でアンクル・トムというあだ名で呼ばれていた。白人市会議員からも黒人市会議員からも尊敬されており、葬式には市民による長い行列が出来て何日間も悲しみの呻き声が聞こえた。ここでは差別問題はそれほど大きな問題になっておらず問題は黒人の意欲の欠如、教育程度の低さ、仕事についている黒人の少なさだった。シカゴ市長もオバマ青年も黒人に仕事を与え、教育レベルを上げるように努力していた。しかし仕事のない黒人は多く犯罪者も多かった。
今回の事件の犯罪行為が何だったのか詳細は分からないが何らかの罪をおかして逃げようとしたので押さえつけられたのだと思う。私の考えではこの事件の本質は人種差別ではなく、黒人の意欲と意識の問題だと思う。かっさらい、万引き、恐喝、交通違反、暴行などの犯罪が黒人に多いのだ。「根底に差別があって職を与えないからそのような犯罪を犯すのだ」の見方もあるが、黒人の職業ランキングでは一位技術者、二位医者、三位会計士、四位組合活動のリーダーなどとなっており、意欲のあるものはそれぞれの職業についている。警察官からみると犯罪を犯しながら警察官に歯向かってくるのは黒人が多く手荒な対応が多かったのだと思う。黒人だから死なせたというより抵抗してきたから対応したのだと思う。
従って人種差別、人種差別と騒ぐのではなく、黒人の教育を充実させることこそ急務だと思う。アメリカでは数年後には白人と黒人の人口比率が逆転すると言われている。ハロルド・ワシントン氏が黒人市長第一号だったが今では大勢の黒人市長がいる。大統領にも黒人が就任した。今回の事件をきっかけに銅像を引き倒すとか、映画「風と共に去りぬ」の配信を停止しろなどと叫ぶのではなく、教育の充実に各州、連合国(USA)は取り組んでもらいたいと思う。






Last updated  2020.06.27 17:10:12
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2020.04.04
カテゴリ:教育
「文化連情報」4月号に長尾先生の「未来を託す若者達へ」の連載最終回「新しい日本人像」が掲載されていた。長尾さんは脳外科医で香川大学学長を歴任され現在香川県厚生連顧問をしておられる方である。
冒頭で人は変わるものだと述べている。ある医学生は学生時代は問題児で学業成績も悪く社会性も低く将来医師になって大丈夫かと不安を覚えていたが、何とか卒業して数年後長尾さんが病棟でその人にあった時「あれ?!」と思った。彼の持つ雰囲気は今まで長尾さんが持っていたイメージから全くかけ離れ立派な臨床医としての顔つきだったとのことである。何故そう変わったのかつぶさには分からないが卒後の臨床の現場で恐らく彼の心を揺さぶる気づきのチャンスがあったのだろうと推察している。
このように人が変わることを化けるというが、化ける要因について長尾さんは次のように考察している。先祖から受け継いだ遺伝子、家庭環境、学校での経験、先輩後輩の付き合い、読書や文学作品との出会い、ボランティア活動、海外活動、社会人としての環境変化、本人の覚悟などが関与している。すなわち全ての経験やひらめきや気づきによって人は変わるのだと推察している。
そのように様々な要因によって人間は化けるものなので教師や先輩あるいは回りの人達は化けるための要因を提供してやる必要がある。従って指導者が人材育成について最初に考えるべきことは若者に多様な学習の機会を与えることだと述べている。
指導者論には大きく分けて二つあると思う。一つはこの長尾理論のように気づかせ化けさせるためには広く浅く多くの学習機会を与えるというもので、もう一つは一つのことを徹底的に教える方法である。「一芸に秀でるものは全てに通ずる」の考えで一つのことを深く掘り下げて指導していく方法である。例えば医学全般について広く指導する長尾先生流に対して外科学なら外科学を徹底的に指導する方法である。技術の習得は後者の方が早くその技術も深く確かなので信頼され有名になったりする。それに対して長尾先生は多様な学習機会を与えよと述べているが、私は長尾先生は若者の一時期に対して述べたのではないかと思った。海の者とも山の者とも分からない若者達、何の気付きもなくボケーと暮らしている者には色々な経験をさせて化けてもらって日本を背負って行けるようになってもらいたい。そして何かを掴んだら次の段階として一つのことに打ち込んでもらいたいと述べているのではないかと思った。その後日本人の美徳について述べ、美しい国土、誇りうる文化、思いやりの心を大切にして慈しんでもらいたいと述べていた。結びでは新しい日本観、価値観のもと、新しい日本人が従来の殻を破り新しい日本を創造してくれることを期待していた。
長尾先生の連載は全4回で、毎回若者に対する温かい激励があり、為政者や教育関係者に対する示唆を含んでおり大変有益な連載だったが本誌「文化連情報」は農協の厚生連関係に配布される雑誌で広く一般に読まれている雑誌ではない。長尾先生のお考えを少しでも皆様に知って頂きたくてブログに書かせて頂きました。






