まだ見ぬ君へ・・・
明日から2月。入試まで2週間。とうとうその月がやってきた。同時に稲穂塾では中1生と中2生の体験授業が始まる。体験授業といっても塾生と同じように教えていくのだが、塾が初めての子や、弱点が多い子にはほかの曜日を使って理解できるまで時間をかける。どの先生も、どんな子たちと遭えるか楽しみにしているようだ。小6生の英語はDAVID先生に習っている英会話から、塾長に引き継いで、基礎から、つまりアルファベットから中1で習う英単語を徹底的に教え、発音させ、書かせていく。算数は図形と正負の数の計算を中学が始まる前に大量にこなしていく。始めのうちはきっと手が痛くなる・・・。子どもたちの弱音にこちらも温情が入り込むが、鉄は熱いうちに打てである。許しません・・・できるまでは。塾長も、F先生も、T先生も、H先生もすでに5月の中間、6月の期末テストに照準をあわせている。それには春が来る前の、この時期が重要なんだということを知っているからだ。まずは学年最後の期末試験で、自分でも驚くぐらいの結果が出ればそれは自分への自信となる。つまり、自分を信じることができるようになる。そのために、今、必死に勉強している中3生と高3生を横目にしながら君もいっしょに頑張ろう!!