悲しいはなし・・・
先週でセンター試験も中学受験も私立高校入試もひと段落ついたので今日は朝から予約しておいたお茶の水の血管外科病院に行くもうだいぶ前から右足に静脈瘤ができてひどくだるかった。はじめ気にも留めていなかったが聞くと静脈瘤ということだった。手術は来月だが今日は心電図と血液検査である。立ち仕事に多い職業病ということなのらしいがまあ、この辺が我慢の限界か・・・年末、MAYKISSのJAZZで会った鴻巣のK病院の院長のI先生も静脈瘤だと言ってたが医者の不養生とはよく言ったものだ・・・今日の入塾の相談のように学生のバイト講師が教える塾ではないので(まあ、この塾にも卒塾生の学生講師が一人いるが)人件費は学生の約2倍はかかるがベテランの講師を中心に教える質と内容にこだわってきたもちろん自分が一番多く授業をこなしてきたわけだがそのつけが体に出たわけである・・・生業(なりわい)という2文字の言葉に呪縛されて・・・ガラパゴス化という言葉が横行するが少なくとも塾もまた民間教育の一部であるとすれば教育のガラパゴス化は悪いことではない教育産業とは他の産業とは異質なものであるからだ。もし塾を産業と仮定すれば教育に合理性を求めるのはいい教育に成果主義を求めるのもいい教育に投資しいくらのキャピタルゲインが戻ってくるかという考えにも目をつむってもいい・・・ただ、手段が目的化してはならないと思うおそらくそこだけが他の産業と唯一違う点であることだけは押さえておいたほうがいいと思うのだがどうだろう・・・ところで、悲しいはなしのことだ数日前ブリッジの歯がぐらぐらに・・・歯医者に行くとブリッジしていた土台の歯がもう駄目だとの事つまり、今、自分は悲しい歯なしなのだ。しばらくはマスクをしてごまかすことに・・・そして今日マスクをしながら合唱指導のO先生と打ち合わせ。先方にはどう映ったろう・・・もの悲しく、恥ずかしいはなしである・・・