Last updated  2020.04.04 10:41:10
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2020.04.03
カテゴリ:教育
朝ドラ「エール」が始まった。新型コロナ感染の広がりで継続撮影が中止になってしまったので途中で途切れてしまうかもしれないが今までの所面白い。駆けっこはいつもビリ、騎馬戦でもすぐ崩れてしまう。吃音があり、何の取柄もないいじめられっ子が受け持ちの先生が変わった途端に生き返った。その先生に音楽の才能を見出され少しずつ自信をつけていくところで今日の所は終わっている。取柄も何もなく虐められているだけの人生を苦にして自殺したかもしれないこの少年を蘇生させた受け持ちの先生の功績は大きい。
今の学校の先生は大変なオーバーワークと聞く。おまけにクレームの多い父兄に対応しなければならない。受け持ち生徒全体に目が届かなくて自殺する子が出ることもある。先生方は大変な過剰労働で疲れ切っているのかもしれないが学校にいる時でも家に帰ってからでもいいので生徒一人一人を思い浮かべて各人の隠れた能力などを思い出してもらいたいと思う。先生方が忙しいのは市や県、国に出す報告書の作成で忙しいとも聞く。それだけでなくもっともっと忙しいことがあるのかも知れないが一番大事なことは生徒一人一人に対する思いやりだと思う。先生方にお願いしたい。「この児童、生徒は皆国の宝である。いろんな雑用はあるけれど、そんなことよりまず第一に彼ら一人一人の心の内をよく考えてやろう」と一人一人と心の付き合いをしてもらいたいと思う。そうすればいじめはなくなるし、自殺もなくなる。数年後には社会を支える立派な若者に育っている。






Last updated  2020.04.03 17:58:07
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2020.01.18
カテゴリ:教育
今日の通勤コースが試験会場である山梨大学および山梨学院大学前の道路を通ったので受験生や大勢の警備の人達が目に入った。通行人にしてみれば大勢の人がいると見えるだけだが受験生にしてみれば大変なことだと思う。この試験の後で各大学による2次試験があるが今回の試験成績が悪いとその試験さえ受けさせてもらえない。
試験科目は国語、外国語、数学、理科、社会だが、理科は物理、科学、生物、地学、化学から1-2科目選択、社会は日本史、世界史、地理、倫理、政治・経済から1-2科目選択することになっている。選択科目はあらかじめ志望校の志望学科が指定しているが、この科目の選び方で運命が変ってしまうこともある。
今の制度は1990年に始まったが来年からは判断力や思考力をより重視した大学入試共通テストに切り替わる。英語試験をトイックとかトイフル、英検などの民間試験を活用した試験にするとか記述式を取り入れるとかで紛糾しているが、早く決めて受験生に戸惑いを与えないようにしてもらいたいと思う。
今年は全国で55万7000人余が受験する。年々大学進学率は上昇しているが子供数が減っているので平成7年頃から受験者数は横ばいである。
経済が豊かになり希望すればほぼ全員何処かの大学に入れる時代になったが問題は何を学ぶかである。今の時代大学位出ていなければと進学する人もいるが、大学に行かないで技術を身に着け大学卒以上に成功している人も沢山いる。大学に進学する、しないに関わらず目的意識が大切だが高校卒業時の若き頭でそれを決めるのは難しいかも知れない。大学に入ってから中退する人もいる。それもいいと思う。その若き時代は自分の可能性を確かめながら、生涯の自分の仕事を探す時代と位置付けたらよいと思う。いずれにしても受験生諸君、今まで努力してきた成果を落ち着いて冷静に発揮してもらいたい。問題の多さに焦ってパニックになり実力が発揮できなかった受験生の話も聞く。心を落ち着かせてのご健闘を祈る。






Last updated  2020.01.18 15:54:24
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2020.01.11
カテゴリ:教育
文化連情報新年号の香川県厚生連顧問の長尾省吾さんの「未来を託す若者たちへ」を読んだ。4回にわたっての連載で今回は第一回で「人材育成の苦難と喜び」の章だった。長尾さんは香川大学を65歳で定年退職し、香川県厚生連代表理事をしていた時香川大学学長選への立候補推薦があり、学長選に当選(68歳)し74歳までの6年間学長を務めた脳外科医である。学長就任後若い学生と話し合う機会を多く持ったが、彼らの多くは「将来に対して何となく不安で、大きな希望はない」「出世や高給、人より優れた能力を持つより、趣味やプチ幸福な生活を志向し、決して無理せず身の丈に合った生活で充分」と考えていた。長尾さんは将来国のかじ取りをする今の若者に「広く多くの知識とデーターを得て世界情勢や現在日本がどのような方向へ進んでいこうとしているかを判断してそれに対応できる人間に育てること」をいつも考えていたとのことである。食料自給率は40%を割っている。石油ガスなどのエネルギーは殆ど海外からの輸入に依存しており、鉱物資源も少ない我が国がどのような方向で生き抜いていくかについてこれからを背負う若者には特に強く意識してもらいたい。農業生産物については安全でおいしい他国の追従を許さない日本産がブランド品として世界から注目されるがいつの間にか中国や韓国等で同じものが生産発売されている。それを認めない知的財産権の世界的な合意が達成されることを期待しているがそれも若者たちに強く意識してもらいたいと述べている。人材育成の基本方針は彼らの潜在能力を見極め伸ばすことである。学生時代はどうしょうもない学業も素行も不良だったものが医療現場で大変身し、患者やコメディカルから信頼されている例を何人も見ており、人は立場や仕事の楽しさや意義に目覚めると変身するものなのでそのことを常に念頭に入れて指導してきたとのことである。今年は77歳になられると思われるが、厚生連顧問として農業を支える若者や若き医学生などに希望と勇気を与えてもらいたいと思う。






Last updated  2020.01.11 21:33:24
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2019.12.16
カテゴリ:教育
フィンランドは人口約550万人の北欧の小国だが、2000年以後、PISA(15歳児童の学習到達度国際比較)で読解力や科学的判断力など多分野で一位になっており、世界一の教育国と言われている。さぞかし詰め込み教育を行っているのだろうと思いきやその反対だった。岩竹美加子さんが書かれた「フィンランドの教育はなぜ世界一なのか」によると詰め込みどころか授業時間は少なく学力テストも受験も塾も偏差値もない。高校卒業時に統一テストがあるだけである。猛勉強して他人を蹴落とすという考えはない。小学校から大学まで教育は無償なので誰でも好きなだけ勉強できる。教育費が無償だけでなく、17歳以上の学生には給付型奨学金、学習ローン、家賃補助からなる学習支援も行う。著者は平等思想に基ずくこの教育無償化こそ世界一の教育を生み出している源泉だと述べている。フィンランドの教育が目指すものは、子供一人一人が自分を発展させ自分らしく成長していくことであり、競争社会ではない。戦車や飛行機を作れば何千億円以上の金が必要だが、その金を教育に回せば教育無償化も夢ではない。国がどこに重点を置くかで国民生活は変わってくる。日本は今大企業の育成などに重点をおいているが、大企業を支えるのは優秀な人材である。その人材を育てるための教育こそが最も重要で価値あることだと思う。日本もフィンランドを見習って全ての子供に平等の教育、教育無償化を取り入れて、いじめのないのびのび教育を行ってもらいたいと願う。






Last updated  2019.12.16 22:49:48
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2019.10.09
テーマ:いじめ(291)
カテゴリ:教育
神戸市の小学校で20歳台の男性教諭が30歳台、40歳台の同僚教師4人にいじめを受けていたことが明らかになり、大きな問題になっている。児童生徒のいじめ事件が頻発し、自殺まで引き起こされている教育現場でこのような問題が明らかになりショックを受けている人は多いと思う。様々な企業や団体の働く現場では大なり小なりいじめは起こっているのかもしれないが、教師内でのいじめは他の職場とは違うと思う。いじめた側の4人の内のリーダー格は、40歳台の女性教師とのことだが、恐らく最初は20歳台の新米教師を指導、教育していたのだと思うが、反抗したり、指導に従わなかったりしたことがあって憎しみにかわり、虐めていたのではないかと思う。医者の世界でも研修医をいじめたり、同僚同士で反目したり憎しみあったりすることもある。しかし医師は患者さんに尽くすために存在するので職場の人間関係を患者さんにぶっつけることはまずない。教師の場合は、「いじめてはいけません」と口で言っても自分が同僚をいじめているなら教えを受ける児童生徒は虐めてもいいのかと感じてしまう。最初は指導だったのかもしれないがある時以降ねちねちいじめるのは教師として決してしてはならないことだと思う。虐めるようになったきっかけとか、いじめの程度などを全て包み隠さずきちんと調べて県や教育員会は厳正な対応をすべきだと思う。






Last updated  2019.10.09 18:50:38
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2019.08.31
カテゴリ:教育
来年からの教育改革では子供の自主性を尊重し個性を伸ばすことに重点が置かれるという。
個人個人の得意分野は異なる。ある子供は勉強は苦手だがスポーツ、中でも長距離走が得意かも知れない、ある子供は外国や日本で不幸な状態にある人達に人一倍感受性があるかも知れない、動物や昆虫に興味があり、動物のことなら何でも知っている子供もいるかもしれない。それら子供の個性を尊重しそれを伸ばしてやろうと考えるるのは大変良いことだと思う。しかし問題はその受け皿である。現状ではいい高校、いい大学に入り、一流企業に入ることが生活安定のコースである。好きなことをしていたらそのコースから外れてしまうかもしれない。
つまり自主性尊重、個性を伸ばす教育は悪いことではないがそれを受け入れる社会がまだそれほど多様化しておらず、受け入れられない個性豊かな人達が職なしとして溢れるかもしれない。
子供は将来の国や世界を支える大切な人達だと良く言われるが彼らはそれをあまり意識しないで知らぬ間に大人になっている。思春期には内部から疾風怒濤の血潮が湧き起こり、自分を見つめなおし異性や社会に関心を向けるが、その時期を過ぎても自分や社会の改革にエネルギーを注いでいる人は少ない。
個性を伸ばす教育の行きつく先を考えてみた。その個性が社会の要求にマッチして受け入れられ華々しい成功を謳歌する人達もいると思うが社会に受け入れられなくてそのかけがえがない個性は社会に埋もれてしまうことが多いと思う。
個性は大切でそれを伸ばすことは良いことだと思うが行く行くはただ埋もれるだけではつまらない。結局は個性と言っても社会に役立つ、社会で輝いていけるような個性を磨いていくべきだと思っている。スポーツが得意ならそれを伸ばし、思いやりの人はその個性を伸ばして社会福祉や医療分野で活躍していったらよいと思う。先生もそのかじ取りが難しいと思うが子供のいい点を見抜いてそれを生かす教育を行ってもらいたいと願う。






Last updated  2019.08.31 13:35:42
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2019.08.29
テーマ:教育問題(3363)
カテゴリ:教育
いよいよ来年から新しい教育システムになり大学入試の形態や小学校の授業形態も変わってくる。新学習指導要領によると英語は小学校3年から適宜導入し、5年生からは必須になる。授業は全て英語で行うのが望ましいとなっている。小学校からプログラミング的思考やアクティブラーニングを取り入れ、教師が一方的に教えるのではなく、児童自らが考え自主的に学んでいく様式になるという。
子供にはもともと潜在的能力があり各自の個性を自由に伸ばしてやるのがよいとの性善説的考えに基づいた改革だと思われる。
性善説は孟子が唱えた説で、人間は本来善で努力すればそれを伸ばしていくことができるが努力しなかったリ間違った教えに左右されたりすると悪になることもあるという説である。
性悪説は荀子が唱えた説で人間は本来悪である。外目は善人のように見えるがその実は利己主義者で自分さえよければ他人はどうなてもよいと考えている存在で性善説は人間はそうであって欲しいという希望とか理想を述べたものだが現実は違う。人間は悪なのだから教育とか本人の努力でその本性を変えていかなければならないと説いている。その考え方にたてば子供の自主性を野放図に伸ばすのは悪を増長させるかもしれないので、しっかりした教育体制で教師がきちんと善の道を教え導いていく必要があるので明治時代のような厳格な教育制度が適切かも知れない。
修道院なども性悪説に基づいており、罪深い人間は懺悔して修道に励み神に近づいていく必要があると修行しているのだと思う。
私はずっと人間は本来善と信じてきたが今度自治会の会館建設委員になってみて外見は普通でも心の中に入ってみると自分さえよければよい、他はどうなってもよいと思っている人があまりに多く、やはり荀子の性悪説が正しかったのかなと思っている。






Last updated  2019.08.29 12:41:16
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